冷蔵庫にレモンを入れておくと良い/10の理由
レモンは食べるだけでなく他にもたくさんの用途があるので、果物の中でもひときわ便利な物です。レモンは体に良い栄養素やビタミンを豊富に含んでいます。ですが、私たちはこのレモンの凄さを見落としがちです。
今回はそんなレモンをどうして冷蔵庫に入れておくと良いのか10の理由を紹介していきます。
1.皮も使える
果物の皮はよく捨ててしまいがちです。もちろん果物によっては食べられない皮もありますが、レモンの皮は料理中、有効に使うことができます。一番使いやすい方法はおろし金を使うことです。皮と果肉が密着している白い部分は苦い部分なのでそこは食べないようにしてください。
2.グレモラータ
グレモラータは海産物や魚を使ったイタリア料理に良く使われている調味料の一種です。このグレモラータにニンニク、レモンの皮、パセリを加えて混ぜてください。味を少し落ち着かせたい場合はオリーブオイ ルを加えてください。このグレモラータは塩コショウの代用として有効的に使うことができます。
3.レモンの搾り汁でゆで卵
卵をゆでる時にレモンの搾り汁を使ってください。この方法によりゆで卵を食べるときに簡単に皮をむくことができます。沸騰したお湯にレモンの搾り汁を少し加えてから卵を入れてください。沸騰したお湯に入れてしまう際によく卵が割れてしまうのを防いでくれます。レモンによって卵本来の味が無くなってしまうことはありませんからご安心ください。
4.レタスの味を復活させる
古くなったり、少し味が落ちてしまったレタスの新鮮さをレモンによって復活させることができます。まずレモンの搾り汁を冷水が入った容器に入れます。そこにレタスを浸けます。その容器をそのまま冷蔵庫に入れて1時間置いてください。レタスの味に新鮮さが戻っているでしょう。
こちらもご覧ください レタスとキウイのナチュラルスムージーでダイエット
5.果物の変色を防ぐ
レモンの搾り汁は果物の果肉の色を保ってくれます。食べようと思って切った後、変色してしまったことはありませんか? 少し時間が経ってしまうと黒く変色してしまい、食欲を減少させてしまうグアカモーレの変色を防ぐのにもとてもいい方法です。ほんの少しレモンの搾り汁を加えるだけです。
6.食材そのものの味を高める
レモンの搾り汁は食材に含まれるナトリウムを減少させてくれます。またお肉、魚、鶏肉、海の幸、野菜などの味を高めてくれます。さらにはレモンにはビタミンCが豊富に含まれているので、風邪などを防いでくれる働きがあります。
7.がん予防
イギリスのある研究によると、レモンティーは皮膚がんの発症率を70%も軽減してくれるそうです。毎日レモンティーを飲むことで皮膚がんの発症を抑えるのに大きな助けとなってくれるかもしれません。さらに、レモンティーは発熱効果と脂肪燃焼効果により脂肪を早く燃焼してくれるので体重の減少の期待もできます。
こちらもご覧ください 癌と闘うために使われる薬草
8.お家の氷にレモンを加える
氷にレモンの搾り汁を加えることで冷たさを増してくれます。どんな飲み物を飲むにしても問題ありません。製氷皿の1つ1つの部分にレモンの搾り汁を加えるだけです。
9.レモネード
レモネードは、暑い夏などに体をひんやりさせるのに最適な飲み物です。ビタミンCやミネラルを豊富に含んでいるので、風邪やインフルエンザなどの呼吸器系の病気にも効きます。さらには効果的な自然の防腐効果を持っています。微糖のレモネードもしくはサッカリンを入れたカロリーゼロのレモネードを作ることをオススメします。反対に糖分の摂り過ぎは健康に良くありませんのでご注意ください。
10.レモン水は体に良い
レモン水は様々な状況において体を助けてくれる栄養素を含んでいるので身体に良いと言われています。特に豊富なビタミンCとミネラル分によって体を支えてくれます。