尿意を我慢すると起きること

10月 20, 2016
急な尿意を我慢すると体外に排出すべき毒素が体内に蓄積され、最終的には感染症などの原因となります。

トイレがない場所や、仕事中にトイレに行くタイミングがないという状況で、尿意を我慢した経験ありませんか?

誰にでも尿意を我慢した経験はあると思いますが、尿意を我慢する習慣をつけてはいけません。

今回は尿意を我慢すると起きる健康上の問題をご紹介します。

尿路感染症
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仕事の都合などで突然の尿意を常に我慢しなくてはいけない方は、尿路感染症にご注意ください。

尿意を我慢すると起きる病気の一つが尿路感染症です。急な尿意を我慢すると、尿の通り道である尿路に細菌が感染して炎症が起こります。

尿は細菌を含む排泄物なので、尿が膀胱に長時間とどまると細菌感染による炎症を引き起こします。

 

腎臓結石

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腎臓結石ができやすい方は尿意を我慢すると症状が悪化します。尿意を感じたら、我慢せずにトイレに行きましょう。

非常に小さな腎臓結石は、通常は尿道を通過して体外に排出されますが、自然に排出できないほど大きくなると手術で取り除くことになります。

腎臓結石の発生を予防するためにも、水をたくさん飲み、尿意を感じたらすぐにトイレに行きましょう。これはまた、腎臓結石の症状を悪化させることなく、腎臓内の小さな石を体外に排出する唯一の方法です。

膀胱炎

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急な尿意を我慢すると、尿道口から細菌が膀胱に侵入して炎症を起こし、膀胱炎を発症します。
少量を排尿する際に感じる骨盤痛は、膀胱炎の典型的な症状の一つです。このような痛みを感じる方は、医師の診断を受けることをお勧めします。

膀胱の腫れ

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膀胱の容量は非常に小さいので、尿を貯めているだけで腫れることもあります。

膀胱で貯められる水分は約3カップです。重要な仕事や会議がある日に備えるためにも、膀胱の容量を知ることは大切です。

また大量の水分を摂取する前には、すぐにトイレに行ける場所や状況かどうかを必ず確認してください。

脳は、膀胱がいっぱいになると、トイレに行く必要があるというシグナルを送りますが、この機能がうまく働かない時に、トイレに行ったばかりなのにトイレに行きたくなったり、残尿感を感じたりします。

その他の症状

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急な尿意を我慢しがちな方は、それによって様々な症状が現れます。

膀胱や尿管への逆流

尿はまず膀胱にたまりますが、急な尿意を長時間我慢し続けると、最終的には、尿は体外に排出されずに尿道や腎臓へと逆流し、炎症などの深刻な問題を引き起こします。

 

下腹部の痛みやむくみ

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尿を体外に排出しないと、体がむくみ不快感を覚えます。さらに体内に水分を溜め込もうとするため、排尿が正しく行われません。体が水分を溜め込もうとする体液保持は炎症の原因になります。

健康のためにも、尿意を感じたらすぐにトイレに行きましょう。

 

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