果物の皮で作るアロマキャンドル

· 6月 30, 2015

アロマキャンドルには長い歴史と伝統があり、それが現在まで受け継がれてきています。家に飾って、リラックス出来る場所に置くだけでなく、エッセンシャルオイルを使用することにより、その健康効果によって、自然療法の分野でも使われるようになっています。

蝋燭の歴史は14世紀までさかのぼり、必要不可欠な照明の道具として使用されてきました。その当時は、動物性脂肪から作られていた為に心地良くない香りがありました。しかし、電気が開発され、蝋燭はデコレーションやリラックスする特別な場所で使用されるようになったのです。最初は、蝋が溶けたそのわずかな液の中で光がちらちらする様な物でしたがその後、リラクゼーションの為にエッセンシャルオイルを混ぜて鎮静効果のある香りを出し、頭痛や偏頭痛も和らげたりするようになりました。

 

蝋燭とアロマセラピー

リラックスする為に香りを使用することは、自然療法の分野では常に行われてきました。アロマセラピーは、嗅覚を通して体に特定の感覚を呼び覚まします。植物や果物の根、茎や葉、その他から摂れたエッセンシャルオイルの香りを、優しい煙と一緒に鼻から吸うことで、そうした自然な成分がストレスや緊張をほぐし、さまざまな感覚を呼び起こすのです。

薬局や薬草店などどこでも見つけることが出来るいくつかのエッセンシャルオイルの効能を以下に挙げてみました。

・ラベンダー: ストレスと不安感をやわらげます

・シナモン: 頭をすっきりさせてくれます

・アップル: 酷い偏頭痛に効果があると言われています

・ジャスミン: リラックスと鎮静効果

クチナシ: 落ち着きをもたらします

・ココナッツ: 空気を甘くします

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ユーカリ: 空気を浄化して、集中力を高めてくれます

・バニラ: 鬱に効き、落ち着きをもたらします

・レモン: 不安感やめまいを和らげます

・シナモン: 神経疲労を楽にします

・オレンジ: 鎮静作用があります

・ローズ: 不眠症と頭痛に効き、ストレスを減らします

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タイム: 精神的な疲れにピッタリです

・スギ: 気分を高め、楽観的にしてくれます。室内に快適な雰囲気を作ります

 

果物の皮からアロマキャンドルを作る方法

用意するもの

・蝋か精製

蝋かパラフィン紙。量はどの程度のアロマキャンドルをいくつ作りたいかによります。

・エッセンシャルエッセンス: これは上に記したように、あなたが一番必要とする効能や、自分の香りの好みに合わせて、柑橘系や甘いバラなど選んでいきます。ほとんどのものにリラックス効果があり、自然製品を扱うお店で簡単に見つけることが出来ます。

・型

・パラフィンを溶かす為の鍋

・支え棒

・芯(芯はキャンドルの中心に入れて火をつけられる綿を軽くよじった糸のようなもの)

 

作り方

パラフィンを溶かすことから始めます。鍋を湯煎し、溶けるまでへらでかき混ぜます。蝋が液体になったら、あなたが選んだエッセンスを加えます。これは、蝋が少し冷めてきた頃に行ってください。そうしないと、エッセンスが温まりすぐに蒸発してしまうからです。

次に、型に入れます。四角や丸型など、出来上がりの形を考えましょう。型と芯は、台所で使用する油などを塗っておきます。

蝋燭の真ん中に芯を据えます。芯の端を支え棒に結んで中心に置き、差し入れます。こうすると簡単に入れることが出来ます。そして5時間置いておきます。パラフィン、蝋と芯がちゃんとした場所に落ち着いてしっかりと固定するまで時間が必要です。

型から出します。型を逆さまにするのが最も簡単でしょう。もし、蝋にひびの様なものや線や気泡が見えたら、布をアルコールで湿らせて、それが見えなくなるまでか見た目が良くなるまで、優しく擦りましょう。

どうですか? 自分だけの香りとリラックス効果のあるキャンドルが簡単に作れることがお分かりになったでしょう? あなたの大好きなエッセンスを選んで、一番リラックスできる場所に置くのです。このキャンドルは贈り物としてもとても素敵です。あなたオリジナルの形にして、ドライフラワーや色紙などで色付けをするのです。

 

オプション: オレンジの皮のキャンドル

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普通の型を使いたくない場合は、ミカンやオレンジの皮といった完全な自然素材で代用できます。

必要なもの

・みかんかオレンジ。みかんの方が取り出すのが簡単なのでお勧めです。

・蝋燭

・スプーン

・オリーブオイル

・ナイフ

 

作り方

まず初めに、ミカンを平らな場所に置きます。そして、皮に薄く切れ目を入れ、果実を壊さないようにスプーンを入れます(写真参照)。

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続けて、中に入れたスプーンを注意深く滑らせていき、果実を取り出します。

果実を取り出したら、後に使うのでとって置きます。皮は壊さずにそのままにして下さい。

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準備した材料を皮の中に入れます。作り方は前にご紹介したものです。単に型をみかんの皮に変更しただけです。