にきびをなくして綺麗なお肌を作る6つの精油
にきびに悩んでいる人は本当に多いでしょう。男女関係なく、にきびは特に思春期に多く見られる問題です。
にきびは油分、角質、汚れなどによって出来た、小さなブラックヘッドによって形成されています。これは通常ホルモンバランスの崩れが、 毛穴につながる皮脂腺の働きに悪影響を与える事が原因になって起こります。
にきびは顔、特にTゾーンにできる事が多いのですが、腕や背中など他の身体の部分に出ることもあります。健康的に問題がある訳ではありませんが、跡が残らないようにするためには予防することが大切です。
自然なものを使って、にきびを改善する方法はいくつもあります。その1つが精油を使うというものです。精油(エッセンシャルオイル)にはお肌を根元から綺麗にし、にきびを改善、予防する働きがあります。
ここでは6つのエッセンシャルオイルについてお伝えします。
1.にきびにはオレガノオイル
オレガノオイルには抗炎症作用、抗菌作用があるので、にきびのケアには最適です。
角質や毛穴に詰まった汚れを取り除き、お肌の脂分を整えます。
どうやって使うの?
- オレガノオイルとオリーブオイルを同量混ぜ、にきびに付けます。
- そのまま吸収させます。1日2回行ってください。
2.にきびにはティーツリーオイル
にきび対策やその他のお肌のコンディションを整えるのに、ティーツリーオイルは最も多く使われる精油の1つです。
抗真菌、抗菌、抗炎症作用がこれらの症状を改善します。
定期的に使えば、にきびやにきび跡が消えていくのを実感できるでしょう。
どうやって使うの?
- コットンにティーツリーオイル2滴を落とし、にきびに当てます。
- 敏感肌の方は、ココナッツオイルやホホバオイルで薄めてください。
・また、温かいお水にティーツリーオイル10滴落とし、毛穴を引き締める収れんローションとして使っても良いでしょう。
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3.ラベンダーオイル
吹き出物やにきびの改善に、ラベンダーオイルは非常に効果的です。
抗菌作用が感染を防ぎ、にきびなどによって出来た傷跡を消してくれます。
収れん作用があり、毛穴の汚れを根元から綺麗にし、皮脂腺の活動のバランスをコントロールします。
どうやって使うの?
- ラベンダーオイルと同量のグレープシードオイルで混ぜ、お肌に乗せて吸収させます。
- 毎晩寝る前に行ってください。
4.マリーゴールドオイル
マリーゴールドオイルには抗炎症作用と再生作用があり、お肌を滑らかに保ちます。
にきびを改善し、炎症を抑え、細胞の再生を促し傷を目立たなくします。
どうやって使うの?
- コットンに数滴たらし、気になる部分に当てます。
- 毎日2回ずつ行います。
5.ローズヒップオイル
ローズヒップオイルは、敏感肌の人には最適なオイルです。
にきびを改善し、毛穴の汚れを取り除き、傷跡を目立たなくしてくれます。
どうやって使うの?
- 気になる部分にローズヒップオイルを少量塗り、しっかり吸収されるまで優しくマッサージします。
- 毎日行ってください。
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6.ローズマリーオイル
ローズマリーオイルにはお肌の再生作用、抗菌作用、抗炎症作用があり、にきびを素早く改善してくれます。
定期的に使うとお肌のpHバランスを整え、にきびが引き起こす赤みや腫れを取り除きます。
どうやって使うの?
- コットンにローズマリーオイルを数滴たらし、気になる部分に当てます。
- 寝る前に毎晩行ってください。
にきびに悩んでいますか? ご紹介したエッセンシャルオイルを試してみてください。必ずどれか一つだけ選んでください。複数を同時に使用すると、お肌にトラブルを引き起こす原因となります。