イボをとる効果的な5つの方法

玉ねぎの汁には細菌と闘う成分が含まれており、イボの生成を抑え、イボをとった後も出来るだけ跡が残らないようにしてくれます。
イボをとる効果的な5つの方法
Eliana Delgado Villanueva

によってレビューと承認されています。 栄養士 Eliana Delgado Villanueva.

によって書かれた Daniela Echeverri Castro

最後の更新: 06 12月, 2022

単なる見た目だけの問題ではなく、イボはヒトパピローマウィルスの一種に感染して出来ている場合があります。

このウィルスは免疫システムが弱っているときに身体の器官を攻撃します。

イボがそうした理由で出来たときには細胞が増殖してどんどん増えてしまいますが、大抵の場合は容易に消えます。手に出来ることが多いですが、首やその他目につきやすい箇所に現れます。

長期間に渡ってイボがあっても深刻な状況を生み出すことはあまりないとはいえ、適切な処置をとってそれ以上増えないようにするのが良いでしょう。

幸い、薬局へ行かなくてもナチュラルなものを使った解決策があります。今回は5つの方法をご紹介しましょう。

1.リンゴ酢

リンゴ酢

リンゴ酢には、こうした皮膚に異変を起こすタイプのウィルスと闘ってくれる性質があります。

イボに溜まっていく死んだ細胞を除去し、数日でイボが小さくなるのを実感できるでしょう。

材料

  • リンゴ酢スプーン5杯(50ml)
  • レモン汁スプーン1杯(10ml)

準備

  • リンゴ酢を容器でレモン汁と混ぜます。

やり方

  • 準備した液体に綿をひたし、イボにつけます。
  • テープなどで固定し2時間ほどそのままにします。
  • これをイボがなくなるまで毎日繰り返しましょう。

2.オレガノオイル

オレガノオイルには抗ウィルス、抗炎症作用があり、イボが拡がるのを防ぐ効果があります。オレガノオイルの脂肪酸が皮膚にバリアを作りイボをとれやすくしてくれます。

材料

  • オレガノオイル スプーン1杯(5g)
  • オリーブオイル スプーン1杯(5g)

準備

  • オレガノオイルを同量のオリーブオイルと混ぜます。

やり方

  • 綿などを使ってイボの表面をオイルでさすります。
  • 洗い流さずにそのままにしてオイルが作用するようにしましょう。1日に3回行ってください。

 

3.ビタミンEとアロエ・ベラ

アロエ・ベラ

ビタミンEとアロエ・ベラを使って作った自家製のクリームは皮膚が健やかな状態に戻るのを助けてくれます。死んだ細胞を取り除いて皮膚が再生するのを助け、イボを取り除いてくれます。

材料

  • ビタミンEのカプセル1錠
  • アロエ・ベラのジェル スプーン3杯(45g)

準備

  • カプセルを割って中身をアロエのジェルと混ぜます。

やり方

  • ビタミンEとアロエ・ベラを混ぜて作ったクリームを、イボにつけてさすります。患部に作用するように、洗い流さずそのままにしておきましょう。
  • 1日に2回、毎日繰り返しましょう。

4.しょうがと生のジャガイモ

しょうがの抗生、抗ウィルス成分滋養豊かなジャガイモの汁と混ぜ合わせると、イボに効果的です。ウィルスの増殖を抑えてイボを目立たなくしてくれます。

材料

  • しょうがのすりおろし スプーン1杯(10g)
  • 生のジャガイモの汁 スプーン3杯(30ml)

準備

  • 2つの材料を、ペースト状になるまで混ぜ合わせます。

やり方

  • ペーストをイボの上につけ、綿やテープを使って止めましょう。
  • 一晩おきましょう。毎日繰り返します。

 

5.玉ねぎ

玉ねぎのすりおろし

玉ねぎの汁には抗ウィルス成分が含まれており、皮膚のイボ生成を抑えてくれます

外用するとイボをとれやすくしてくれるだけでなく、跡が残らないようにしてくれます。

材料

  • 玉ねぎ半個
  • 塩ティースプーン1杯(5g)

準備

  • 玉ねぎのすりおろし半個分から汁をとり出し、塩と混ぜます。

やり方

  • 液体に綿をひたして患部につけます。
  • テープなどで綿を固定して一晩おきます。
  • イボが取れるまで毎日繰り返します。

 

いかがでしたか? イボがとれないとお悩みの方、是非今回ご紹介した方法を試してみてください。効果が現れるには時間がかかりますが、根気強く続けて下さい。


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