自分自身の過去の行いの許し方

· 2月 27, 2018
過去の過ちが、自分自身の立直り・向上・幸せの妨げとなって負担になってしまうとき、過去を水に流すことが必要です。

過去に起こったことが、今日の自分の気持ちや感情の妨げになるべきではありません。

過去の誤りは教訓にできるものですが、多くの人が、自身の昨日の過ちを許すことができずにいます。立ち直って前に進むことがどうしてもできないのです。過去の行いについて自分自身を許すことを学ぶべきでしょう。

過去に過ちを犯した自分を許す

決まり文句に聞こえるかもしれませんが、「完璧な人は誰もいない」というのは本当のことです。ただ、どのようにして犯した過ちを受け入れて、何をそこから学ぶかに違いが出るのです。

答えを探そうとせず、一体何が悪かったのかと家で泣くだけでは意味がありません。自分自身を責めたり、罰することは、あまり良い結果を産みません。

何が起こったのかを理解し、同じことがまた起こるのを防ぐか、同じ過ちからネガティブな影響を受けることを避けることが大切なのです。

他人や自分自身を許すことは簡単ではありません。昨日犯した間違いは誰もに付きまとい、放っておいてはくれないものです。許すというのは、反省や学びを通して過ちを水に流す能力なのです。

何か間違いを犯すと、挫折感や絶望感を感じ、苦悩します。自分の指に釘を打ち込んで、抜いてはまた打ち込むようなものです。そうしてしまうと、釘はいつまでも自身を傷めつけて、負担となるだけです。

もちろん、自分自身を許すというのは簡単なことではありませんが、やるだけの価値はあります。重くのしかかる肩の荷を下ろして、同じ過ちを防げることに、随分ホッとするはずです。

 

過去の過ちを許すためのコツ

自分自身を許すために、過去を振り返って、犯した過ちを認めましょう。

信じ難いかもしれませんが、多くの場合、誰よりも自分自身が自分に一番辛く当たり非難するのです。今日からは、どんな間違いも成長の機会だと心に留めましょう。

 

1. 物事のポジティブな側面を探し当てる

どんなことにも何かしら良い面があります。痛みや失敗や間違いは、私たちの成長と成熟を促し、人生についての理解を含めるものであるべきです。何か失敗をしてしまったとき、少し立ち止まって考えてみましょう:この失敗をどう使えるだろう?

同じ間違いを防ぐために、得られる「教訓」を見つける必要があります。物事のポジティブな側面を探し当てるまで、思い切り時間を使って振り返ってから、自分自身を許す段階へ進みましょう。

2.「なぜ」許すのか認識する

多くの人が無意識のうちに自身を閉じ込めてしまいます。言わば牢屋から自身を解き放つという意味で、許すことは非常に大切な行いです。

起こったことに対して罪悪感や責任を感じ、それゆえに自分自身を許すことができないのかもしれません。記憶は辛いものかもしれませんが、たとえ間違いが招いた結果はネガティブなものだったとしても、名誉挽回して問題解決をする時間が自分にはあるということを心にとめておきましょう。

自分は反省していて、変化と向上が可能な人間だと自分自身に証明しましょう。そうすると、許す気持ちを感じやすくなるでしょう。

3.  何よりもまず、自分を大切にする

自分自身を抱きしめる

他の誰よりも、自分自身が自分のことを庇わずに責めてしまうものです。時には、自分の過ちに批判的になりすぎて、自分を大切にしないがゆえに過去の過ちを許せないことがあります。

自尊心は自己中心的の同義語ではなく、自分が神さまの情けに値する人間だと信じることでもありません。むしろ、思いやりを忘れず、欠点も含めて自分のことを大切にすることを分からせてくれるものです。

4. 将来のことを考える

過去に生きることの度が過ぎると、将来に目を向けるのを忘れがちです。自分のことを過去に縛りつけることは、私たちを“いつまでたっても同じ場所に”留まらせてしまう大きな枷のひとつです。この負担を減らすいい方法は、目標を決めることです。

目線を目標に定めたら、過去にしてしまったことは大して関係ない、少なくとも大事なことではないということを忘れずにいましょう。

夢を叶えるためにどんなことを避けるべきかがわかったら、過ちを行動に移すためのバネとして使うこともできるのです。

5. ゼロから始める

両手をいっぱいにひろげて叫ぶ人

「何もないところから始める」ことは、昨日間違いを犯した自分を許すための素晴らしい方法です。不死鳥のように、灰から舞い上がろうとするべきです。

自分の成長を妨げる痛みや問題は放っておきましょう。同じ恐れや苦しみとは無縁の、経験と知恵を積んだ「新しい自分」に集中しましょう。

過去のことは過去に置いておきましょう。間違いは教訓として受け取って、パーフェクトな将来のために、その教訓を今使いましょう。

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6. 精神的に成長する

今まで何度か試してみても、うまく自分を許せなかった場合、起こったことを受け入れるために「外からの」助けが必要かもしれません。

どんな選択肢があるでしょうか? いくつか挙げてみます:瞑想、祈り、宗教的な儀式、心理カウンセリング…これらのどれもが、精神的成長に役立ちます。

もちろん、1日に数分だけ、その日を振り返ってプラス思考をしてみることもできます。(間違いについてではなく、どうやってその状況を乗り越えるかについて。)

誰からも邪魔されない時間を見つけましょう。例えば、夜寝る前や、朝起きてすぐ、シャワーの最中でも大丈夫です。

7. いまの人生に感謝する

サングラスをつかむ手

過去も将来も、過度に考えてしまうと、悲しみや、場合によっては不安にとらわれてしまい、誰にとってもよくありません。そんな状況を避けるために、今日をできるだけ楽しむことが必要不可欠です。

考えてみてください。いま自分の人生で最も大切なことはなんですか? 何に感謝し、ありがたく思っているでしょう?

たくさんありますよね。感謝しましょう!

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