ストレス・緊張時に/リラックスするための知恵

· 5月 25, 2016
誰にでもパニックに陥ってしまう瞬間があるもの。でも、簡単なアドバイスを実践して練習すれば、緊張をコントロールすることが可能に。

緊張しすぎて体のコントロールまで失ってしまいそうなとき、私たちができることって?私たちは強いストレスを感じると、不安感、発汗、震え、絶望感、泣いてしまうなど、様々な反応が体に現れるもの。こういったストレスは、周りからのプレッシャーや自分の内面的なものなど、原因も色々。

ここでは、そんなストレスや緊張の瞬間にも、自分自身のコントロールを保つのにとても効果的な方法を4つご紹介。

唾液を飲み込む

ひどい緊張を強いられるような状況下では、すぐに口の中が乾いてしまうもの。これは、私たちの交感神経系が働くから。交感神経系は、何か危険が迫ったときに私たちの体を警戒状態にする体の仕組み。これは動物が危険に遭遇した時に警戒するのと同じ働き。

ここで紹介するのは、簡単かつ周りの目も気にせずリラックスできる方法。どこでもいつでもできる方法で、周りに人がいても気づかれないので安心。

やり方

口が乾いているなと気が付いたら、何かを噛んでいるように口と舌を動かして、新たに唾液を出させる。そして口の中で唾液が出ているなと感じたら、それを飲み込むだけ。とてもシンプルで簡単なこの方法、何度もリピートすれば、そのうちに神経のバランスも回復。

Tragar-saliva-500x334

意識的に呼吸する

私たちは何かあるとすぐに呼吸のことを忘れがち。私たちの生命力の源であるはずの呼吸が、逆に私たちを制限しブロックしてしまっているのが今の現実。でも、呼吸は私たちが生きるのに必要不可欠なだけでなく、私たちの神経系を調節してくれる働きもあるとても重要なもの。

問題は、もしも普段から呼吸が浅いとしたら、パニックに陥ったときには更に浅く不十分になってしまうこと。

だからこそ、リラックスして心を落ち着けるための2つ目のアドバイスは、この無意識の動作に注目。

やり方

  • もしできたら、座るか横になる。無理な時は立ったままでもOK。
  • 目を閉じて、呼吸に意識を向ける。
  • 自然で深い呼吸が出来ているときは、まずお腹が膨らみ、その後肺が満たされて胸が膨らむはず。
  • 息を吐くときはその逆で、まず胸、その後お腹がしぼむ。
  • 動きがよく感じられるように片手をお腹に、反対の手を胸に当てて、ゆっくりと呼吸する。
  • 無理矢理お腹を動かそうとするのではなく、体が自然に満たされるようにリラックスする。
Respirar-con-conciencia-500x353

胸をマッサージする

強いストレスや緊張に苦しむとき、胸が締め付けられるように感じる人がいるはず。心臓とそれを取り巻く筋肉(心膜)は、つらい感情に突然襲われるとき、ひどく影響を受けてしまう部分。

胸に注目したこのリラックス法は、パニックになってしまった時胸が苦しくなる人に最適な方法。

やり方

  • 圧力をかけるときに疲れにくいので、横になってするのがお勧め。横になれない場合は、立ったままや座ったままでも可。
  • 手のひらを広げて胸の中心、胸骨の上に置く。可能な場合は服の上からではなく胸に直接手を当てる。
  • さらに圧力をかけられるよう、その上から反対の手もあてる。
  • 胸の肌が動くくらいしっかりでマッサージする。優しくなでるのではなく、緊張で凝り固まった胸の組織を動かすようにマッサージするのが重要。
  • 時計回りにゆっくりとマッサージする。
Masaje-en-el-pecho-500x334

レスキューレメディー

レスキューレメディーは、バッチフラワーという自然療法の理論に基づいて作られた商品。強いパニックにもすぐに効き目があることも多く、大幅に症状を改善してくれる。落ち着いてよく考えてからその場の状況に対処できるはず。

自然商品のお店やドラッグストアで購入でき、いつでも使えるように常に持ち歩くと便利。

使い方

  • レスキューレメディーは数時間、数日、数週間に渡って使うことができるものの、特に深刻な状態のためにデザインものなので、普段の治療として使用は不可。慢性的な病気や一時的な症状には、それぞれの状態に応じて作られたフラワーエッセンスを使って治療を。
  • レスキューレメディーを4滴舌の下にたらす。5分、30分、1時間ごとなど、改善がみられるまでそれぞれの状態に応じて繰り返し使用を。摂取しすぎても害はないので心配は無用。
  • 副作用や他の薬との併用にも問題はなく、子供や妊娠中の女性も使ってOK。