睡眠の質に影響を与える要因

7月 24, 2017
仕事やその他の責務を頭から追い出して切り替えることは、質の良い睡眠を取るために欠かせません。また、あなたの年齢が睡眠の質に影響を与えることも覚えておきましょう。

睡眠障害に悩んでいる人が専門医に相談すると、まず質問されるのは一日の生活習慣についてです。

偏った食生活や、遅くまで起きていたり、昼寝を何時間もするような不健康な生活、寝る前にパソコンやスマートフォンを使いすぎるのも、不眠症を引き起こす原因となります。

しかし、不眠症の原因は、あなたの生活習慣だけではありません。

夜、しっかりと寝ているのに疲れがとれなかったり、夜中に足がつったり、頭痛がしたりして何度も目が覚めたりしませんか?

このような状態が長引いている場合には、原因を特定するために医師から診断を受けてください。

この記事では、あなたが気づいていない睡眠の質に影響を与えている要因について説明していきます。

早速、見ていきましょう。

1.あなたの年齢は、睡眠の質に影響を与えます

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歳を取るにつれて、睡眠の質が悪くなっていくのが一般的なようです。

睡眠が浅い、よく夜中に目が覚める、深い睡眠を取れていると感じるのは数時間、というような経験をすでにされているかもしれません。

時間が経つにつれて、この不眠症は慢性化し、適切な睡眠時間を確保するための薬を服用しなくてはいけなくなります。

その理由は数多くあり、睡眠時無呼吸、足の震え、関節の痛みなどが原因として挙げられます。

治療を受けたり、健康的な食事をしたり、適度な定期的な運動をするのは、睡眠の質を上げるのに、とても役立つでしょう。

2.女性は、睡眠が浅くなります

不眠症は、予期無く現れるので、原因を特定するのは難しいです。アメリカの睡眠財団は、性別が睡眠の質に影響を与える可能性があると研究で発表しました。

理由は以下の通りです:

  • 女性は、様々なプレッシャーや責務を抱え、日々マルチタスクを行う傾向があります。
  • 不眠は、妊娠、閉経に強く関連しています。

こうした要因が、女性の睡眠の質を下げ、不眠症を引き起こす可能性があります。

一方、興味深いことに、男性の方が睡眠時無呼吸やいびきに悩まされやすい傾向があります。

 

3.住んでいる場所や文化

 

これははっきり証明されていることではありませんが、私たちの生活及び生活の質が、文化的社会的な影響を受けているということは、皆さんに納得していただけると思います。

例えば、私たちの住んでいる日本は、多くの人が仕事中心の生活を送っているため、睡眠時間は短いのが当たり前になっています。

そこに居ながら、実は眠っている「居眠り」という言葉の面白さも海外では注目されています。

日本人が居眠りをしてしまうのは、仕事量が多く、なかなか夜に休めていないからだと思われているようです。

このように海外との生活習慣の違いは、私たちの文化にも大きく関係しているようです。

例えば、スペインでは夕食の時間が遅く、就寝時間も遅いのが普通です。これはヨーロッパの国々やアメリカと大きく異なる点です。

もちろん、こうした社会的習慣や文化的影響が皆に等しくすべて当てはまるというわけではありませんが、質の良い睡眠に影響を与える要因となっているというのは心に留めておきましょう。

4.日光不足

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オフィス内や工場、その他の環境で、パソコンなどの人工照明に照らされて毎日仕事をしている人は多くいます。

それに慣れてしまうと、気づかないうちに、生物学的のサイクルを無視することになります。太陽がまだ出ていないうちから仕事をしたり、深夜に帰宅したりしていると、体内のサイクルが乱れ、睡眠の質も変わってきます。

これは、あなたの人生に大きな影響を与えてしまう可能性もあります。

5.社会的圧力

自分の人生をコントロールしているのは自分自身だと思っている人は多いですが、実際は、社会的圧力にコントロールされてしまっている人がとても多くいます。

例えば、仕事について考えてみましょう。仕事上の期限や予定、プロジェクトなど自分には決定権がないスケジュールがたくさんありませんか?

私たちは、社会から完全に自由にはなれません。この事実は、私たちに少なからずストレスを与えています。

これらの社会からの圧力は、特に精神面で私たちの人生に影響します。これは、不眠症の原因にもなりかねません。

ですから、これらの圧力と上手に向き合うために、休暇と勤務時間のバランスを保つことがとても大切です。

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自分自身の健康と幸せを一番に考えることが、より質の良い睡眠を得るための鍵となります。

 

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