あまり知られていない、不安感が身体にもたらす6つの影響

· 8月 22, 2017
あなたは日常的に不安感を感じていますか? その不安感を適切にコントロールしなければ、あなたの人生を変えてしまうほど身体に悪い影響を与えてしまう可能性があります。健康のために、不安感の根本的な問題点を考えることが重要です。

何か心配事があったり、短期的にストレスのかかるような状況が原因で数時間あるいは数日間続くような不安感は、身体に深刻な影響を与えることはありません。

しかし、不安感が何度も訪れ、そしてそれをコントロールできないような状況のときは、その心的状況が気づかないうちに身体にも表れてきます。

この記事では、問題の根源、つまり根本的に存在する不安感を解消しないために起こる身体への影響についてご紹介します。

1.瞳孔の拡張

暗い環境に反応して起こる瞳孔の拡張ではありません。深刻な不安感に襲われているときの瞳孔の拡張は、理解あるいは治療が必要な根本的な問題があるというサインです。

数ある症状の中で、瞳孔の拡張は危険な状態にあることを暗示しています。

不安感が強いとき、この異常な症状が起こり、めまいや奇妙な光が見えたり、視野が狭くなることがよくあります。

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2.飲み込めない

飲食するときにうまく飲み込めないのも非常によくある症状です。

この症状は嚥下障害と呼ばれ、不安感の明らかな症状です。これは唾液の分泌腺に関係しています。

不安感にはとても具体的な目的があります:逃げることです。

したがって、身体の原始的な目的は筋肉をサポートするために液体を体内に溜めることです。筋肉は逃げるために役立つからです。さらに、液体は汗をかくためにも必要とされます。

もし不安感によって口の中が渇いてしまったら、食べ物を噛んだり飲み込んだりするのが難しくなります。

3.頭痛

不安感は、ある理由で全ての静脈や動脈を収縮させてしまいます:筋肉により多くの血液を与えるためです。

静脈や動脈が収縮すると、血液循環がより強くなり、さらに血管の収縮を促進します。これが典型的な頭痛をもたらすのです。

この種の頭痛は朝の数時間あるいは午後に起こるのが一般的です。

参考:いつから頭痛を心配し始めるべきか?

4.あごの痛み

不安感やストレスは、身体のある場所に影響を与える傾向にあります。首、肩、背中、そしてあごです。

朝の方があごが痛むと感じたり、耳の方まで痛みを感じたら、ストレスによる歯ぎしりをしている可能性があります。つまり、ストレスや不安感によって夜に歯を噛みしめているのです。

そう感じたら是非医師の診断を受けてみてください。マウスピースは改善に効果的ですが、そもそもの原因である不安感を適切にコントロールし取り除くことが最適な治療法です。

5.普段よりも多くお手洗いに行く

これは誰にでも当てはまります: 試験や就職面接など不安の原因になるような状況のときは、いつもより多くお手洗いに行くといいでしょう。

普通のことですが、とても興味深いことに、実際不安を感じているときは腎臓が尿を作りだす量が減るのです。なぜでしょうか? 答えは先ほどご説明した通りです:身体が筋肉に液体を蓄積しようとするのです。

しかしより素早く逃げられるよう不要な体重を減らすため、脳が身体にお手洗いに行くように指示します。「たった数滴」しか尿が出てこないほど何度もお手洗いに行っていたとしても、尿を減らそうとするのです。

6. 非現実感: 周りの全てが現実ではなく、自分が見ている世界の一部ではないような感覚

奇妙に思うかもしれませんが、ひどい不安感やストレスを感じているときにこのことがわかるでしょう。

周りの全てが現実ではないと思うのは、突然感覚が研ぎ澄まされたときなのです。それは外から世界を見ていて、自分がその世界の一部ではないような感覚です。

なぜこのような感覚になるのでしょうか?まず、このような感覚によくなる場合は、医師に相談してみてください。

ひどい不安感は肺に影響を与えます。呼吸のペースは速くなり、酸素が溜まりすぎると、次の二つのことが起こります:一つ目は過呼吸、そして二つ目がこの非現実感です。

脳が状況を適切に処理できなくなり、この感覚をもたらします。

ひどいストレスを感じているとき、少なくともこれらの症状の一つに気づくと思います。もし一度や二度起こるぐらいであれば特に問題ではありません。しかし定期的に、何度も起こる場合は危険です。

誰かにサポートしてもらったり、医師に相談したりして、不安感をコントロールするようにしましょう。

写真提供: wikihow.com