お腹の膨満感やガスに効果のある/5つのジュース
お腹は体の中でも最もデリケートな部分です。
そして、食べるものや食べ方によってはすぐに炎症を起こしたり、調子が悪くなってしまう部分です。
PMS（月経前症候群）、お腹の膨満感、便秘、ガスなど様々な症状が起こりやすい場所でもあります。
お腹にガスが溜まり膨満してしまうと、単に症状が不快なだけでなく、見た目にもポッコリしたお腹になってしまいます。
今日は、お腹をスリムにし、消化トラブルを防いでくれる美味しいジュースの作り方を5種類ご紹介します。
是非一度試してみてください。
こちらもご参考に：お腹のガスと上手く付き合うための５つの治療法
アロエベラジュース
アロエベラは消化促進効果を始めとし、数え切れないほどの医薬効果をもつ優れた植物です。
アロエベラは便通促進剤の役割を果たしますので、お腹の膨満感やガスを取り除き、大腸の洗浄を助けてくれます。
材料
- アロエベラジェル 1/2カップ
- レモン汁 1個分
- 液体クロロフィル 大さじ1（15ml）
- 水 1/2カップ（100ml）
作り方
- 材料を全て滑らかになるまでブレンダーにかけます。
- このジュースは朝の空腹時に飲み、飲んだ後は30分以上空けてから朝食を食べましょう。
パパイヤ・オーツ麦・フラックスシードのジュース
パパイヤ、オーツ麦、フラックスシードをジュースにして一緒に取ると、食物繊維、ビタミン、抗酸化作用、酵素が摂れますので、消化を促し、便秘を予防し、お腹の膨満感を改善します。
また、栄養がしっかりと摂れるだけでなく満腹感も得られますので、ダイエット中の方にもオススメです。
材料
- 一口大に切ったパパイヤ 1カップ（140g）
- フラックスシード 大さじ1（10g）
- 水 2カップ（500ml）
- 生オーツ麦 大さじ2（20g）
- ハチミツ 少量
作り方
- 全ての材料をブレンダーにかけ滑らかにします。濾さずに飲みましょう。
- 1週間毎日、空腹時に飲みます。その後1週間空けてからまた1週間飲むサイクルを繰り返しましょう。
パイナップル・グレープフルーツ・緑茶のジュース
腸内に不要なものが蓄積されると消化が困難となり、お腹の膨満感やガスを始め不快な症状が現れます。
柑橘系のフルーツと緑茶を組み合わせたこのジュースには大腸のデトックス効果があります。
材料
- 潰したパイナップル 3/4カップ（116g）
- レモン汁 1個分
- 新鮮なグレープフルーツ 1個
- 緑茶 1カップ（250ml）
- ハチミツ （お好みで）
作り方
- レモン汁以外の全ての材料をブレンダーにかけます。
- レモン汁を加え、毎日空腹時に飲むことを21日間続けましょう。
ニンジン・ニンニク・アルファルファのジュース
消化管に蓄積された毒素は、胃もたれやガス、お腹の膨満感など様々なトラブルの原因となります。
このジュースは消化管に毒素が蓄積されるのを防ぎ、健康な腸内フローラの成長を促します。
材料
- ニンジンジュース 1カップ（200ml）
- 生のニンニク １片
- セロリ 1本
- アルファルファスプラウト 一握り
作り方
- ニンジンとセロリをブレンダーにかけます。
- ニンニク、アルファルファも加え、さらにブレンダーにかけ、滑らかになったら濾さずに飲みましょう。
- 空腹時に飲み、飲んだ後は短くとも2時間は空けてから食事を取りましょう。
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プラムとリンゴのジュース
消化と排便機能を健康に保つには食物繊維が欠かせません。
プラムとりんごを使ったこのジュースは食物繊維が豊富で、お腹のガスを排除しますので、お腹の膨満感に悩む方、スリムなお腹を目指している方、便秘を解消したい方にオススメです。
材料
- 新鮮なプラム 5個
- 皮付きのリンゴ 1/2個
- 水 1カップ（250ml）
- ハチミツ （お好みで）
作り方
- 全ての材料をブレンダーにかけます。フルーツの栄養を十分に摂るため、ジュースが出来たらすぐに飲みましょう。
- 空腹時に飲み、飲んだ後は短くとも40分空けてから食事を取りましょう。
注意！
胃もたれを頻繁に感じる方は食生活を改善し、次のような食べ物は避けるようにしましょう。
- 赤身の肉
- ソーセージ
- 砂糖
- 精製された小麦粉
今日ご紹介したジュースを試し、かつ食生活を改善してもお腹の膨満感やガスのトラブルが改善されない場合は、食物アレルギーや慢性的な病気を抱えていないか、医師に相談し確認しましょう。
