関節リウマチの自然療法

· 1月 12, 2017

関節リウマチは、関節の軟骨部分を守る膜の炎症によって起きる慢性的な病気です。骨が炎症を起こすと、骨への損害及び侵食が引き起こされます。これは、関節の軟骨部分のみに損害を与える関節症とは違います。関節リウマチは、特に40歳以上の女性に大きな痛みを引き起こします。この記事では、どのように関節リウマチを治療するかを紹介します。

関節リウマチの症状

1番分かりやすい症状は関節部分の炎症と腫れであり、これは大きな痛みを引き起こします。関節リウマチの影響を受けやすいのは、手首、肘、肩、指、足の指、お尻、足首と膝です。関節リウマチの患者は、朝起きた時にこわばりを感じる事が多いようです。

また、肌(特に手や足の裏)や体内にこぶが出来る、慢性関節リウマチ小節が症状として現れる事があります。この炎症は、関節リウマチが進行するにつれて関節の変形へと移行します。

上記以外にも熱、疲労感、粘膜の乾燥(口や目など)、首の痛み、手足のチクチクとした痛みといった症状があります。

こちらもお読みください『関節のうずき:原因と自然に癒す方法

 

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自宅で出来る関節リウマチに有効な治療法

  • ボリジ(和名:ルリジサ)種子オイルをサプリメントとして毎日摂取しましょう。ボリジオイルはオメガ6脂肪酸を含んでおり、関節リウマチの痛みを緩和すると言われています。聞き馴染みのない名前ですが、インターネットなどで購入が可能です。
  • 適切な運動をしましょう。水泳やウォーキング、ストレッチなどの体に負担が少ない有酸素運動をお勧めします。最初は運動後に痛みを感じる事が多いですが、体が慣れてくれば痛みを感じることはなくなっていくでしょう。
  • 食物アレルギーの検査をしましょう。アレルギーのある食品を避ける事で、多くの患者の関節リウマチの症状が改善されたと証明されています。
  • 痛みに効くと言われている食品を摂りましょう。例えばオメガ3脂肪酸を含む青魚(マス、サバ、イワシ)は抗炎症作用があります。また、植物油(オリーブ油、くるみ油、菜種油、アマニ油)もオメガ3脂肪酸が豊富です。オメガ3脂肪酸は火に弱いので、これらの油は火を通さずに摂取することをお勧めします。
  • ビタミンCが豊富な果物(オレンジ、みかん、キウイフルーツ、マンゴー、イチゴ)やドライフルーツ(くるみ、アーモンド、ヘーゼルナッツ、ピスタチオ、デーツ)、葉野菜(レタス、ブロッコリー、キャベツ、芽キャベツ、ほうれん草)もフリーラジカル(非常に不安定で、他の物質から電子を奪い損傷や破壊を引き起こす分子や原子)によるダメージから細胞を守ってくれる効果が期待できるでしょう。

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関節リウマチのための自然療法

  • 患部を温めましょう:筋肉をリラックスさせるため、温めたおしぼりを使って患部を温めましょう。足湯や入浴も有効的です。日本リウマチ財団のリウマチ情報センターは、そのホームページの中で『関節を冷やすと関節痛が強くなることがあります。寒い季節はもとより、夏も冷房の風が直接あたるのを避けて、長袖や長ズボン、ブランケットなどで関節部位の保温に気をつけましょう。』と記しています。
  • 心も体もリラックスしましょう:ストレスを減らしリラックスしましょう。質の良い睡眠を取りましょう。従来の関節リウマチ治療法と組み合わせると、症状が著しく緩和します。
リラックス.幸福

  • 呼吸法:研究によると、ゆっくりと深い腹式呼吸は精神を安定させ、ストレスや緊張を和らげます。これは関節リウマチの症状に有効だと言われています。
  • 筋肉の緊張を解きましょう:リラックスをし、筋肉の1つ1つに意識を集中しましょう。頭から始め、首、腕、背中、胸、お腹、骨盤、お尻、足と移行していきます。座ったままでも、横になってもどちらでも大丈夫です。ゆっくり深く呼吸をしましょう。
  • 瞑想:瞑想は心拍数を安定させ、痛みの緩和に効果があるかもしれません。また、憂鬱な気分や不安、ストレス、筋肉の緊張などの解消も期待できるでしょう。瞑想の際には、座禅をする時のように足を組み(足が上がらない場合はあぐらでも大丈夫です)、手首を膝か肩の上に乗せ、首を後ろに引きましょう。
  • 太極拳とヨガ:太極拳とヨガはどちらも関節リウマチに効果的だとされています。動きが簡単なので、特に高齢の方にお勧めです。体の動きを良くする効果があります。また、よく集中をすることで痛みが感じにくくなるかもしれません。

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