睡眠不足の弊害とは?

睡眠不足は、大勢の大人が抱えている問題のひとつであり、いろいろな理由が考えられます。元気がないね、と言われて、「ちょっと夜よく眠れないだけよ」と軽く受け流していませんか。睡眠不足が長く続くと、健康に非常に悪い影響を与えかねません。今回は、睡眠不足(睡眠時間が短い、ぐっすり眠れないなど)が引き起こす、5つのよくある症状についてお話します。

1. 病気にかかりやすくなる

睡眠の質が悪い、あるいは睡眠時間が足りないことを示す、最も明らかな症状は、免疫力の低下です。これはつまり、病気にかかりやすくなることを意味します。特にインフルエンザなど、ウイルスや細菌が原因の病気には要注意です。

実際、免疫システムに一番悪い影響を与えるのは、質の悪い睡眠です。ぐっすり眠れるようになれば、病気にかかりにくくなり、気分がよくなること請け合いです。

2. 睡眠パターンの変化

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睡眠不足になると、睡眠のサイクルとスケジュールに変化が起こることがよくあります。ですから、睡眠不足の明らかな兆候として、寝つきが悪くなることが挙げられます。同時に、目覚まし時計がなるずっと前に目が覚めてしまうかもしれません。これは、脳卒中や心臓病など、身体にとってもっと危険な結果をもたらしかねません。たかが睡眠不足と軽く考えてしまわず、自分の睡眠パターンにもっと注意を払わなければなりません。

3. 慢性疲労

慢性疲労は、睡眠不足のもう一つの結果であり症状です。これは長期にわたって疲労感がとれないことを意味し、時間がたつほどひどくなっていく傾向にあります。このため、さまざまな活動ができなくなったり、活動の質が低下したりします。最もよく見られるのは、職場での能率が落ちることや、日常的な作業が困難になること。たとえば、いつも疲れているため集中力が欠けてしまい、職場で事故を起こすなど、命を危険にさらすような事態を招きかねません。

4. 胃腸障害

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睡眠不足は消化器系にも影響を与えます。特に女性にこのケースが多いようです。睡眠不足が正常な消化サイクルに変化をもたらした結果、下痢や便秘を体験することがよくあります。また、腹部膨満感や、食後の胸焼けなども珍しくありません。胃炎や大腸炎などの病気も、睡眠不足と関係している可能性があります。

5. 甘い物が欲しくなる

睡眠不足になるとエネルギーが不足しますから、身体がお菓子など、砂糖をたっぷり含んだ食べ物を欲しがるようになります。特に理由もないのにむやみに甘い物を食べすぎてしまい、そのせいで体重が増えてきたら、それは睡眠不足のせいかもしれません。

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