自分の行いは自分に返ってくる

人に良い行いをすれば、良いことが返ってきます。その逆に、悪い事をすれば、必ずどこかで痛い目に合います。
自分の行いは自分に返ってくる

最後の更新: 03 10月, 2018

意識していなくても、自分の行いの結果は自分に返ってきています。良い事悪い事、どちらもそうです。

なぜみんな私のもとから去って行ってしまったの? なぜこんなに失望感に苛まれてばかりいるの?

行いの結果はいつもすぐに見えるとは限りません。時間が経過した後に現れる事もあります。

その時が来た時に、自分が一体何をしたのか忘れてしまっている事もあります。

それは正義と呼ばれたり、またはカルマと呼ばれたりします。何と呼ばれるにせよ、とにかく大切なことは自分の行動、どのように人に接するかなどを良く考える事です。

未来に美しい花を咲かせるために、今のうちに良い種を植えましょう。

人生にどう向き合っていますか?

自分の行いについて考えてみましょう

あなたの人生に対する向き合い方(人生を通して決断する事)は、あなたの運命を築きあげます。

ですから、可能な限りベストを尽くし集中する事が大切です。

恐れる事から逃げたら未来には何が待っていると思いますか? さらに大きな恐怖心です。

どうにかなるだろうとあまり深く考えることなく決断を下したとします。将来そのことが原因で痛い目に合わないと言えますか?

面白いことに、人生に起こる事全ての事が自分の癒すべき部分を教えてくれます。また、方向転換するべき事、修正すべき事柄を教えてくれます

多くの場合、痛みをもたらすであろう障害物を避けるのが最も簡単な方法です。

しかし時には自分が恐れる事に立ち向かう事が大切なのです。混乱に身を置き、自分は思っている以上に勇敢である事、変わることが出来るのだと実感する事が必要なのです。

思い立ったらすぐに実践しましょう。次にまた機会があるとは限りません。

あなたに起こっている事を受け入れ、人生への向き合い方を変え、意識的に決断をする心の準備は整いましたか?

 

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自分の行いは自分に返ってくる。どういう行動を取るか気を付けなければならない

「見返りを求めることなく人に与える」行動を取ろうとしても、実際に何も返って来なければ、悲しくみじめで、軽く見られたような気分になるかもしれません。

ですが世の中に良い行いの種を蒔きたいと考えるなら、この言葉はとても大切な意味をもたらします。

自分の行動に焦点を当てて、それに対する見返り、反応の事など完全に忘れてしまってください。

何度良い行いをしても、何の報いもないという可能性もあります。それどころか、上手くいっていたはずの人生が一変して、ある日想像もしたこともないほど辛いことが起きるかも知れません。

良い行いの種を蒔きましょう

ですがこれは試練なのです。

あなたは自分の行いに対してどの程度の見返りを求めていますか?

不運にあうと、自分の信念を疑い、被害者意識を持ち、以前の自分に逆戻りして幸せな未来へとは続かない道を再び歩み始めることがあるかもしれません。つまり、

・私たちには人と同じようであろうとする傾向がある。

失敗や、自分を解き放つことを非常に恐れている

ということがあるのです。ですが矛盾の中に生きるという事は、自分自身を苦しめる事になります。

 

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流れに逆らわず身を任せる

自分を自由してあげましょう

起きた事をそのまま受け入れ、何かにしがみついたりせず自由になる事を学びましょう。流れに身を任せ、変化に抵抗しないでください

日々の生活に役立つ教訓がいくつかあります。ここまでご紹介したどういった事にも対応できるものです。

・風が起きれば、嵐が起こります。

・受け入れられなかった物事は、受け入れられるまで何度も起こり続けます。

・周囲を変えようとするのではなく、自分が変わりましょう。そうすれば心の平穏が訪れます。

・身に起こる悪い出来事は、今までのあなたの行いや考えが招いたものです。

・たとえどんなに些細な事でも、行うこと全ての事が人生の方向性を変えていきます。

注意を払ってこれらの考え方を生活に取り入れてみてください。流れに逆らわず生きましょう。目を開いてください。人生はいつでも何があなたにベストなのか、どこへ向かうべきなのかを指し示しています。

あなたはただそれを信じて、力を抜いて抵抗することなくそのまま進めば良いのです。結局、自分の行いの結果は自分に返ってくるのです。

 


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