見逃さないで! 皮膚ガンのサイン

· 4月 10, 2017
皮膚ガンを早期発見するには、まずほくろやそばかすの変化、または新しくできたできものをしっかり観察しましょう。ここでは、観察する時、特に何に注意すべきなのかご紹介します。

太陽の光から受ける肌へのダメージや、皮膚ガンに対する正しい予防措置を取っている人はあまりいません。皮膚ガンにならないためには、特に紫外線に注意しなければなりません。

紫外線はシミやしわに加えて、更に重大なダメージを肌に与えます。

ここでは皮膚がんについてもう少し詳しく、そしてそれを予防する方法をご紹介します。

 

皮膚ガンの種類

皮膚ガンには、メラノーマ性皮膚ガンと、非メラノーマ性皮膚ガンの2つの種類があります。

  • メラノーマ性皮膚ガンは、非常に悪性度が高いですが、ごく稀な皮膚ガンでもあります。皮膚の最も深い層、基底層から発生する傾向があり、広がりやすく、臓器などにも転移します。
  • 非メラノーマ性皮膚ガンは、色素細胞以外の、皮膚を構成している細胞がガン化したもので、最も一般的で悪性度の低い皮膚ガンです。皮膚の表面か、浅い部分の層に出来るので、発見しやすいのが特徴です。

 

メラノーマ性皮膚ガンのサイン

診察

一般的な、誰もが持っているほくろやそばかすは、良性病変と呼ばれるもので、皮膚細胞の色素の塊で、特に心配する必要はありません。

しかし、それらの色や形が急に変化したり、数が増えたりすることがあれば、皮膚科を受診する必要があります。

注意すべき変化は全部で5つあります。

 

左右対称であるか

ほくろが左右対称であるかどうかは、テープを張って見分けることが出来ます。

真ん中から2つに分けた部分にテープを張り付けて見比べてみましょう。もし左右対称でなければ、皮膚ガンである可能性があります。

 

凸凹している

一般的なほくろやそばかすは、表面や端が滑らかです。もし凸凹があったり、端の部分がギザギザであったりなどしている場合は、ガンの可能性があるので、見落としてはいけません。

 

皮膚ガン

ほくろやそばかすには、赤、白、茶色、黒など、いくつかの色があります。生まれた時からその色である場合は気にする必要はありません

しかし、部分的に、もしくは全体の色が変わった場合は医者に診てもらった方がいいでしょう。

直径

もし、ほくろやそばかすの大きさが6ミリを超えるようなら医者に診てもらいましょう。

メラノーマはだいたい6ミリ以上の大きさがあります。

 

変化

どんな変化でも注意深く観察する必要があります。

大きさ、色、形、または理由もなく出血する場合、時には消えてしまう事すらあります。

変化の速度はまちまちなので、普段から皮膚の状況を把握しておきましょう。そうすることで早期発見が出来るのです。

こちらもお読みください『シミやホクロに効く!5つの自家製トリートメント

 

非メラノーマ性皮膚ガンのサイン

しみ

メラノーマ性皮膚ガンは非常に悪性度の高い皮膚ガンだと述べましたが、非メラノーマ性皮膚ガンも見落としてはいけません。早めにサインに気づきましょう。

非メラノーマ性皮膚ガンのサインは:

・赤みがかった薄い小さな斑点

赤い、もしくはひっかいた様な跡が胸周りや背中などに出来る。

えぐれたような傷で、出血、もしくは乾燥したもの

・傷に見える白い病変

・真ん中にわずかな切れ目の入った、赤い腫れ物

・引っ掻いていないのに、いぼの上にかさぶたが出来る

赤く腫れあがる

 

皮膚ガンを予防する方法

気候や太陽のように、変えることの出来ない要素が原因となる病気は、完全に避けることは出来ません。

しかし、できてしまうリスクを下げることは可能かもしれません。以下の点を心に留め、皮膚ガンを予防しましょう。

 

過度に太陽にあたることを避ける

紫外線に当たる時間は、2時間以下に抑えることが理想的です。もしそれ以上の時間外にいる場合、影を探したり、もしくは紫外線対策機能のある衣服を身に着けましょう。

常に日焼け止めを付ける

日焼け止め

様々な値段や種類の日焼け止めがありますので、お好みで選んでください。ただ、SPF45以上がおススメで、それを2時間ごとに塗りなおすようにしましょう。

こちらもお読みください『お肌の悩みとそのお手入れ』

肌の変化をチェックする

もっとも予防になるのは、肌の状態を細かくチェックしておくことです。上記した変化が一つでも見られたときは、すぐに皮膚科を受診しましょう。

自分の肌は自分で責任をもってチェックして、どんな変化も見逃さないようにましょう。皮膚ガンは怖い病気ですが、予防することも可能なのです。