虫よけアロマキャンドルの作り方
アロマキャンドルはとても優れたリラックスグッズです。
灯りの代わりになったり、インテリアに華を添えてるアロマキャンドルですが、蚊や昆虫を追い払う虫よけキャンドルを自分で作ることができます。
アロマキャンドル作りは新しい可能性を広げる趣味の1つになりますし、家の中を今より心地よい空間へと変化させながら嫌な虫を駆除することができます。
アロマセラピーがお好きな方には特に気に入っていただけると思います。
メモの準備はいいですか? 想像以上に簡単ですよ!
シトロネラのフローティングアロマキャンドル
シトロネラ(コウスイガヤ)のエッセンシャルオイルは、昔ながらの虫よけです。
ただし、虫を追い払ってはくれますが、駆除などの殺虫はできませんのでご注意ください。
まずは家の周りに蚊を繁殖させてしまう水たまりなどを取り除き、虫の嫌いな植物を植えるなどの現実的な対処法が必要となるでしょう。
シトロネラのフローティングアロマキャンドルの作り方をご紹介します。
用意するもの
- グラスジャー 2個
- ジャーのサイズに合ったフローティングキャンドル 2個
- レモン 2個
- ライム 2個
- ローズマリー 2本
- セージの葉 10枚
- ラベンダーの生花 2本
- シトロネラエッセンシャルオイル 10滴
- 水 2カップ
- デコレーション用リボン 2本
作り方
作り方はとても簡単。
それぞれの植物に、輪切りにしたレモンとライムをジャーの中に入れるだけです。
- まずは、レモンとライムを1.5センチ程度の厚さで輪切りにしましょう。
- 始めにジャーの中に入れるのは、芳香植物です。
- ローズマリー、ラベンダー、セージを均等に入れていきましょう。
- その上には、レモンとライムの輪切りを乗せます。
- それから、シトロネラオイルをそれぞれのジャーに5滴ずつ入れます。
- そこに水を加えます。ジャーの半分より少し多いくらいの量を入れましょう。(満タンに入れないように注意)
- 次のステップも簡単です。水を加えたときに、レモンとライムが浮かんだことにお気づきだと思います。
- このレモンとライムの輪切りが、キャンドルを乗せたときに土台となります。
- フローティングキャンドルは色々なお店で売られていると思います。水に浮かばせて使うように作られていますが、今回はレモンとライムの上に置きます。
- 最後は、ジャーのデコレーションです。これは、ジャーの首のところにリボンを巻き付けるだけ。簡単です!
虫対策に効果的なだけなく、飾ってもオシャレなキャンドルです。
こちらの記事もご参考に:厄介な虫を自然に駆除する方法
虫よけコンパクトキャンドル
1つ目はジャーを使ったフローティングキャンドルをご紹介しました。とても素敵なのですが、すぐになくなってしまうのが難点です。
そこで2つ目は、より長持ちするコンパクトキャンドルの作り方をご紹介します。
楽しいだけでなく不快な虫刺されを予防するのに効果的です!
こちらの記事もご参考に:カラダと環境にやさしい虫除け法
用意するもの
- お好みの大きさのグラスジャー 2個
- ナチュラルキャンドルワックス ジャーの大きさに合わせた量
- ろうそくの芯 2本
- シトロネラエッセンシャルオイル 10滴
- デコレーション用のリボン 2本
作り方
今回のキャンドル作りは、ワックスを溶かすためにキッチンで行います。作り方をよく読んでくださいね。
- まず、ジャーの中にろうそくの芯を入れます。ろうそくの芯をお店で買うと、たいていはアルミの土台が付いているので、ジャーの中心に置くだけで大丈夫です。
- 空のジャーをオーブンに入れて温めます。
- オーブンの温度を一番低くし、15~20分間熱します。こうすることで、中に注いだときにワックスがさらにぎっしり詰まるようになります。
- ジャーを温めているあいだに、鍋を火にかけてワックスを溶かしていきましょう。
- ワックスがオリーブオイルくらいの軟らかさにまで溶けたら完了です。火を消して、シトロネラエッセンシャルオイルを10滴入れましょう。
- 溶かした蝋をそれぞれのジャーに流し込みます。火傷しないように注意してください。
- ろうそくの芯が中心になるようにしましょう。
- 冷めたら、芯をちょうど良い長さに切りましょう。
アロマキャンドルの出来上がりです。リボンを結んで、キャンドルを楽しんでください!きっとお気に入りになりますよ!