視界がぼやけるのはなぜ?

12月 28, 2015
視界がぼやけたり目が霞むことに悩む人はたくさんいます。その原因は様々で、中には見逃してはいけない病気も隠れています。視界がぼやける際には、頭痛、目眩、疲れ、吐き気等を伴うことがあります。まずは視界がぼやける原因を突き止め、予防策を見つけることが大切です。
 最近物がよく見えない、人の識別ができない(特に顔)、読む時に苦労する、本やパソコンの画面の文字が動いているように感じる・・・そんなことはありませんか? もしかすると専門家に診てもらった方がいいかもしれません。今日は、視界がぼやける原因とその治し方についてみていきましょう。

 

視界がぼやける理由

視界がぼやける原因となる病気をいくつか下に挙げましたので、当てはまるものがないか確認してみましょう。

 

近視性乱視

まず、近い所が見えにくくなります。その後、遠くが見えにくくなり、全体的に視界がぼやけるでしょう。

白内障

白内障は60歳以上の人に多い目の病気で、時として何も症状が出ない場合もあります。症状としては、角膜混濁、視界がぼやける、光に過敏になる、光の輪、物が二重に見えるなどが挙げられます。

 

hakunaishou糖尿病

血糖値のバランスが悪いことが原因で視界がぼやけることもあります。糖尿病を抱えている場合は、この症状を見逃してはいけません。早期からしっかりとケアしなければ、より深刻な問題、最悪の場合は失明へと繋がることも考えられます。

バセドー病

体重の減少、食欲の増加、心拍が早くなる、高血圧、体の震え、そして視界がぼやけることがこの甲状腺の病気の主な症状です。

多発性硬化症

この神経変性疾患は、多くの場合、視界がぼやける等の視力トラブルを伴います。 また、膀胱のトラブルや感覚の変化等ももたらします。

低血糖症

血糖値が急激に下がると、視界のぼやけだけでなく物が二重に見える等の視力トラブルや、混乱、けいれん、集中力の低下、不安感、動悸、震えなどを引き起こします。

 

me偏頭痛

筋肉や神経のトラブルによりひどい頭痛がすると、視界がぼやけることがあります。その他、吐き気、目の痛み、嘔吐、光に過敏になるなどの症状が見られます。偏頭痛の場合も同じ様な症状が現れます。

 

高血圧と緑内障

高血圧や眼圧(緑内障)を抱えている場合、目が見えにくいという症状が現れます。さらに、高血圧や緑内障は立ちくらみ、視力の低下、失明、頻脈などの症状を引き起こします。

 

視界がぼやけるのを防ぐ方法

視界がぼやけたり物が見にくいといった症状が続くようなら、すぐに眼科医の診察を受けましょう 。突発的に起こった場合は、以下のアドバイスにしたがってください。

ストレスを軽減する

ストレスが軽減されると血圧が下がり、緊張感が和らぎます。そうすることによって、より穏やかな気持ちとなり、視界がはっきりとするでしょう。緊張感は目にとって一番良くありません。緊張感をよく感じる人はストレスを緩和することが大切でしょう。日頃から怒りや不安感を沈めるよう努めましょう。さもなければ、さらなる健康トラブルを引き起こすかもしれません。

 

me-o-kosuru目をリラックスさせる

パソコンの前で長時間働いている人は、目の疲れや視界のぼやけを感じているのではないでしょうか。1分間でも構いません。座ったままで少し目を閉じてみましょう。また、別のリラックス方法として、立ち上がって人差し指を立てて顔の前に置き、ゆっくりと顔から遠ざけてみましょう。その後、同じように今度は右、左と指を動かします。顔は動かさず目だけで指を追います。

まず何か物体を選び、それをじっと見つめフォーカスします。その後その物体から目を逸らし、周りにある別の物を見ます。私たちは日々刺激を受けすぎているため、一つのものをフォーカスすることに慣れていないということが視界がぼやける原因の一つとして挙げられます。

 

食生活に気をつける

目を含め、体の水分を保つには水を飲むことが一番良いというのはご存知でしょう。また、水を飲むと体内から毒素を排出してくれます。毒素が体内に蓄積されると、目に直接関係する臓器、肝臓を害する恐れがあります。視界がぼやけているなら、揚げ物を食べることを止め、ファットフリーダイエットを試してみてください。毎日ボルドティーを飲み、玄米と一緒に蒸した野菜や部分的に火を通した野菜を食べましょう(特に、ブロッコリー、ほうれん草がお勧めです)。脂肪、肉、乳製品は摂らないようにしましょう。

また同時に、ビタミンA、ビタミンCの摂取を増やすことです。ビタミンA、Cは柑橘系のフルーツ、ニンジン、パパイヤ、ブロッコリーに多く含まれています。

 

健康的な生活習慣を維持する

パソコンの文字の大きさを大きくしましょう。そうすれば目を画面に近づけすぎる必要がありません。また、暗い所で読むのは止めましょう(電球よりも自然光の方が目には優しいです)。TVを見る時は、少なくとも1メートルは離れましょう。日差しの強い日に外出する時はサングラスをかけましょう。

また、郊外や浜辺など自然が溢れる所で時間を過ごすことも大切です。そうすればは一点だけではなく、全体を見ることができます。目はたくさんの色や物、ネオンの光や明るすぎる光を見ることから離れて休憩することが必要なのです。

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