質の良い睡眠をとる方法

· 6月 25, 2016
寝つきが悪い、夜中や早朝に目が覚めてしまうなど、不眠に悩む人が増えてきています。

疲れてベッドに行き、睡眠をとり日常生活で消費したエネルギーを回復したはずなのに、ときどき朝目を覚ますと一睡もできなかったように感じたことはありませんか?不眠は非常に多くの人が

疲れが十分に取れないまま、新しい1日をスタートすることは、身体的にも心理的にもよくありません。

今回は、質の良い睡眠をとる秘訣をご紹介しますので、読んでみてください。

最悪なのは、寝ている間に全く休めていないことです。もし度々繰り返されるようなら、健康的にとても深刻な問題になります。睡眠不足のせいでひどくイライラして、他人に対して不機嫌になってしまうこともあるでしょう。

平成26年(2014年)厚生労働省「国民健康・栄養調査」によると、成人の20%、5人に1人が睡眠による休養が十分に取れていないそうです。

ご存知でしたか?
天然の睡眠導入剤

「眠れないくらい大したことではない」と軽視されていた時代もありましたが、長距離バスの居眠り運転事故などをきっかけに、睡眠の重要性が注目されるようになっています。

不眠の影響は全身に及び、糖尿病脂質異常症、高血圧などの生活習慣病につながる可能性も高いことがわかってきています。

こちらもご参考に:
睡眠に影響を与える就寝前の行動

質の良い睡眠をとるコツ

アラーム

  • 最も重要なのは、規則正しい睡眠習慣を維持することです。つまり、毎日同じ時間に布団に入り、少なくとも夜間に7時間寝ることを心がけてください。
    こうすることで体がルーティーンに慣れて眠りに落ちやすくなり、エネルギーを蓄えるために必要な休息を助け、新しい一日をリラックスして元気いっぱいな状態で迎えられるようになります。
  • 寝る前に約30分間熱いシャワーを浴びることも、早く入眠し、より深い睡眠を取るのに良い方法です。熱いお湯は筋肉を弛緩させ、その日に溜まった緊張をほぐしてくれます。
  • 温かい牛乳を寝る前に勧められた方もいるのではないでしょうか。これは本当に効果があるのですが、乳糖不耐症の人は飲んではいけません。乳糖不耐症とは、乳糖分解酵素の欠乏によって乳糖が消化できない状態を指し、下痢や腹部の痙攣が起こります。もし乳糖不耐症の人がこの方法を試すと、夜通し腹痛に悩まされ眠れなくなってしまい逆効果なので注意してください。
  • また、コーヒーのようなカフェイン飲料を飲むのは避けましょう。カフェインには興奮させる作用があり、十分な休養を妨げます。アルコールも同様です。
  • 睡眠を妨げるその他の因子として、寝る前に大量の食事をとることが挙げられます。なるべくサラダなどの軽い食事を摂取するのが好ましく、寝る前の2時間前までに食べ終えるようにしましょう。
  • 質の良い睡眠を取るには、よいベッドを購入することも重要です。硬すぎもせず、柔らかすぎもせず、中くらいの硬さが良いでしょう。それは枕にも同じことが言えます。夜寝るときに快適に体を支えてくれるものを選びましょう。
  • 質の良い眠りのためには、寝室の環境も大切です。まず、寝室の室温を快適に保ってください。

    そして、光の調節も重要です。寝る時は真っ暗に、目覚める時は自然に明るい空間になる部屋が理想的でしょう。遮光カーテンや厚手のカーテンを利用している場合は、少しだけ隙間をあけておくとよいです。

    また、快眠のためには寝室の空気をできるだけ清潔に保つことが大切です。ホコリがたまりやすい場所でもあるので、掃除をこまめにしたり、空気清浄器を設置するなど工夫しましょう。