アボカドの種を捨ててはいけない7つの理由

アボカドには美白効果だけでなく、ニキビにも効果があること、ご存知でしたか?
アボカドの種を捨ててはいけない7つの理由

によって書かれた 編集チーム

最後の更新: 17 12月, 2022

アボカドを食べた時、種を捨てていませんか? 

今回は、種を活用したくなる7つの理由をご紹介します。

果物や野菜の皮や種など普段は捨ててしまう部分に、体に嬉しい効能がある事があります。

アボカドの種の多面的なメリットを学んで、ぜひ次回からは種は取っておくようにしましょう。

アボカドの種の利点

アボカドには抗細菌効果、そして効カビ効果があります。これは、アボカドの種に毒性のある微生物を中和する作用があるからです。

アボカドの種は、新陳代謝機能を向上させる役割や、悪玉コレステロール(LDL)の排出を促進する働きがあるサポニンを豊富に含んでいます

また、ビタミンC、カルシウム、そしてマグネシウムなどのミネラルも豊富に含んでいます。

アボカドの種は、外用は美容に、内用としては健康促進のためのサプリメントとして使う事ができます。

こちらの記事もご参考に:アボカドの種の効能と使い方って?

アボカドの種:内用と外用

  • アボカドの種には抗バクテリアの特性があります。このことから、肌の炎症、髪の問題、脂っぽい肌やフケなどに効果があると言えます
  • 髪質と肌質を整えると同時に、髪と肌の状態を全体的に向上させてくれます。

アボカドの種を内服、つまり摂取するのは以下の問題を解消するのに役立つと考えられています。

アボカドの種はサラダ、スムージーなどにサプリメントとして加える事ができます。

おすすめの摂り入れ方

  • 種を利用する前に、まず茶色の皮を剥かなければなりません。
  • 皮を剥いたら、細かく刻んでください。そのあと、低温で1時間オーブンで焼きます。
  • また、種を丸ごと焼く場合には最低2時間かかります。焼いた後に皮を剥き、種を砕く必要があります。
  • オーブンで焼く前に食べないようにしましょう。

こちらの記事もご覧ください:アボカドの種を食すべき9つの理由

1、スクラブ

スクラブとして使用するには、種を砕く必要があります。

  • パウダー状になったら、コーヒーの粉と塩を混ぜてください
  • 肌に塗って優しくマッサージしてください

2、皮脂を取り除く

アボカドの種はニキビの治療やそのほかの肌の問題に効果的です。

  • 砕いた種を温かいお湯と混ぜてペーストを作ります。
  • お好みで、ティーツリーオイルを加える事もできます。(効カビ効果があります)
  • ニキビにペーストを塗ったら4分から6分放置してください。
  • すぐに患部が乾燥し始めます。

3、パック

  • アボカドの種でパックを作るには砕いた種と泥が必要です。
  • 水に種と泥を入れ、クリーミーになるまで混ぜます。肌に塗る時には目の周りにつかないように気を付けてください。
  • 15分間放置したら、洗い流して保湿クリームを塗りましょう。

4、ヘアクリーム

  • 髪の毛を柔らかくするヘアクリームを作るには、1リットルの水と擦ったアボカドの種が必要です。
  • 2つの材料を混ぜて中火で30分熱してください。
  • 、濾してから髪の毛を洗った後に洗い流すときにこの水を使用してください。髪の毛が滑らかになります。

5、サラダ

アボカドの種は、サラダの隠し味としってぴったりの食材です。他の野菜やアボカドと混ぜるとよいでしょう。

  • 美味しいサラダにするには、野菜とアボカドを大きめに切ります。そして砕いたアボカドの種を混ぜます。(上で紹介したオーブンでの焼き方を参考に焼いたものを使用してください)

6、スムージー

材料

  • バナナ 1本
  • アーモンドミルク 260ml
  • ほうれん草 1掴み
  • セロリ 1本
  • 擦ったアボカドの種 大匙2分の1

作り方

  1. 材料をすべてブレンダーに入れます。完全に混ざるまでブレンダーを回してください。
  2. 種にはすこし苦みがありますので、蜂蜜やステビアなどの甘味料を入れても良いでしょう。

7、スープ

材料

  • 野菜だしのスープ 260ml
  • たまねぎ 1個
  • アボカド 2分の1個

作り方

  1. まず野菜だしを鍋で温めます。
  2. 玉ねぎを切って、油を引いたフライパンで炒めて、火が通ったらだしに入れます。
  3. アボカドも同じように切って、鍋に入れてください。
  4. 沸騰させたらブレンダーに入れます。
  5. スープをお皿に盛り付けたら、アボカドの種をふりかけて出来上がりです。

 

 

 


このテキストは情報提供のみを目的としており、専門家との相談を代替するものではありません。疑問がある場合は、専門家に相談してください。