いつもお腹が張っているのはなぜ?

· 11月 15, 2016
もしいつもお腹が張っているようなら、食習慣に問題があるからかもしれません。水をもっと飲むようにし、毎日運動すれば、お腹にたまったガスを排出するのに役立ちます。

健康的でバランスのとれた食生活を送り、適切な運動をしているのにどうしてもお腹まわりを細くできないと悩んでいませんか?

お腹の張りは見た目だけの問題ではなく、体が重く感じたり不快感が生じるなど無視できない症状です。

いつもお腹が張っているのはどうしてでしょう? 今回はその原因をご紹介します。

お腹が張る原因とは?

体の中でも最も炎症を起こしやすい場所の一つであるお腹周りですが、特に女性の3分の1が腹部の炎症に悩んでいます。

その中でも1週間に1度以上起こるケースが多いようです。

医師の診察を受けるほどに深刻ではないものの、炎症を起こしてお腹が張ると、痛みやガス、そして便秘を伴うため、無視できない厄介な問題です。

お腹が張る主な原因をご紹介します:

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月経前症候群

月経前症候群は、お腹の炎症を引き起こす原因の中でも頻度が高いものです。

月経の直前の時期は、女性の体内のプロスタグランジンの生成量が減少するため、お腹や胸にむくみや腫れが起こりやすくなるのです。

お腹にたまったガス

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お腹にたまったガスが出口を探すときに腹部膨満が起こります。

昼食のあとにお腹の張りがひどくなるのは、食べ物が消化されている間、ガスがお腹にたまり、体外に出るまでに時間がかかるためです。

体液貯留

長時間立ちっぱなしまたは座りっぱなしの生活を送っていると、腹部まで体液がたまり、お腹が張る原因となります。

体液貯留は、前述の座る時間が長いライフスタイル、血行不良、塩と砂糖の過剰摂取、また、運動不足や水分の摂取不足などの結果としても起こる可能性があります。

食物不耐症

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特定の食品を食べたあとに起こる不快感や膨張感、あるいは下痢などが、食物不耐症のせいだとは気づかないことがよくあります。

もっとも一般的なのは乳糖不耐症で、ラクターゼと呼ばれる乳糖分解酵素を体が十分に生成できないときに起こります。

服用薬の副作用

脚や下腹部に体液がたまるのは、肝臓や腎臓、あるいは心臓の病気の治療に服用している薬が原因かもしれません。

薬の中にはホルモンの変化や乱れ、そして体重の増加といった副作用を引き起こすものがあります。

過敏性腸症候群

腸内にたまったガスもお腹の張りの原因になります。

過敏性腸症候群の症状はさまざまですが、体内細菌叢に変化が起こるため、腹痛・便秘・慢性の腸の不快感などの症状が起こります。

早食い

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忙しいときには気づかないかもしれませんが、口の中に食べ物を押し込むだけで、ほとんどかまずに飲み込んでいることがあります。

噛まずに飲み込むといった早食いが悪い習慣である理由をご紹介します:

  • 私たちの脳は食後に満腹だと感じるまでに約30分かかります。 
  • 早食いは、必要以上に食べ過ぎる結果となります。  
  • 食べ物と一緒に空気を飲み込む可能性が高くなり、この飲み込まれた空気が腸内にたまり、お腹が張ります。

揚げ物

フライ・唐揚げ・天ぷらなどの揚げ物は、おいしいだけでなく手早く調理できるので、食卓に並ぶ回数がつい多くなりがちです。

しかし揚げ物は脂肪の消化を遅らせるため、食後のお腹の張りが悪化する食品です。

炭酸飲料

炭酸飲料の泡がお腹の張りによくないのは一見するだけでも明らかです。

炭酸飲料などの発泡性の飲み物は、胃に炎症を起こします。さらに砂糖がたっぷりと添加された飲み物は、体が必要とする栄養価は含まないのにカロリーだけが高い食品なので、体重増加のリスクが高まります。

またここで注意が必要なのは、砂糖が含まれていない炭酸水です。炭酸飲料のような糖分を心配する必要はありませんが、炭酸の作用でお腹が張ることがあります。

食物繊維の不足・過多

食物繊維の不足は便秘(および便秘によって引き起こされるお腹の張り)の原因として知られていますが、摂りすぎにも注意が必要です。

食物繊維の摂りすぎは実は体によくないのです。なぜなら下痢と腸内の炎症を引き起こす可能性があるからです。

精製小麦粉の摂りすぎ

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パン・ケーキ・クッキー・ピザ・パスタなど、精製された小麦粉で作られた食品は、消化を終えるまえに、胃腸が分泌する消化酵素が足りなくなり、消化不良の原因になる可能性があります。

そして消化されずに体内に残った食物が腐敗し、ガス・消化不良・腹部膨満を引き起こします。

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お腹の張りを改善するためには?

お腹が張る原因をつきとめたらなら、生活習慣を変えて症状をくり返さないように努めることが大切です。

お腹の張りを防ぐために役立つアドバイスをご紹介します:

  • 塩分の摂取量を減らす
  • 1日に2リットル以上の水を飲む。炭酸飲料の代わりに水や生の果汁を飲む  
  • 市販の緩下剤は避ける(依存性や下痢を伴うおそれがあります)。 
  • 食事はゆっくりとよく噛んで食べる。
  • ストレス解消に努める(ストレスは体液貯留につながります)  
  • ガスを発生させやすい食品(アーティチョークなど)を避ける 
  • 腸内細菌叢のバランスをとるため、天然のヨーグルトを食べる  
  • 食物不耐症がないか医師に調べてもらう  
  • お腹の張りの原因となる食品を、健康的な代替品とおきかえる(例:牛乳のかわりにアーモンドミルクを飲むなど)
  • 毎日適量の食物繊維を摂るようにする。生の果物や野菜を食生活に取り入れる
  • 体内のガスを排出するために運動する。
  • たまったガスが排出されやすいようにお腹をマッサージする
  • 揚げ物やジャンクフードを減らし、焼く・蒸す・ゆでるなどの調理法を選ぶ
  • 精製小麦粉や加工食品のかわりに、全粒粉を選ぶ

さっそく今日から実行しましょう!