魅力的な目元にするアイラインの引き方3タイプ

毎日同じメイクをするのではなく、魅力的な目元にするためのアイラインの引き方を3通りお教えしましょう。
魅力的な目元にするアイラインの引き方3タイプ

によって書かれた 編集チーム

最後の更新: 06 12月, 2022

場面によってメイクを変えるという女性は多いと思いますが、アイラインの引き方も変えていますか? アイラインの引き方を変えると印象がガラッと変わって素敵です。

美しくアイラインを引くには、手をふらふらさせないことが大切です。また、アイライナーはウォータープルーフを使用するのがポイントですそして、目をより魅力的に魅せるコツを抑えておかなくてはいけません。

今日は魅力的な目元にしてくれるアイラインの引き方を3通りお教えしましょう。

1. 目尻のアイラインを上げる

魅力的なアイラインの引き方

目尻のラインをしっかりと上向きに伸ばしたこのスタイルは、1940年〜50年代にとても人気のあったスタイルです。エレガントで個性あふれるこのスタイルは時代を超えても廃ることがありません。

ラインを引く前には、必ずコンシーラーやファンデーションで肌のシミを隠しましょう。そうすることにより目が一層際立ちます。

目尻のラインを上げるには

まずはコンシーラーを使って目の下のクマなどを消しましょう。コンシーラーの色は肌の色に合ったものを使ってください。

  • 目の下のクマにコンシーラーを乗せたら、そのまま瞼にも乗せましょう。細かいシワや傷なども消しましょう。
  • 次にアイシャドウをつけます。目尻のラインを上げたこのスタイルにはヌード系やベージュ系のアイシャドウを選びましょう。色のラインがくっきりと出ないように仕上げます。
  • 次にアイラインを引きます。リキッドもしくはジェルタイプのアイライナーで、できればウォータープルーフを使用しましょう。
  • 魅力的な目元を作り出すには黒のアイライナーにしましょう。
  • ポイントは、上のまつ毛の上にしっかりとした太いラインを引くことです。その後、目尻から外に向かってしっかりと上方向にハネます。
  • アイラインが引けたら、涙袋にベージュの色を乗せます。これにより少し優しい印象が与えられ、目がより輝いて見えるでしょう。

こちらも参考にして下さい:初めてのメイク、何が必要?

2. ギリシャスタイルのアイライン

ギリシャ風アイライン

ギリシャスタイルに仕上げるとパーティなど華やかな場面にぴったりです。繊細かつ洗練された印象を与えてくれるでしょう。

ギリシャスタイルにするには

1でご説明した、目尻のラインを上げる方法と同じように行ってください。違う点は下まぶたのキワに黒のラインを少し入れること、そして目頭にシルバーや白を入れることです。

  • 目のアウトラインには黒のアイライナーを使用しましょう。ただし、目をぐるっと囲ってしまうのではなく、下まぶたのラインは半分だけにします。
  • シルバーのペンシルを使って、さらに洗練された印象を与えるでしょう。これをすることにより、目がより大きく印象的に見えます。目頭、涙袋の所に入れるようにしましょう。
  • 仕上げには是非マスカラを使ってください。

3. カラーアイライナー

カラーを使ったアイライン

カラーアイライナーを使った方法は、個性的で若々しく魅せてくれる方法です。ちょっと手が出しにくいと思う人もいるかもしれませんが、コツを抑えれば簡単にいつもと違う印象を与えてくれます。

カラーアイライナーの使い方

まずはコンシーラーとヌード系のアイシャドウを使って、目の周りのクマやシミを消しましょう。そうすることによってアイライナーのカラーが綺麗に発色します。

  • メイクは目元、特にまつ毛にフォーカスしましょう。そのためにはアイライナーを2種類使います。
  • 最初のアイライナーはブラックを使います。細いラインを目尻の角に書きます。目尻のラインを上げる必要はありません。この黒のラインは後から描くカラーラインを際立たせるためのものです。
  • 2つ目のアイライナーは目の色に合わせたカラーアイライナーを使用しましょう。どのような色が合うのかは、以下を参考にしてください。
  • 青い目:ブルーやゴールドのアイライナー
  • 緑色の目:グリーンやパープルのアイライナー
  • 暗い茶色の目:ブルー、グリーン、シルバー、ピンクのアイライナー
  • 明るい茶色の目:ブラウン、グリーン、ゴールドのアイライナー
  • グレーの目:ゴールド、グリーン、ブルー、ピンクのアイライナー

また、アイライナーはウォータープルーフで質の良いものを選びましょう。

魅力的な目元にしてくれる、アイラインの引き方は参考になりましたか? 美しさが際立ち、オシャレに見えること間違いありません。


このテキストは情報提供のみを目的としており、専門家との相談を代替するものではありません。疑問がある場合は、専門家に相談してください。