美肌のためのフェイスパック:5つのレシピ
今回ご紹介するのは、数分で素晴らしい効果が期待できるフェイスパックです。
自然でハリのある柔らかな美肌を実現するのに役立ちます。
定期的に使うことで肌に栄養と潤いを与え、ニキビなどの肌トラブルを改善する効果なフェイシャルケアがありますが、安価にそして効果的に素早い効果を与えるフェイスパックはいかがですか?
1、カモミールとパパイヤのパック
パパイヤは角質を取り除き、肌に潤いを与えます。
材料
・水 50ml
・カモミールの花 ひと握り
準備
1、水を弱火で温めます。
2、水が温まったら、沸騰する前に火を消してください。
3、カモミールの花をボウルに入れて、お湯を入れます。
4、そのまま10分間置いて、冷ましてください。
5、パパイヤとカモミールで抽出したお湯をミキサーでペースト状になるまでブレンドします。
使用法
1、ブラシを使って、作ったパックを顔全体に塗ります。
2、湿らせたタオルか布で顔をおおいます。
3、そのまま10分間待ちます。
2、オートミールのパック
オーツ麦は、健康に良いだけでなく、色々な使い方がありとても便利です。
オートミールで作るパックは、顔だけでなく、体や髪に使っても効果的です。
このパックを作るために、オートミールの他にハチミツと氷を使います。ハチミツは肌や髪に艶を与えてくれ、氷はシワを薄くし、肌を引き締めます。オートミールは、角質を取り除く効果があります。
材料
・水 100ml
・オートミールパウダー 大さじ3
・ハチミツ 大さじ1
・氷 一つ
準備
水、オートミール、ハチミツをミキサーに入れて、ブレンドします。
使用法
1、ブラシやスポンジを使って、パックを顔全体に均一に伸ばします。
2、10分間待ちます。
3、ぬるま湯でパックを洗い流します。
4、毛穴を閉じるために、顔全体に氷を当ててください。
こちらもお試しください:角質除去効果のあるオートミール石鹸を作る方法
3、トマトパック
多くのご家庭の冷蔵庫に入っているトマト。栄養価の高いトマトを使えば、美白効果があるだけではなく、肌の除菌効果もあります。
材料
・トマト 1つ
準備
良く熟しているトマトを使う場合は、手でよく潰してください。
まだ緑色の部分があったり、やや硬いトマトはスプーンやミキサーを使って潰してください。
使用法
1、良く潰したトマトを直接塗ります。
2、5分間待ちます。
3、綺麗な水で良くすすいでください。
このパックを使うと、ほんの数分で肌のトーンが上がり、輝くようなお肌を手に入れるのに役立ちます。
使用後すぐに、肌がイキイキとするのを感じることができるでしょう。
定期的に使うことで、しみやくすみが徐々に薄くなっていく効果も期待できます。
4、ヨーグルトパック
このパックは、他の様々なスキンケア、フェイシャルトリートメントと一緒に使っても良いですし、単独で使ってもまた効果的です。
水分不足で乾燥し、肌荒れが気になる方にうってつけのパックです。
材料
・オーガニックヨーグルト 100g
準備
1、パックとして使う前に、ヨーグルトを1時間ほど冷蔵庫に入れて冷やします。
2、冷たいヨーグルトをボウルに入れて、なめらかになるまで1分くらい良く混ぜます。
使用法
1、ヨーグルトが冷たいうちに、顔や首にのせ、まんべんなく伸ばします。
2、5分間待ちます。
3、綺麗な水ですすいでください。
このパックの効果を最大限に発揮するには、温度が重要です。ヨーグルトが冷たいほど、フレッシュで輝く肌になります。
こちらもお読みください:ヨーグルトとレモンのフェイシャルマスク
5、バナナパック
天然の保湿剤の一つと考えられているバナナは、自然からの最高の贈り物です。
家にあるバナナを利用して作ることができますが、特に熟したバナナが最適です。
材料
・皮をむいたバナナ 1本
・ヨーグルト 大さじ2
・ハチミツ 大さじ1
準備
1、バナナが滑らかになるまで、良く潰します。
2、ボールに潰したバナナとヨーグルト、ハチミツを入れて、良く混ぜます。ミキサーを使っても良いです。
使用法
1、肌を清潔な状態にします。
2、用意したマスクを顔全体に塗ります。
3、5分間待ちます。
4、綺麗な水で洗い流してください。
パックを効果的に使うための注意点
フェイスパックを使って期待通りの効果を実感するために、以下のことに気をつけてください。
1、パックをする前に、肌を清潔な状態にしてください。
角質除去のためのパックも含めて、顔を水と中性石鹸で洗っておくと、より早く高い効果を期待できます。
2、使用する前にパックを用意し、2時間以上放置しないようにしてください。長い間置きっぱなしにすると、いくつかの成分はその性質を失ってしまい、有効性が低下してしまう可能性があります。
理想的には、新鮮で状態の良い食材を使うのが好ましいです。ただし、バナナとパパイヤは、ある程度熟しているものを使うと良いでしょう。