関節のうずき:原因と自然に癒す方法

7月 11, 2018
関節がうずくのはいたって普通のことです。通常は一時的なものですが、時には慢性化する場合もあります。今日は、関節のうずきの原因と予防方法を見ていきましょう。

関節がうずくと心配になりますよね。中には、朝起きたときに関節のうずきを感じるという人もいますし、いつも感じているという人もいます。姿勢が悪いために関節がうずくこともあるのです。ですが、他にも様々な原因があります。

関節って何?

関節は2つ以上の骨、骨と軟骨が連結する部分です。関節があるから体は動くのです。基本的に関節は、腕、脚、背中を柔軟に曲げてくれます。

骨の間には関節があります。柔軟で弾力性のある組織、関節軟骨です。軟骨はクッションのような働きをし、骨同士の摩擦を防いでくれます。

関節は全体をサポートする”関節カプセル”によって囲まれています。関節がダメージを受けるのを防ぐ靭帯によってサポートされています。

関節のうずきはどうして起こる?

肘の痛み

関節に影響を及ぼす疾患はいろいろあります。最初の症状は関節のうずきでしょう。手や足、腕、脚に起こります。

特に理由がないのに突然関節がうずく場合もあります。この場合は、体が自身で問題を解決しようとしているのです。ですが、常に関節のうずきを感じる場合は、医療処置を必要としているのかもしれません。

関節のうずきを引き起こす病気や健康トラブル

主なものを以下に挙げましょう。

関節リウマチ

膝の痛み

  • 関節リウマチは関節の炎症です。複数の関節に影響を及ぼすことがあります。一般的に、指、腕、膝の関節が多いでしょう。
  • 通常、30歳から60歳の人に多く見られます。男性よりも女性の方が多いでしょう。人種や居住地などは関係ありません。
  • 関節リウマチの人は動きが少なくなるでしょう。うずいた後は痛みが悪化します。
  • 関節リウマチはカルシウムが関節に蓄積されたときに起こります。関節がうずきだし、軟骨が弱まります。次第に軟骨が減り、痛みが悪化するでしょう。
  • 手首、指、膝によく見られます。ですが、その他の関節に影響を与えることもあります。この病気は変形性関節症や甲状腺疾患に関連しています。
  • 痛みは激しいですが、関節を壊すことはありません。

骨髄炎

骨髄炎は細菌や真菌によって骨が感染することで起こります。ばい菌が血液から骨に到達し、関節に定着することでダメージを与えるのです。

骨髄炎の最初の症状は関節のうずきでしょう。のちに痛みは激しくなります。大人だけでなく子供も骨髄炎になることがあります。骨髄炎は抗生物質で治療することができます。

全身性紅斑性狼瘡

  • 全身性紅斑性狼瘡は自己免疫疾患です。免疫系が体を守るという仕事をする代わりに健康的な組織を攻撃してしまうのです。体の様々な部分にダメージを与えるでしょう。
  • 全身性紅斑性狼瘡によって影響を受けた骨や軟骨など関節のうずきが起こります。
  • 完治する方法はありませんが、状態を抑えることは可能です。

関節トラブルを予防するコツ

エクササイズ

食事はとても大切です。関節の痛みを予防する効果のある栄養、関節の痛みを引き起こす病気や疾患に良い栄養を含んでいる食べ物もあります。

  • オメガ3脂肪酸はとても効果的な栄養です。炎症を抑え、軟骨のすり減りを抑えてくれるからです。脂の多い魚やフラックスシードはどちらもオメガ3脂肪酸が豊富です。サプリメントで摂取しても良いでしょう。
  • セロリには利尿作用があり、抗酸化物質が含まれています。体のデトックスを行い、再石灰化をしたいならオススメです。セロリは是非とも食生活に取り入れたい野菜で、サラダやスムージー、お茶にすることができます。
  • ネトルにはデトックス効果があるため、関節炎の症状に良いでしょう。お茶にして飲むこともできますし、潰したネトルとアルコールを混ぜ、痛みのある関節に塗布するのも良いでしょう。
  • ショウガは抗炎症作用と痛み止めの作用があります。お茶にして飲んだり、料理に加えて食べると良いでしょう。

健康的な食生活を送るということは病気の予防にとても効果的なことです。ですが、関節のうずきの原因を診断できるのは医師だけです。自己診断せず、症状が続く場合は専門医を受診しましょう。

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