不安感を生み出してしまう/後ろ向きな反芻思考

9月 22, 2017
反芻思考とは、解決策が見つからない、脅迫的な考えのことです。この考えを頭から追い払うことができなければ、いずれ健康をも害してしまうこととなるでしょう。

あなたはこれまでに、”もしあのとき”、とか”〜すべきだった”といったことを繰り返し何度も考えて止まらなくなったことはありませんか?  後ろ向きなことを繰り返し考えていると、いずれ不安感に変わってしまうかもしれない、極度な心配状態になります。

しかし、もしこのような状態になってしまったら?

世の中には、言ってしまったこと、起こったこと、それがどれ程良かったか、または悪かったかなどを繰り返し考えすぎてしまう傾向にある人がいます。

こういった反芻思考は過去について考えるだけでなく、未来にも焦点を当てることがあります。推測や疑い、否定的な信念でまだ見ぬ未来を満たすことで、不安感を覚えるようになるのです。

後ろ向きな反芻思考と誤解

反芻思考は私たちを間違った結論へと導きます。

内容が何であれ、何度も何度も繰り返し考えることで恐れや欠乏、ニーズなど私たちの内側にある弱さによって強く影響を受けます。

もし他人に幸せでいてもらいたいのなら、有能であると感じましょう。そうすれば反芻思考は心の中でエコーとなるでしょう。

私たちは常に、他人に焦点を当てています。他人が自分や自分の行動をどう思っているかについて焦点を当てているのです。ですが、私たち自身の意見はどうなのでしょうか?

自尊心の低さはは不安定さからきます。これにより罪の意識が沸き起こり、全てのもの・人を疑ってしまうのです。

この状況は望ましいものではありません。他人の拒絶です。私たちは、失望や嘘、騙しなど他人にかなりの焦点を当てているのです。

しかし、自分をがっかりさせるのは、他でもない自分自身なのです。

後ろ向きな反芻思考はあなたをダメにするかもしれない

反芻思考とはタチの悪いサイクルです。終わりがないように感じ、逃げ場がないように感じるでしょう。

このタイプの思考に苦しむ人は、実は基本的なスキルが欠けているのです。それは、決断するという勇気です。少しずつ、不安感がエコーを作り出し、だんだんとちょっとしたところから不安感が生まれるようになり、さらなるコントロールが必要となります。

これがすぐに治らない場合、解決すべき問題だと理解していない場合は、不安感が雪だるまのように大きくなります。だんだん大きくなり、深い鬱状態へとつながるのです。

反芻思考に悩む人は定期的に自分自身を壊そうとします。自分の自尊心を自ら傷つけます。自分が価値のある人間だとは、もはや思えないのです。

そして、自分が誰かと繋がっていると感じたい為、他人を必要とします。しかし、これは解決策ではありません。むしろ問題を加速させることとなるでしょう。

脅迫観念に”さよなら”するとき

反芻思考は、私たちが後から後悔するようなことを誘発する脅迫でしかありません。例えば、もし疑わしい点がありパートナーが不誠実だという考えに取り憑かれたら、私たちは不安感に覆われてしまうでしょう。

そうなれば、次には彼はいつSNSをしているか、誰とメールをしているか、どのくらい自分のことを考えてくれているのか等考え出すでしょう。

この考えの波に飲み込まれてはいけません。私たち自身の不安定さから生まれ出た、こういった考えは、私たちを傷つけるのです。

私たちは批判したり、その動機を調べることなく、ただその思いを見つめ、その思いを解き放つ方法を知らなくてはいけません。

この考えは、反芻して考え始めたとき、脅迫観念に変わるのです。

考えは体にネガティブな影響を与えます。その考えを受け止めようとすること、正当化しようとすること、離さないことは良い決断とは言えません。

もし、何かしらの考えがあなたを捉えて離さないのであれば、決断してください。心に何があろうと、それはあなたに何かを伝えようとしているのです。是非、行動してください。

強迫観念は抑制され、静かに疑う心が蓄積されるものです。反芻思考は状況を悪化させるだけです。体が悲鳴をあげ始めたら、変化が必要なのです。

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