バッチフラワーレメディで背中の痛みを改善しよう

バッチフラワーレメディは、背中の痛みや感情の影響から来る体の不調に有効であることが認められており、それに加えて副作用もないという利点があります。この自然療法にはどんな効果があって、またどういう使い方をすれば良いのでしょうか。
バッチフラワーレメディで背中の痛みを改善しよう

最後の更新: 06 11月, 2018

バッチフラワーレメディはまず第一に、不安感、恐怖心、ストレス、悲しみなどのアンバランスな感情に対して効果があります。

あまり知られていませんが、この自然療法は、こういった心のアンバランスが引き起こす体の不調を癒す効果もあるのです。

ここでは、バッチフラワーレメディを使って背中の痛みを和らげる方法をご紹介します。

バッチフラワーレメディってなに?

バッチフラワーレメディでは、植物ごとにそれに合った抽出法で得られた、38種類のフラワーエッセンスが使われます。これらが感情のバランスを取り戻す手助けをしてくれるのです。また、副作用を心配する必要もありません。

恐怖心や不安感、怒り、渇望、嫉妬、罪悪感、無関心などから自然と打ち勝つ力を引き出してくれます。

バッチフラワーレメディに禁忌は一切ないので、小さなお子様からお年寄りまで、また現在療養中の方でも使うことが出来ます。

こちらもお読みください『ストレスが及ぼす負の影響

 

どう使うの?

フラワーエッセンスは、プロのセラピストに処方してらう事をお勧めします。あなたの性格や感情の状態、どんな痛みがあるかなどから、どのエッセンスが一番良いのか判断してもらいましょう。

しかし禁忌はないので、痛みがある部分に、それに見合った効果のあるフラワーエッセンスを自分自身で使用することも出来ます。

使い方:

経口使用:1日4回、それぞれ4滴を舌下に垂らすか、水と混ぜて飲みます。

局所使用:1日2回、それぞれ4滴を直接幹部に垂らすか、ローションと混ぜて付ける。

 

痛み

痛みは体のどこかに不具合があるという警告です。何かしらの疾患が本格的に悪くなる前に、痛みによってサインを送ってくれているのだという意識を持って対処しましょう。

だからこそ、原因を突き止めないまま薬で痛みを押さえつけてしまうのは良いアイディアとは言えないのです。

背中の痛みの原因が、怪我や炎症だとしても必ずケアするべき心の問題もそこにはあるはずです。

背中や腰は体を支える基本であり、あなたを保護、サポートしてくれます。それを前提に考えると、背中の各部分の痛みは、あなたの心と感情の動きに沿って治療されるべきなのです。

こちらもお読みください『背中の痛みに効く!ヨガポーズ』

 

首の痛み

首の痛みは、誰かから受ける、もしくは誰かに与える心のサポートと関係しています。その場合、以下のフラワーエッセンスが効果があります。

チコリー:愛する人に対する過剰な独占欲に

ホリー:怒り、嫉妬、羨望の気持ちに

ラーチ:自分に自信を持ちたい時に

ミムラス:一人になるのが怖い人、仕事をなくした人などに

ホワイトチェストナット:物事を考えすぎてしまう人に

ビーチ:人に寛容になりたいときに

 

背中上部の痛み

背中上部の痛みは、過去から引きずった罪悪感が関係しています。以下のフラワーエッセンスが効果があります。

パイン:罪悪感を断ち切る

ホワイトチェストナット:悩み事が頭から離れないときに

ハニーサックル:過去を断ち切り今を生きる手助けに

ロックウォーター:自分に厳しすぎる人に

マスタード:生きるのがつらい、気分が落ち込み無感情になっている時に

チェストナットバット:同じ過ちを犯すのを避け、経験から新しいことを学ぶ手助けに

 

腰の痛み

経済的な困難と関連している症状です。恐怖心、自分勝手、不公平などの負の感情を打ち負かすための、様々なバッチフラワーレメディがあります。

ミムラスお金や仕事、家族に関係した恐怖心。これらの対応に一番良く使われる植物です。

アグリモニー:恐怖心を隠し持っているとき

レッドチェストナット:愛する人を過剰に心配し過ぎているとき、心配性の人

ホーンビーム:現実と立ち向かう力をくれる

ゲンチアナ:辛いことがあって、落胆したり敗北感を感じている人に

バッチフラワーレメディ、ぜひ一度お試しください!


引用された全ての情報源は、品質、信頼性、時代性、および妥当性を確保するために、私たちのチームによって綿密に審査されました。この記事の参考文献は、学術的または科学的に正確で信頼性があると考えられています。


  • Orozco, R. (2003). Las Flores de Bach hoy. Natura Medicatrix.
  • Rivas Suárez, S., Valido Díaz, A., & Blanco Machado, F. (2013). Estudio preclínico del efecto de las esencias florales de Bach en la inflamación aguda. Revista Cubana de Investigaciones Biomedicas.
  • Silva, M. J. (2014). Effects of Flower Essences in Individuals with Anxiety. Journal of Alternative and Complementary Medicine. https://doi.org/10.1093/scan/nsv072.Targeting

このテキストは情報提供のみを目的としており、専門家との相談を代替するものではありません。疑問がある場合は、専門家に相談してください。