短時間睡眠しか取れないあなたへ

· 2月 13, 2017
人間の脳は7時間以下の睡眠では正常に機能することが難しいのです。それでも短時間しか睡眠が取れない時にはどうしたらいいのでしょうか。

もし1日の睡眠時間が7時間以下ならば慢性的睡眠不足に陥り、少しずつではありますが、疲れが取れないなど体と脳に影響が出てきます。

健康を維持しながら疲労を回復させるためには、1日7時間から9時間の睡眠が必要です

必要な睡眠時間には個人差がありますし年齢によっても異なりますが、誰でも毎日7時間以上の睡眠は必要です。

もしあなたの平均的睡眠時間が1日4時間から6時間ならば日常生活を見直し、専門家を訪ねてみるのがいいかもしれません。

時々1日4〜6時間というのは仕方がないかもしれませんが、日常的に睡眠時間が短い人は改善し、方法がわからない場合は医師に相談してください。

慢性的な睡眠不足に陥っている人もそうでない人も、本記事を参考に、生活習慣や睡眠パターンを見直しましょう。

もし短時間睡眠しか取れないなら試してみる価値ありです

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驚くべきことに、健康的な睡眠について一番よく理解している人達は宇宙飛行士です。

彼らは宇宙で長い時間を過ごさなければならず、それには24時間周期でしっかり決められた1日を過ごすことが重要になるからです。

宇宙ステーションからは地球は完全に停止して見えるため、1日の日の出から日没までを見ることができます。そして重力のない宇宙においては光や暗闇から隔たっているため、人間本来の持つ睡眠と覚醒のバランスを保つのは容易ではありません。

このため宇宙飛行士にとって睡眠は特に重要になってきます。

体内時計を見てみましょう

人間には体内時計があります。この自然の時計は私達が24時間のリズムで生きていくのを助けてくれています。

日常において食事の時間や寝る時間を毎日一定にすることは私達の体が良い状態で活動できるための重要な鍵です。

この毎日決まった時間に食事、睡眠をとることで人間の体はしっかりと休むことができてより活動的な生活が送れるようになります。

そうは言っても忙しい日常で毎日同じ時間に就寝するのは容易なことではありません。

しかしどんな時でも、可能な限り1日7時間から9時間の睡眠を取るようにしましょう。

質の高い睡眠のために下記のことが助けになってくれます。

こちらの記事もご覧ください:睡眠の質に影響を与える要因

睡眠環境

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よく眠るには暗くなくてはいけません。

なぜなら人間の脳が暗闇で寝ることによって睡眠のリズムを作りだすからです。

日中に眠らなければいけないならばカーテンなどを閉めて光を遮断して眠りましょう。

また携帯電話やパソコン、テレビなども睡眠を妨げるため電源を切りましょう。

こちらもどうぞ:質の良い睡眠をとる方法

快適な部屋作り

安眠するには眠る環境がとても大切になってきます。

部屋の温度と香りにも気を使ってみましょう。眠るのにちょうどいい気温はだいたい摂氏15度から22度くらいといわれています。

不快なニオイは睡眠の妨げになりますし、悪夢を見るかもしれません。

ラベンダーやバニラなどの心を落ち着ける香りがおすすめです。

眠る前の準備

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生活を改善しても1日に7時間睡眠を取ることができない場合は、脳を刺激する光を放つ携帯電話やパソコンの電源を寝る前に切り、読書などの習慣を作りましょう。

また、「眠らなければいけない」「明日は〜をしなければいけない」などの焦る気持ちや考えすぎてもだめです。

心を落ち着けて寝る準備に入ることで脳はリラックスし、徐々に眠気が襲ってきます。

短時間の仮眠はよい

意外に思われるかもしれませんが、昼寝などの短時間の仮眠は健康に良くおすすめです。

最もおすすめの昼寝は15分〜20分の仮眠で、寝る時間がこれ以上長くなると、夜間の睡眠を妨害する恐れがあります。

また15分〜20分の仮眠なら、一時的に疲労を回復させて、目覚めた後の集中力を向上させる効果があります。

十分な睡眠を取ることが私達の健康において重要なことは言うまでもありません。

しかし生活習慣を改善して、早く就寝しようとしているのに1日7時間以上の睡眠を取ることが難しいならば体内時計が乱れているか、睡眠障害などの問題が起こっている可能性があります。

この場合は、医師や専門家に相談することを勧めます。