我が子に厳しすぎる親が犯しがちな5つの間違い

· 4月 29, 2017
多くの厳しい親たちは子どもの教育に集中しすぎるあまり、自分たちの要求が子供に与える影響に気がついていません。この記事では、厳しい親が犯してしまいがちな間違いについて学んでいきましょう。

自分の子どもに高い期待をかける親は決して少なくはないでしょう。子供たちがベストを尽くし、最大限の可能性を引き出すことを期待するのです。

ですが、子供は親の望むように育たないかもしれません。むしろ、その方が多いかもしれません。親が期待するような結果が得られないこともあるでしょう。

このようなことが起こったときは、何が間違っているのか、親がまず自分自身を振り返ってみることが大切でしょう。自分が間違っているなどとは誰も思いたくないですが、特に子育てのこととなれば、人は間違いを起こしやすいものです。今日は、子供に厳しすぎる親が犯しやすい5つの間違いを見ていきましょう。

1.過度に要求しても子供の成績は良くならないことを知らない

鉛筆を折る子

無理強いして、頑張れと励まし、子供にプレッシャーを与えれば学校の成績は伸びると思う親もいるでしょう。

ですが、考えてみてください。

もし、会社の上司が常にプレッシャーを与えてきたら?あなたはやる気が出ますか?それとも、うんざりしたり、ストレスを感じますか?

厳しすぎることはストレスや不安感につながるため、逆効果となるケースが多いのです。

さらに、子どもたちは自分が不十分だと感じるかもしれません。親であるあなたの期待に応えられていないと気づき、やる気を損なってしまうのです。

子どもたちには自由を与えましょう。自らやる気になるよう、親は影でサポートするのです。プレッシャーが良い結果を生むとは限りません。

2.完璧主義が良くないことを知らない

本当に自分の子を完璧主義の人間に育てたいですか?完璧など存在しないことは、あなた自身が誰よりもよく分かっているはず。

人間は皆不完全で、間違いを犯します。しかし、これが悪いことだとは言い切れません。失敗をすることで、私たちは学び、成長できるのですから。

厳しい親は、子どもが犯した間違いを許せないということがよくあります。

しかし、たくさん失敗して、自分自身の行動の結果に向き合わなければ、自分の進むべき道を見極めることもできないでしょう。

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3.手が届かず、挫折してしまうような期待をする

父と娘

子どもたちに満たしてもらいたい期待は現実的なものでなければならないということは、一度ならず耳にしたことがあるでしょう。

子どもは親に誇らしいと思ってもらうために、自分に出来る限りのことを精一杯しようとするのだということを忘れてはいけません。

親の期待は、子どもたちに実際できることの範囲に止めておきましょう。そうしなければ、子どもたちは挫折感を味わい、うつ病につながってしまうこともあります。

厳しい親は子供たちに高い目標を課しますが、彼らが何を望んでいるのかを考えたことはありますか?子ども自身の目標は何なのでしょうか?

愛する子どもたちにはできる限り成功してほしい、と思うのは良いことですが、子供は親の持ち物ではありません。子供の目標と親の目標は同じではないのです。

目標は個人的なものであり、他人が押し付けるようなことではないのです。

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4.人間関係の問題が子供に影響することを忘れている

幼い子供

周りの人との関係はとても大切なものですが、厳しい親たちは人間関係にも影響を及ぼしてしまうかもしれません。

厳しい親は、あまりにも多くを要求します。子どもに期待をかけすぎたり、高すぎる基準を設けたりします。

これは、失望や落ち込み、そして漠然としたネガティブな雰囲気につながり、子どもとの関係性だけでなく、子供自身が周りの人たちと築き上げる関係にも影響を及ぼすことになります。

人間関係においても、私たちは現実的でなければなりません。厳しすぎると、関係を失ってしまうのです。

 

5.愛情は条件付きだと教える

母親に抱きつく子

厳しい親をもつ子どもは、親の基準を満たせたときと満たせなかったときに受け取る愛情の違いに気付いています。

そうして、愛情は無条件ではないのだと学んでいきます。間違いを犯したら愛されない、期待に応えられなければ愛情をもらう資格がないのだ、と感じてしまいます。

これは、子どもたちの将来の人間関係を左右する、深刻な自尊心の問題や自信のなさを引き起こす危険があります。

現代の子どもたちはたくさんのプレッシャーを抱えており、常に親に認められないといけないと感じています。

これは、単なる不幸の始まりではありません。人間関係の失敗の始まりでもあるのです。

自分は親として厳しすぎるかもしれない、と感じたら、人は誰でも、もちろん自分も失敗をするということ、子どもも完璧である必要はないのだということを意識しましょう。

結果を出すことではなく、自分ができることに対する自信を持つことが大切なのではないでしょうか。