みかんの興味深い活用法7選

2月 8, 2018
みかんは多くの効能を持つ素晴らしい果物で、美容と薬用の両方に高い効果を発揮します。本記事ではみかんを活用する方法をご紹介します。

みかんの皮をむいた時に、すぐにみかんの効能を考える人はあまりいないかもしれませんが、みかんにビタミンCが多く含まれていることはよく知られている事実です。

ビタミンC以外にも、みかんには豊富な栄養素と多くの効能があります。特にみかんを食べることで得られる水分補給効果は見逃せません。

人間の体の多くは水分で構成されており、75~80%を占めていますが、水分が豊富に含まれている食品ばかりではありません。

栄養価が高く水分を多く含むみかんですが、体内への水分と栄養補給以外にも、スキンケア、ヘアケア、そしてガンの症状の緩和などにも高い効果を発揮することがわかっています。

みかんにはビタミンA、C、そして進行の早い疾患などの症状を緩和するカロテノイドなどが豊富に含まれています。

本記事ではみかんの効能を最大限に活用する方法を7つご紹介します。

健康維持・改善を目的としたみかんの7つの活用法

1.コレステロール関連の問題を緩和

高コレステロール血症

みかんはコレステロールの生成を抑制しながら、正常化することで私たちの健康維持を促進します。

みかんに含まれる抗酸化物質は、動脈内の悪玉コレステロールに直接働きかけます。悪玉コレステロールを排出しながら、善玉コレステロールの量を正常に保ちます。これらの健康効果はみかんを食べるだけで得られる効果です。

こちらの記事もご参考に: 毎日の食事に取り入れたい!/コレステロールをコントロールする7つの食品

2.肝臓ガンに効果的

がん患者の辛い闘病生活や治療の過程において、みかんが高い効果を発揮することがわかりました。複数の研究によると、ある種のガンの症状を緩和する柑橘系の成分がみかんに含まれていることが明らかになっています。

またクリプトキサンチンベータを豊富に含むみかん果汁を飲むことで、肝臓ガンを発症するリスクを軽減します。さらに、みかんには乳がんを予防する効果のあるリモネンが豊富に含まれています。

今回ご紹介したがん治療におけるみかんの活用方法は、必ず医師の指導による治療を優先し、医師の許可を得た上で実施してください。

3.  天然の油汚れ落とし

油汚れ落とし

みかんには、食べる以外の活用法があります。

肉などを油で調理した後に残る油や脂肪分、そして調味料などは、みかんの果汁で洗って除去することができます。ただし、完熟していないみかんの果汁が大量に必要ですのでご注意してください。

前述の血中から悪玉コレステロールを排出する効果と同じように、みかんに含まれるビタミンCの濃度により、調理後の油や汚れをきれいに落とします。

4.肌の状態を改善

吸収力のある皮膚は、人体の構造における繊細なスポンジだと考えることができます。

みかんに含まれる栄養素には、肌の色調を改善するビタミンCとEが豊富に含まれています。この二つの栄養素は、肌ケアをはじめとする美容では欠かせない栄養素です。

顔色に大きな影響を及ぼす肌の色調を調節し、繊細で若々しい肌に必要なコラーゲンの再生を助けます。

5.白髪を減らす

白髪

みかんが白髪に効果があることをご存知ですか?

みかんに含まれるビタミンB12により、白髪の発生を抑制する効果があります。その方法をご紹介します。

みかんの果汁を髪に局所的に塗布した後しっかりとすすぎます。 みかん果汁の効果ですぐに髪に光沢や弾力が戻ります。

またみかんには、育毛を促進するために大切な栄養素であるビタミンEとB12がに含まれています。

6.怪我や傷の治療

みかんの皮からは、皮膚にできた傷を治癒するのに最適なオイルを抽出できます。

みかんの皮のオイルの化学成分の特性は、傷の症状を緩和しながら消毒し、新しい細胞組織を作り出すことで傷を早く治す効果があります。

こちらの記事も是非ご参考に: 傷口の消毒方法

 

7.サラダに加えると栄養素をより多く吸収できる

みかんを入れたサラダ

ビタミンが不足している人は、みかんを、レタス、人参、そしてトマトなどの野菜やタンパク質を一緒に摂取すると体内に必要な栄養素を供給することができます。

栄養価の高いみかんを他の食品と食べることで、不足していた栄養素を補うことができます。

今日から早速みかんを食べましょう!

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    https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/27827912
  • Yamada, T., Hayasaka, S., Shibata, Y., Ojima, T., Saegusa, T., Gotoh, T., Ishikawa, S., Nakamura, Y., Kayaba, K., Jichi Medical School Cohort Study Group (2011). Frequency of citrus fruit intake is associated with the incidence of cardiovascular disease: the Jichi Medical School cohort study. Journal of epidemiology, 21(3), 169-75.
    https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC3899405/
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