
家の中に、カビが生えていると呼吸器の疾患や皮膚アレルギーの原因となる可能性があり…
自分にとって優先すべきことは何なのかに気づき、心の中に吹き荒れるいくつもの嵐を乗り越えた時、心に穏やかさが訪れるのです。
ダライ・ラマは、己の精神と心の中に平和を見つけない限り、世界を平和にすることは不可能であると述べていることで知られています。
日々の生活の中で、世界で起こっている問題に対応しようとしている人は少ないでしょう。あなたにとって、自分が大丈夫であるならそれで十分なのです。
平穏でいるということは、自分の心配事を客観的に眺める方法、妄想的な考えをやめる方法を知っているということです。自分が不幸せな原因、不快な原因はとりあえず置いておき、あなた自身の内面の調和を保ちましょう。
この状態にまで到達するのは簡単なことではありません。嵐に直面した時、その嵐に対する準備が出来ているとは限らないからです。
では、どのようにして内面の調和を保つか見ていきましょう。
こちらもご覧ください あなたのエネルギーを奪う10の要素
おそらく、私たちは誰もが次にあげる事柄の一つ以上を経験したことがあるかと思います。
熟考、瞑想、または単に考察と呼んでも構いません。私たちは自分と向き合う自分だけの静かな時間を少なくとも1日1時間は持つべきです。これにはセラピー的な効果があるのです。
人生をシンプルにするとはどういうことでしょうか? 人は一旦瞑想や熟考、また自分が持っているものについて見直し始めると、無くてもやっていけるものがたくさんあることに気がつくのです。
自分を傷つける事柄を一旦頭の外に置くことができたら、次は前に進む時です。
こちらもご覧ください 賢い批判の受け入れ方とは?
がっかりしている時、裏切られた時、また単に喜びよりも悲しみを感じている時は感謝をすることが難しいですよね。
穏やかにいるべきだからといって、毎日の活動を縮小することはありません。あなたの心を占めていた嵐にさよならを言うのです。
ついに自分自身に対し「私は大丈夫。他には何もいらない」と言っていいのです。
この段階に到達することは、努力に値する素晴らしいことです。あなたも是非、穏やかに生きるために今日から心の内面の旅を始めることをお勧めします。