白斑に効く自然療法

· 3月 21, 2017
白斑を完治させる方法は今のところないとされていますが、赤みを抑えたり、色素沈着を防ぐ自然療法はあります。是非ともその方法をチェックしてくださいね。

白斑とは、免疫系のバランスが崩れることによって起こる皮膚疾患です。この病気になると、肌の色素沈着に責任のある細胞が、まるで病原体であるかのように破壊されてしまいます。

そうなると、色素のない白い部分が皮膚に現れます。今日は、この皮膚の病気に効く自然療法について見ていきましょう。

白斑について知っておくべきこと

体に白斑のある女性

この皮膚疾患、白斑は年齢を問わず誰にでも起こり得る病気です。しかし、遺伝的な要素を持っている患者のほとんどは、20歳になる前に症状が出始めるようです。

体の様々な場所に白、または青白いマークができてしまうのがこの病気の特徴です。この白いマークは広がる場合もありますし、最初の大きさのままの場合もあります。普通は、体の両サイドに現れるようです。

白斑が現れても、皮膚を触った感じは変わりません。また人から人へと伝染するものではありません。

日本皮膚科学会によると、『先天性のものと後天性のものとではその原因が異なる』としています。『先天性白斑は、メラニン色素合成遺伝子の変異、欠失、メラニンの細胞ない輸送分子の異常、メラノサイト遊走因子遺伝子の変異、欠失、メラノサイト幹細胞の異常』などが挙げられ、『後天性白斑は、自己免疫性、疾患受性遺伝子、酸化ストレス、薬剤や化学物質による影響、梅毒などの感染症が原因』として挙げられています。

それでは、白斑の2つのタイプについて見ていきましょう。

対称的

白斑の中でもよくあるケースです。体の両サイド、似通った場所に色素のない病変が現れます。このタイプの白斑は、主に以下の部分に現れることが多いでしょう。

  • 脇の下
  • 骨盤

白斑が現れやすい場所が上記のような場所である理由は、ここには異なった2つのタイプの皮膚の境目があるからです。例えば、瞼や唇の端、耳などです。

部分的

白斑のある人

これは珍しいケースで、体の片側だけに白斑が現れる場合です。病変が現れた後は数ヶ月かけて増えていき(最長でも6ヶ月)そして安定します。6ヶ月を過ぎても病変が広がっていくというケースはごく稀です。

 

白斑に効く自然療法

白斑を治してくれる特効薬は今のところないのですが、色素喪失を防いだり、シミを薄くしてくれる効果が期待できる自然療法はあります。

その中でも主なものを挙げましょう。

キュウリ

キュウリにはビタミンBとCがたっぷり詰まっています。そして、肌の保湿効果があることでよく知られています。(スパやサロンなどでもキュウリを使ったメニューがありますよね)

キュウリは真皮を白くし、シワを減らし、敏感肌を柔らかくしてくれるでしょう。また、オイリー肌のバランスも整える働きがあるのです。乾癬や白斑の方にもおすすめです。

バジル

バジル

白斑に効果があるハーブとしてバジルを忘れてはいけません。バジルは皮膚のシミをだんだん目立たなくしてくれるかもしれません。バジルはメラニンの生成を促進し、自然の色素沈着バランスを整える働きがあるのです。

バジルの効果を最大限に引き出すには、レモン汁と組み合わせるのが良いでしょう。結果は数ヶ月後に現れるでしょう。

キウイフルーツ

栄養と素晴らしい効能のあるキウイフルーツは、白斑にも効果的です。その効能を十分に受け取りたいなら、キウイフルーツを普段の食生活に取り入れましょう。

朝食や10時のおやつとして、ランチやディナー後のデザートとして食べると良いですね。他のフルーツと組み合わせて美味しいスムージーにするのもおすすめです。

イチゴ

いちご

白斑は免疫系が弱くなったために起こるので、体の防御力を強化する力のある食べ物を食べることが大切です。この場合はイチゴが良いでしょう。

イチゴは美味しく、ビタミンが非常に多く含まれています。中でもビタミンCはその抗ウイルス作用、抗菌作用で知られています。イチゴは週に数回食べることをお勧めします。

こちらもお読みください『いちごが体にもたらす8つの効果』

ひよこ豆

ひよこ豆には、色素沈着へとつながる細胞の破壊を止めるアミノ酸やビタミンが豊富に含まれています。また、メラニンの生成を促します。

ひよこ豆はフムスやスープ、シチューに加えるなど様々な料理法で美味しく食べることができます。

黒こしょう

黒こしょう

黒こしょうは体の外側だけでなく、体の内側の健康にも良いスパイスです。料理に少し加えて取り入れるのはもちろんですが、白斑が現れた部分に塗布しても良いでしょう。

黒こしょうを使ったペーストの作り方は以下です。

材料

  • 黒こしょう(挽いたもの) ひとつまみ
  • エクストラバージンオリーブオイル 小さじ1(5g)

作り方

  • ボールに黒こしょうを入れ、上からオリーブオイルを加えます。
  • 上記をよく混ぜ、白斑が気になる部分に塗布しましょう。
  • 塗布したら1時間半程そのままにしておき、ぬるま湯で洗い流しましょう。
  • この方法は少なくとも1日2回、1ヶ月間続けるとよいでしょう。

パパイヤ

美味しいトロピカルフルーツ、パパイヤは様々な皮膚トラブルの治療に効果的です。(特に乾癬や白斑)

パパイヤの効能を十分に利用するなら、パパイヤをカットし、果実の部分で患部を優しく擦りましょう。

この方法を毎日、寝る前に行うと良いでしょう。終わったあと洗い流す必要はありません

パパイヤジュースやパパイヤを含むスムージーを飲むと、さらに効果が促されるでしょう。

こちらもお読みください『知らなかった!パパイヤの驚きの効果5つ』

赤色粘土

赤土粘土はホームセンターなどで購入できますし、もしかすると近くの川の土手で見つけられるかもしれません。赤土粘土は銅を豊富に含み、色素沈着の修復を助ける効果があります。

材料

  • 赤土粘土 大さじ1(15g)
  • すりおろしたショウガ 大さじ1(10g)

使い方

  • ボールに赤土粘土とすりおろしたショウガを入れ、混ぜます。
  • 1日に少なくとも1回、気になる部分にこれを塗布しましょう。
  • およそ2時間はそのままにし、その後ぬるま湯で洗い流しましょう。
  • これを毎日繰り返します。1ヶ月間続けましょう

是非、自宅でできる自然療法を試してみてくださいね。