冷蔵庫に入れてはいけない11の食品

8月 16, 2015

パンを冷蔵庫に保管する人が多いようですが、これはかえってパンの腐敗を早め、カビが生えやすくなります。

冷蔵庫は、お店や市場で買ってきた食品を保管するのに最適なところ。すぐに使わないとわかっているものならなおさらです。でも、冷蔵庫でぜったい保管してはならない食品があることをご存知ですか。冷やしてしまうと、その食品のもつ歯ごたえや風味などの特色が失われるだけでなく、かえって腐敗を早めることになるからです。

味や歯ごたえを変えてしまうはと知らずに、手当たりしだいに冷蔵庫に食品を保管している方もいらっしゃるでしょう。どれは冷やしてよくて、どれはよくないのか、迷っていらっしゃる方のために、今回は冷蔵庫で保管してはいけない食品のいくつかをご紹介しましょう。

玉ネギ

玉ネギのいちばんよい保存方法は、涼しく乾燥しているところに室温で保管することです。玉ネギは、きちんと保管されていないと、すぐ細菌が繁殖してしまいます。冷蔵庫の中は、玉ネギにとって、かえって細菌が繁殖しやすい環境なのです。米国の全国玉ネギ協会 (NOA) によると、玉ネギは茶色の薄皮のまま保管すべきで、呼吸のために空気にさらす必要があるといいます。玉ネギを冷蔵庫に保管しなければならないのは、薄皮をはいでスライスした状態のときだけ。この場合は、密閉容器にいれて冷やしましょう。

トマト

2-トマト

トマトを冷蔵庫に保管すると、少しずつ歯ごたえが失われてゆき、食べるころには、買ったばかりのときより風味が落ちてしまう結果となります。フランスの全国農業リサーチセンターによると、トマトを冷蔵庫の中のような低温環境に置くと、果実中の糖分や酸味、その他の有益な成分が減少してしまうそうです。トマトは、乾燥したところに、室温で保管するようにしましょう。

いも類

ジャガイモなどのいも類を冷蔵庫で保管すると、もともとの風味が失われ、やわらかくなってしまいます。また、水分に触れるとカビが生えやすくなりますから、洗わないで、涼しく乾燥した、風とおしのよいところに保管しましょう。

コーヒー

他の多くの食品と同じく、コーヒーも、涼しくて乾燥したところに保管すべきです。冷蔵庫に入れておくと、風味と香りが抜けてしまいます。それに加え、コーヒーは他の食品のニオイを吸収しやすいのです。密閉容器に入れて、できれば暗いところに保管することをおすすめします。

ニンニク

ニンニクの鱗茎(丸ごと)やかけらは、涼しくて乾燥したところに、室温で保管することをおすすめします。冷蔵庫に入れておくと、ニンニクが持っている成分が失われるうえ、腐りやすくなります。冷蔵庫に入れなければ、何ヶ月でも保存可能です。

はちみつ

4-はちみつ

カナダのオンタリオ州養蜂家協会によると、はちみつは密閉容器に入れて、室温で保管すべきだそうです。冷蔵庫に入れておくと、ドロリとなり、結晶しやすくなります。

アボカド

アボカドを冷蔵庫に保管すると、熟すのがおそくなります。アボカドはほどよく熟したものを食べたいですよね。ですから必ず室温で保管するようにしましょう。

 

パン

5-パン

食品を保存しようとしてよくおかしてしまう過ちは、パンを冷蔵庫にしまうこと。実は、パンは冷蔵庫に保管すると、かえってモチが悪くなるんです。早くパサパサになるほか、カビも生えやすくなります。パンを長持ちさせるには、涼しくて乾燥したところに、室温で保管しましょう。

チョコレート

チョコレートも決して冷蔵庫で保管してはいけません。溶け出してしまうほど暑いときは別ですが・・・。チョコレートの香りと風味を維持するには、暑すぎない乾燥したところに保管するのがいちばんです。

パイナップル

6-パイナップル

パイナップルを冷蔵庫に保管すると、追熟(収穫後に熟する過程)が止まってしまい、風味が失われます。低温環境に置かれると、追熟をうながす酵素が破壊され、甘味が失われてしまうのです。

シリアルとパスタ

シリアルとパスタ(乾麺)は、涼しくて乾燥したところに、室温で保管しましょう。冷蔵庫のような低温環境では、風味を失い、味も歯ごたえも悪くなってしまいます。

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