アボカドの種の効能と使い方

· 7月 18, 2015
アボカドが持つアミノ酸の多くは、その種に含まれています。 そのうえ、水溶性繊維が他のどんな食品よりも豊富なのです。

アボカドはおいしいだけでなく、栄養豊富な健康食品として知られています。しかし、大きくて邪魔に感じるアボカドの種も食べることができ、実以上の薬効成分が含まれていることをご存知でしたか。また、塗り薬としても利用でき、肌トラブルや筋肉、関節の痛みに効きめがあると言われています。

本記事では、アボカドの種が持つ数多くの効能を十分に引き出す方法をご紹介します。

なぜ種なの?

アボカドは、栄養のバランスがとれた優れた食品ですが、アボカドが持つアミノ酸の70%は、その種に含まれています。また、水溶性繊維が他のどんな食品よりも豊富なのです。

アボガドの種

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アボカドの種の効能

アボカドの種を食べることで得られる効能は以下の通りです。

  • 抗酸化作用がある:細胞の老化を防ぐ
  •  必須アミノ酸を含み、心臓・血管の病気を防ぐ:余分なコレステロールや中性脂肪を減らし、冠動脈疾患の予防に役立つ
  • 免疫機能を向上させ、微生物、真菌寄生虫が起こす病気に対する抵抗力を高める
  • 脂肪燃焼効果がある:アボガドの種には、その実が持つ脂質を燃焼させる成分が備わっており、水溶性繊維も含まれているので、腸の働きをうながし満腹感を与える
  • 収斂性がある:下痢や消化管の炎症に効果的
  • 性欲を高める成分を持つ
  • 疲労やストレスからの回復を助ける
  • 関節・筋肉の痛みを緩和する(塗り薬として)
  • フラボノールを含むため腫瘍の増殖を抑制する
  • 癲癇(てんかん)を防ぐ
  • ニキビやおできを乾燥させ早く治す(塗り薬として)
  • 甲状腺機能異常を調整する
  • コラーゲンを増やすため、を若々しく保つ(食品および塗り薬として)
  • 喘息の自然療法のサプリメントとして役立つ

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アボカドの種の食べ方

アボカドの種は苦くて渋みがありますが、これは薬用成分を含んでいるためです。食用にするには、茶色い薄皮をはがしてすりおろします。すりおろしたものを、低温でキツネ色になるまでローストしてもよいでしょう。色は赤みをおびています。これを次のようにして召し上がってください。

  • 煎じ汁を作る:10分間沸騰させたあと、火を止めて5分間ほど置きます。1日を通して飲みましょう。
  • 付け合わせにする:サラダ、スープ、シチュー、ご飯もの、パスタなどと一緒に食べます。
  • 粉末にして保存する:十分にローストしてから、コーヒーミルを使って粉砕します。

注意:アボカドはタンニンを含みますから、食べ過ぎると便秘になる可能性があります。

アボカド

 塗り薬としての使い方

アボカドの種を塗り薬として利用する方法もあります。

  • 粉砕してからアルコールとまぜ、1週間以上なじませます。関節や筋肉の痛みには、このアルコールを患部に塗って、撫でたりマッサージします。偏頭痛には、こめかみや首筋に塗って、そっとマッサージしてください。
  • 種の粉末を使ってクリームを作り、ニキビやおできに塗ると早く乾燥します。まず粉末に少量のお湯をまぜてペースト状にします。これをガーゼに塗り、もう1枚のガーゼを重ねてサンドイッチのようにして患部に貼ってから、乾燥するまで5〜10分間ほど待ちましょう。よくなるまで、これを毎日繰り返します。
  • 艶髪とフケ退治のために:まず種をすりおろしますが、ローストせず生のままで使います。すりおろした種をひまし油とまぜて1日置きます。これを頭皮にすりこんで、頭全体をタオルかラップで包み、1時間そのままにしてから髪をよく洗いましょう。頭皮に油気が多すぎる人にはおすすめしません。
  • アボガドの種の粉末は、角質を取り、お肌の調子を整えるのにも利用できます。
アボカドマスク

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