こんな痛みにご用心!/無視してはいけない体の痛み

· 3月 26, 2017

頭やお腹、脚に痛みを感じたら、あなたはどうしますか? おそらくそのままにしておいたり、あまり気にせず痛み止めを飲んで忘れてしまうことが多いのではないでしょうか。頻繁に痛みが起こらないなら、こういった小さな痛みをあまり気にしなくていい、というのは正しい意見でもあるでしょう。しかし、痛みの中には無視してはいけない深刻なものもあるのです。

痛みは何かのサインです。例えば、疲れやストレス、不健康な食生活、何らかの炎症などです。全ての痛みが深刻なものであるというわけではありませんが、深刻なものとの違いを知っておくべきでしょう。痛み止めを飲んで忘れるというのは必ずしも良い考えだとは言えません。今日は、そんな無視してはいけない体の痛みについて見ていきましょう。

無視してはいけない痛みとは

突き刺すような背中の痛み

  • これは筋肉痛や姿勢が悪いことが原因で起こる、よくある背中の痛みとは違います。背中に圧力を感じ、燃えるような感覚と突き刺すような痛みが起こるでしょう。この原因は何でしょうか?このタイプの痛みは、アテローム性動脈硬化症が原因となる胸部大動脈瘤のせいだと医師達は見解しています。動脈はだんだん硬くなり、胸や背中に痛みを感じるようになるのです。
  • 背中の痛みはまた、腎臓結石によっても起こりますが、この場合の問題はさらに悪く、背中の片側だけに痛みを感じるでしょう。

刺すようなお腹の痛み

  • お腹の痛みはよくあることです。しかし、よくあるものと深刻なものとの違いを知っておかなくてはいけません。まず、体温を測ってみましょう。熱があるなら、何かの感染にかかっている可能性があります。痛みが刺すようで、お腹の右側に感じるのなら虫垂炎かもしれません。膵臓炎や胆嚢が炎症している可能性もあります。
  • 胸骨の下に痛みを感じるのなら、膵臓炎であるかもしれません。まずは、医師の診断を仰ぎましょう。ここで言えることは、お腹の痛みの中は見逃してはいけないものがあるということです。

一時的な胸の痛み

  • 首から腕にかけてまでつながるような、激しい胸の痛みが突然起こる…これは心臓のトラブルからくる症状の可能性があります。例えば、ちょっとした軽いエクササイズをしただけでものすごく疲れる、階段を上がるだけで吐き気がするなどは見逃してはいけないサインでしょう。

排尿時の痛み

  • おしっこをするたびに燃えるような痛みを感じるという場合は、感染している可能性があります尿路感染症はこのような不快感に加え、倦怠感、発熱、胃もたれなどが症状として現れるでしょう。膀胱炎、腎臓のトラブル、炎症、膀胱のトラブルなどは一般的によくあることです。不快感が現れた場合はすぐに病院へ行き診断を受けましょう。

痛みを感じたら、それが必ずしも何かの警告であるということではありません。最初にもお伝えしたように、それほど深刻なものではない場合も多くあります。例えば、1日中食べていなかったために起こる頭痛、姿勢が悪いせいで背中が痛い、血流が悪いために起こる脚の痛みなどはよくあることです。しかし、時には、深刻な病気のサインである場合もあるのです。例えば、下腹部や胸の痛みは無視してはいけません。いつでも問題があればすぐに医師に相談して診察を受けましょう。健康はまず一番に優先すべきことですから。