窓をピカピカに掃除する6つのコツ
窓は屋外に面しているためすぐに汚れてしまい、定期的なメンテナンスを必要とします。
窓掃除は楽しいものでも気持ちのいい作業でもありませんが、何事にも解決法はあります。
今回は窓をきれいにするための6つのコツをご紹介します。
窓掃除をしたものの、思ったほどきれいになっていないと気づくことがよくあります。
そんなフラストレーションがやる気をそぎ、窓そうじの間隔が空いていっているかもしれませんが、窓掃除を怠ると、家はあるべき清潔感を失い、特に訪問客への印象が変わります。
床や家具などがきれいにしてあっても、窓にホコリや油分、その他の汚れがたまっていると、その空間は清潔に見えず気持ちのよいものではありません。
今回は、汚れた窓をピカピカにするコツをご紹介します。
早速実行してみましょう。
窓をきれいにするための簡単で効果的な6つのコツ
1. 決して裏切らない味方、酢
確かに同様の効果が得られる窓用の洗剤はたくさんありますが、酢の作用は本当に効果的で、ニオイもそれほど気になりません。
きついニオイによってアレルギー反応を起こすこともある化学洗剤とは違います。
酢は汚れが簡単に落ちるよう作用するので、窓をごしごしこすらなくても、布や新聞紙でガラスをサッと拭くだけで大丈夫です。
さらに、酢を使うとツヤと透明感のある仕上がりになります。
簡単にシンプルな方法で窓を掃除するためには、ホワイトビネガーを3倍のお湯で薄めるのがおすすめです。
酢のニオイを抑えるためにレモン果汁を少々混ぜることもできます。
酢のニオイが嫌いな方は、酢を3倍でなく5倍の水で薄めると良いでしょう。
まだ市販の化学洗剤を使用している方は、この方法に変えてみてください。
より経済的で長持ちします。
水500mlの中にホワイトビネガー大さじ3を混ぜ、小さじ½の液体洗剤を加えます。
汚れがどんどん落ちる洗剤の出来上がりです。
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2. 窓そうじ用の布
そうじ用の布も、さまざまな市販品がありますが、安く上げたい場合には他にも選択肢があります。一番手近で手に入りやすいのが新聞紙 です。
窓がきれいになるだけでなく、ガラスに傷をつけることなくこすることができ、ガラスの表面にとても薄い見えない膜を残すので、汚れにくくなります。
洗剤の跡を取り除くのには、スポンジが便利です。
これらがない場合は、コーヒーメーカーに使うフィルターが大変実用的です。
新聞紙と同様に優秀で、ガラスを傷つけずに汚れを取り、輝きのある窓に仕上がります。
3. 曇りの日に窓掃除を
住んでいる地方の気候に関わらず、曇りの日があると思いますが、その日が窓を掃除するのに最適な日です。
晴れた日に掃除をすると、洗剤の泡が日光で乾いて窓に跡が付いてしまいます。
また晴れた日は日光にさらされながら掃除をすることになり、作業がより大変になります。
4. 汚れがひどい窓を掃除する
何か月も窓を掃除していない場合は、きっと汚れがひどいはずです。
その場合は目の粗いスポンジを使い、上から下へ掃除するのが良いでしょう。
これは洗剤液が垂れるのを防ぐためです。
洗剤が乾いた後に、マイクロファイバークロスでガラスを磨き上げましょう。クロスの毛羽がガラスに残らないようにだけ注意しましょう。
5. 縦方向と横方向に
内側からも外側からも窓を掃除してガラスをきれいにした後に、まだ磨き足りないと思うことがあります。
まだ拭き跡が残っている時、内側から力を入れて拭いても落ちないので外側から磨いてみたり、その逆もしかり。これには閉口しますが、解決法があります。
窓を両側から掃除する時は、内側は横方向に、外側は縦方向に拭きましょう。
こうすると拭き跡がどちら側に残っているかすぐに分かります。
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6. シャッター
シャッターも屋外に面しているので掃除が必要ですが、難しくはありません。消毒剤をスプレーし、布で拭きます。その時毛羽が残らない布を使いましょう。