穀物を減らしてダイエット

5月 8, 2016

グルテン不耐症はセリアック病と同じではありません。グルテン不耐症の方の中には、食べても症状が出ず、体の不調の原因がグルテンだと直接結びつかない方も多くいるのです。

朝食、昼食、夕食。どの食事でも私たちは、パン、菓子パン、パスタなど何かしら穀物が含まれたものを口にしているのではないでしょうか。穀物を使ったものは手軽に食べられますし、お腹もいっぱいになるからです。しかし、穀物を食べ過ぎることは体には良くありませんし、まして太る原因となります。

今日は、穀物を食べる量を減らすことによる健康効果とダイエット効果について見ていきましょう。

私たちは穀物を食べ過ぎている

バランスの取れた食生活には、タンパク質、炭水化物、脂質をうまく組み合わさなくてはいけません。炭水化物とは、フルーツ、野菜、デンプン、トウモロコシや穀物などを含みます。問題は、私たちは穀物類、特に小麦などの穀物を多く取りすぎていて、野菜の摂取量が少ない点です。食事パン、ピザ、パスタ、クッキーやビスケット、菓子パンやペストリーなど、1日を通してとにかく小麦系の穀物をたくさん食べているのです。

Bread

穀物を食べるとどうして太る?

私たちの体は、確かに穀物が必要です。なぜなら、穀物は体のエネルギー源となるからです。特に、全粒穀物ならなおさら体に良いでしょう。問題は、穀物を食べ過ぎたり夜に食べることです。なぜなら、消費されることのない余分なエネルギーは脂肪となって蓄積されるからです。

穀物とグルテン不耐症

穀物の多くにはグルテンが含まれています。小麦、オートミール、ライ麦、スペルト小麦などです。しかし、含まれているグルテンの量は違います。一方、米、トウモロコシ、サラセンなどにはグルテンが含まれていません。

Corn-wheat

今日、グルテンアレルギーやセリアック病など、グルテン不耐症を抱える人はたくさんいます。セリアック病の方はグルテンを摂取するとすぐさまアレルギー反応が出るでしょう。グルテン不耐症の方の中には、すぐには何の反応が出ず、長年気がつかなかったという方も多いのです。グルテン不耐症の方は、正常に消化ができず、体重増加などの問題を抱えてしまいます。その場合は、グルテンを食生活から排除すれば、すぐに体重が正常に戻るでしょう。

グルテン不耐症のその他の症状:

  • 便秘や下痢を繰り返す
  • 消化不良
  • 毛孔性角化症などの肌トラブル
  • 生理不順
  • 不妊
  • 肥満や体重減少

もしかして自分もグルテン不耐症なのでは?と感じた方は医師の診察を受け、調べてもらうことをお勧めします。

穀物を減らす方法

  • 最近では、野菜で出来たパスタなどを作るキッチン用品があります。例えばズッキーニで出来たパスタは有名ですよね。この器具を使えば、単に野菜を出すのではなく、パスタになったズッキーニの上にトマトやチーズ、オレガノなどを乗せて見た目にもオシャレに食卓に出すことができます。
Spaghetti

  • クッキーを作るのに野菜が使えるなんて驚きではありませんか。野菜とチョコレートでおいしいクッキーを作ることができるって知っていましたか?小麦粉を野菜の粉に変えたり、野菜を茹でてすり潰して入れましょう。小さなお子さんを始め、家族みんなのお気に入りになること間違いありません。
  • グルテン不耐症の方は、グルテンを完全に取り除き、代わりにグルテンフリーの小麦や米、トウモロコシ、ガルバンゾなどを使うことができます。これらの粉を使って、普通の小麦粉と同じようにパンやビスケット、ピザ、クレープを作ることができるのです。
  • 一番置き換えにくいものはパンではないでしょうか。パンは多くの国で主食となっていますし、日本でも朝食はパンという方が多いですよね。まずは、食べる量を減らすことから始め、徐々に小麦ではなく米粉やトウモロコシ粉を使ったものに変えていきましょう。また、小麦以外の穀物(フラックスシード、ヒマワリの種)がベースとなったトーストを作る方法も覚えましょう。種を挽き、水と混ぜてペースト状にします。これを耐熱皿に入れ、120度でカリカリになるまで約30分間焼きましょう。
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