ダンスの健康効果

7月 21, 2015

ダンスはどんな世代の人にとっても、体調を維持するのに役立ちおまけに楽しいときています。今回は、そんなダンスの健康効果を見ていきましょう。

ダンスをすることで、なんとなく暗かった日々に彩りを与えることが出来、感情的、精神的、身体的にとても良い効果があります。皆さんが何か運動でも始めようかな、と考えた時って、それがどの位楽しいかどうかも考えますよね? ダンスはどうでしょう、楽しいですからピッタリではありませんか。

ダンスをして健康にメリット

Dance-health

 

心臓の健康に役立ちます

ダンスは、心血管疾患のリスクがある人にとって、ピッタリの運動になります。イタリアの研究で、心不全の患者がダンスの練習をしたら、自転車に乗っている人や運動の為に歩いている人に比べて、生活の質と呼吸を含めた心臓の健康状態が顕著に改善されたと出ています。

 

減量

減量もダンスのメリットの一つです。但し、ダンスを継続的に行った場合になります。生理人類学会誌(Journal of Physiological Anthropology)に発表された研究によれば、ダンスのエアロビクス体操の訓練は、減量に役立ち、サイクリングやジョギングの様に有酸素容量の増加に効果があるそうです。

 

エネルギーの増加

一日を乗り切るエネルギーが不足していませんか?ダンスはそんな状態も助けてくれます。SPARC(米国研究図書館協会が設立した学術研究図書館の国際連合)は、ダンスを毎週取り入れることは、持久力が増し、成人のエネルギーレベルが上がるとされています。

 

体の柔軟性、強度と耐久性の向上

ダンスを数回するにも、体の柔軟性がとても必要になってきます。ダンスクラスの多くは、体を温めるウォ―ミングアップとして、異なったストレッチをいくつか取り入れていると思います。ダンスをする時には、その動きがきちんとしたダンスの形になるように体全体、手足の先まで頑張って伸ばして、筋肉全体を使わなくてはいけませんからね。

ダンスは体の強度も増します。自らの体重を支えるのに、筋肉全体を使うのです。ジャズやバレエを含むダンスのスタイルの多くは、ジャンプすることが多く、そのジャンプをするには、脚の主要な筋肉の強さがとても必要になってきます。

ダンスは、持久力を増加させる運動でもあります。持久力とは、どれだけ長い間、筋肉を疲労無しで使えるかということです。ダンス、特に激しいダンスをすると強さが増加します。

 

感情的な健康にもメリット

Emotional-health

ダンスで幸せになります

ダンスって、本当に誰もがやって楽しむことが出来ますよね。ダンスをしている人を見ると、微笑んでいますよね。ダンスをして微笑んだり笑ったるする事って、とっても自然なんです。だからこそ、本当に楽しむことが出来るんですね。他のエクササイズと違って、年齢に関係なく楽しめますし、どの世代の人も楽しんで健康効果が得られます。

ストレスや鬱を消し去る

ダンスをするメリットの一つとして、軽いうつ状態を解消し自信を増すということがあります。現代では、若い世代から熟年まで幅広い世代で、鬱は厄介な病気となってきています。

精神医学の国際学術誌の研究のよると、ダンスの運動療法は、鬱を改善するだけでなく、体内でセロトニンとドーパミンのレベルを調節することによって心理的なストレスをも減少させます。ダンスをすることによって、社会活動の機会ができ、一人で生活しているお年寄りや鬱状態の人が感じがちな孤独感等に良い効果があるのです。

自信と自尊心の向上

ダンスはまた、自信をつけてくれます。新しいダンスの動きを学び練習していくことで、自信がついていき体のエネルギーレベルも上がります。自信がつくという事は、その人の生活のあらゆる面でもメリットを与えてくれるのです。

ダンスとは、社会活動と言っても良いでしょう。研究では、友人と社会性を持ったり強い社会的関係を築くことは、自尊心とポジティブな姿勢を作り出すそうです。そして、ダンスは、多くの人と知り合う機会を設けてくれ、ダンスクラスに参加することによって、自尊心を高め、社会的活動を広げていくのです。ストレスや緊張が減少し、心地良さが感じられるようになっていきます。

ダンスが心や頭に与えるメリット

Mental-health

 

記憶の向上

ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディシン(NEJM)に発表された研究によると、ダンスには、記憶の向上と歳を追うごとに現れる認知症の予防の効果があるという事です。有酸素運動は、海馬体の体積の損失を復元すると科学的に明らかにされています。海馬体は、年齢と共に縮小して行き、記憶に問題が起こったり、認知症を起こしたりします。

 

アルツハイマー病と闘う

ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディシンに発表された研究では、高齢者がダンスを頻繁にすると、アルツハイマー病の影響やその他認知症の予防効果があるそうです。また、全ての世代の人の頭の働きを向上させます。更に、アルツハイマー病の患者が知っている音楽でダンスをすると、失った記憶が戻ってくるという結果も出ています。

知性の増大

何世紀にも渡り、ダンスのマニュアルや参考書などは、ダンスのメリットを賞賛してきましたが、それは、身体運動としてでした。しかし今日、研究によって知性の増大効果もあることが分かってきています。知性の本質は、意志決定にあります。そして、精神的な明晰さは、迅速な意思決定(数秒間で)が必要な活動に参加する事で養われます。ですから、記憶に関わった部分の知性を増したいのであれば、体を使ったダンスをしてみるに限ります! どうですか?

ほかの方法として、何か新しいことを学ぶ、というものがあります。ダンスに限らず何でも新しい事を学ぶのです。ダンスクラスへの参加は、脳内の様々な部分に刺激を与え新しい情報伝達ルートを作り出します。その為、できればハイレベルで難しいダンスクラスの方がいいでしょう。なぜなら、脳の神経系間での伝達をさらに刺激し、より良好な神経間の情報伝達ルートが出来るからです。

どんな音楽でダンスすると良いのか

ダンス音楽は様々なタイプがあります: ジャズ、メレンゲ、バチャータ、レゲトンズンバ、ヒップホップ、バレエ、モダン等があって、これらは全て異なります。どんなタイプのダンスも同様にメリットがあり、健康を手に入れることが出来ます。どのタイプのダンスも同様に効果があるので、あなたのお好みのダンスを選んで、定期的に練習することによって、ダンスの健康効果を得てみませんか?

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