困難な状況の中でもポジティブでいるために

· 11月 1, 2016
過去を変えることはできませんが、ポジティブな姿勢で現状や未来を見つめ、自分に今何ができるかを考えましょう。そうすることで、未来はより実り多いものとなります。

人生は、良いニュースや、期待した出来事をいつでも運んでくるわけではありません。物事がうまくいかないときは、落ち込んだり、希望をなくしたように感じることもあるかもしれません。

しかし、この言葉をいつも心に留めておきましょう:「グラスの水がもう半分なくなったと考えるか、まだ半分残っていると考えるか」

この記事では、困難な状況でもポジティブな気持ちを忘れずにいるための、いくつかのヒントをお伝えします。

ポジティブでいること:感謝の気持ち

望んでいたことと反対のことが起こってしまったら、とても笑顔にはなれないでしょうし、人生に感謝するのも難しいかもしれません。しかし前に進むためには、物事の良い面を見つけることが重要になってきます。

ポジティブな姿勢でいることは自尊心を高めますし、問題への対処法も良い方向に変化させます。

私たちの誰もが、人生において時に困難な状況を経験します。しかし重要なことは、それをどう受け止めるかということと、成長するための新しい機会としてとらえられるかどうかということです

つらい経験をしている間は、体調を崩したり、イライラしたり、集中力が低下したり、シワが増えたように感じたりと、心との両方にしばしば影響が出ます

それは、あたかも一つの問題が、人間関係やあなた自身の健康など、あなたの周りの全てのものに影響を及ぼしているかのようです。途切れることのない悪循環に陥ったように感じ、まるで頭にもやがかかり、嵐の中にいるかのようで、それでも考えることをやめられない、といったことも時に起こります。

ネガティブ

状況がなかなか好転しないときは、無力感を覚えるかもしれません。良くないことが次々やって来るように感じたり、いったん考えるのをやめ、外に出て新鮮な空気を吸うことさえ忘れてしまうかもしれません。

しかしどうか落ち込まないでください。困難な状況のさなかにいるときは、そのことに心がとらわれてしまうかもしれませんが、どんなつらい状況も、永遠に続くことは決してありません。必ず状況は好転しますし、時間が解決してくれることもあります。悩むことに人生の貴重な時間を費やすのはやめ、いずれ全てうまくいくだろうと楽観的に考えるようにしましょう

ネガティブな考えにとらわれないためのヒント

ネガティブな考えに陥らないということは、困難な状況が私たちの生活や気持ちにもたらす変化を無視し、機械のように何も感じずにいるという意味ではありません。

困難な状況では、落ち込んだり、自信をなくしたり、ネガティブな考えに陥ったりしがちですが、物事に対しても、自分自身に対しても悲観的にならず、状況を冷静に見つめ、できるだけ良い面を見るように努めましょう。以下のようなヒントが役に立つかもしれません:

ポジティブな要素に注目する

外で手を広げる女性

何か困難に直面していても、あなたの人生にはたくさんの楽しいこと、嬉しいことがあるということを忘れないでください。

また、人生で起きるどんなことも、あなたを成長させ、夢や目標へと近付けてくれます。このことを考え方の中心に置き、どんな状況でも明るい面を見るように心がけてみてください。これはあなたの視野を広げることにもつながります。

簡単なことではないかもしれませんが、やってみる価値はあります。良くないことばかりにとらわれるのではなく、心のバランスを取り、起こっていることを冷静に分析し、ポジティブな要素を見つけましょう

教訓を見出す

どんな状況でも何かポジティブな要素を見つけるということに加えて、その状況を通し、何を学ぶことができたか考えてみましょう。困難な出来事は、時にあなたを成長させる優れた教師となります。

教訓を見つけることで、将来に似たような出来事が起こった場合、もっと容易に対処することができますし、自信もつきます。問題から学び、自分が成長する糧として、今後の可能性に備えましょう。

こちらの記事もご覧ください:自分自身の過去の行いの許し方

解決策を見つける

たとえ海に落ちたコインを見つけるより難しいと感じたとしても、全ての問題には必ず解答があります。問題そのものについて悩み続けるより、解決策に焦点を当ててみてください。太陽が見えないからと言って泣いていたら、夜の星まで涙で見えなくなってしまうという言葉もあります。

立ち止まっているよりも動き出すことで、あなたの気持ちも前向きに変化していきます。効果的な解決策と思えるものを見つけて行動を起こしましょう。

未来の可能性を忘れないこと

岩の間を飛び越える人

たとえ今何か問題を抱えていても、過去や現在にとらわれる必要はありません。既に起こってしまったことは変えられませんが、これから起きることは何も決まっておらず、可能性は無限にありますので、未来に目を向けましょう。

起こったことについて心配しすぎるよりも、今、そしてこれから何ができるのかを考えましょう。

こちらの記事もお読みください:人生への対処法を改善する6つの習慣

ポジティブに話す

デスクで考える人

物事が上手くいかないときにネガティブな心境でいると、話し方や、周りの人に与える印象にも影響してしまいます

全てに対して不満を言いたくなり、ポジティブな言葉ではなく、「ノー」「あり得ない」「できない」「悲しい」「良くない」といった言葉ばかりを口にしてしまうかもしれません。

そんなときは、小さな変化を自分で起こすことが、心の回復のための一歩となります。たとえ山や谷があっても、人生を素晴らしいものにし、楽しむ力があなたには備わっているということを思い出し、自信を持って、ポジティブな言葉を口に出してみましょう。