胸のサイズを小さくする5つのエクササイズ
女性の胸は女性同士の競争の対象になることもよくあります。
豊胸手術などで胸を大きくしようと考える女性や、世間の評価は気にならない女性もいますが、その一方で大きすぎる胸に悩み、ついつい姿勢が悪くなったり腰痛に悩む女性がいます。
もしもあなたが大きすぎる胸に悩んでいるならば心配はいりません。
胸を小さくする鍵は食事と運動です。
胸の引き締めに効果的な運動とカロリーの摂取量を減らした健康的な食事を組み合わせて脂肪を燃焼しながら筋肉をつけて体を引き締めることで、胸のサイズを小さくすることができます。
胸部の脂肪はお腹周りの脂肪と同種の皮下脂肪であるため、運動と食事が高い効果を発揮します。
本記事では、胸のサイズを小さくする運動を5つご紹介します。
1. 有酸素運動
軽めで安全な運動から始めたいときは、有酸素運動をお勧めします。
簡単にそして楽しく始められるため、長続きする効果があります。
ダンス、水泳、ランニング、ウォーキング、サイクリングなど、有酸素運動にも様々な種類がありますが、どの運動もカロリーを消費して心臓血管系の機能を向上させます。
運動をする際には、脂肪が「燃料」として使われるため、有酸素運動を行うことで脂肪を燃やしながら、筋肉が引き締まる効果があります。
こちらの記事もご覧ください:引き締まった固いお腹へのエクササイズ5種
2. ダンベルを使ったエクササイズ
胸の周りの脂肪を減らすお勧めのエクササイズです。ダンベルを用意したら始めましょう:
- 足を揃えて背中をまっすぐにして立ちます。
- それぞれの手にダンベルを持ちます。
- 手を腰の位置まで上げます。
- 肘を曲げず徐々に胸の位置までダンベルをあげます。このとき視線は床を向いている状態です。
- 10回ずつを4セット行なってください。
3. 腕立て伏せ
腕立て伏せは脂肪を減らしながら筋肉を引き締めるどこでも簡単に行うことのできるお勧めの運動です:
- マットまたは床の上に、手とつま先または膝をついた状態で体を支えます。
- 手は肩幅よりも広く、肘を曲げながら体を床に向かって下げます。
- 背中はまっすぐの状態を保ちながら、今度は体を上に向かってあげます。
- 15回ずつを3セット行なってください。
こちらもご覧ください:毎日腕立て伏せを行うべき/5つの理由
4. チェストプレス
チェストプレスは、胸のサイズを小さくそして引き締めたいときにお勧めのエクササイズです。エクササイズボールなどを使用してください:
- 足をわずかに開き、背中をまっすぐにした状態で立ちます。
- 胸の位置で、ボールを両手に持ちます。
- 両手を中心に向かって押すようにボールを押します。筋肉が収縮されるのを感じてください。
- 5秒間押し続けます。
- 10回行なってください。最後の1回は10秒押さえてください。
5. バレリーナポーズ
このエクササイズは、胸の周りの脂肪を減らすだけではなく体を引き締めて理想の体に近づくお勧めのエクササイズです。
- 背中をまっすぐに伸ばして立ちます。
- 足を揃えて胸をわずかに前方に押します。
- 首を傷つけないように正面を向いてください。
- 背中をわずかに丸めながら片側の腕をバレリーナのような指先を意識して伸ばします。
- 最初の姿勢に戻ります。10回繰り返してください。
- 反対側も同様に行います。
- それぞれ10回ずつを3セット行なってください。
その他のお勧め事項
少量の食事を1日5回食べることで、代謝を高めながら過食を予防します。
体脂肪が増える 原因となる脂質や精製された糖質が含まれた食品は控えてください。
その代わり、野菜や果物、そしてタンパク質を摂取しましょう。
運動と食事を組み合わせることで、脂肪を燃やしながら体を引き締める効果があります。