“ブロークンハート心筋症” /女性の心筋症

· 11月 16, 2015
この病気の症状は心臓発作と大変よく似ていますが、死に至る確率は心臓発作ほどに高くはありません。

ブロークンハート心筋症という名前は、ロマンチックに聞こえますがそうではありません。

これは心筋症の一種で主に女性に起こりやすいとされています。たこつぼ型(ストレス性)心筋症という名でも知られ、主にストレスをはじめとする要因によって起こります。

本記事では、この病気と私たちの心身の健康を維持する方法について考えてましょう。

さまざまな責任を抱えている方や長期的なストレスや不安感にお悩みの方はぜひご覧ください。

ブロークンハート心筋症とは?

挫折や失望、愛する人を失った悲しみ、または単に日々のストレスにより、まるで心臓発作のような症状を発症することがあります。

またストレスを感じることで心不全に似た症状が起こりますが、心臓発作ほどには深刻な問題ではありません。

たこつぼ型心筋症またはブロークンハート心筋症とは未だに解明されていない部分がたくさんある病気です。

この病気が初めて記述されたのは1990年代の日本です。この心筋症により心臓の筋肉がまるで日本の漁師がタコを捕獲する際に使用するタコツボの形のように変形することからその名が付けられました。

悲しみ、 苦しみ、慢性的なストレスといったネガティブな感情は、心臓の左心室の形をわずかに変形させ、冠状動脈を狭くしてしまいます。

痛みや息が出来ないような症状に襲われますが、このブロークンハート心筋症による死亡率はおよそ5%と極めて低いものとなっています。

もちろん気をつけるべき深刻な心臓の問題であることにかわりはありません。

こちらの記事もご覧ください:ブロークンハート症候群を防ぐ5つのカギ

ブロークンハート心筋症の原因となるものは?

2-ブロークンハート.心臓チェックアップ

  • この病気に苦しむ患者の多くは強いストレスを感じた経験のある女性です。ストレスは体の新陳代謝の変化を引き起こします。カテコールアミンが過剰に分泌されると心臓の筋肉に悪影響を及ぼします。
  • ストレスや不安感、そして感情的に受けたショックもまた発作のきっかけとなる興奮状態を引き起こします。
  • まるで誰かに抑えられ溺れそうになるような息苦しさを感じますが、これは心電図でもはっきりと確認できる充血性の心不全で心臓発作の症状と大変よく似ていますが、もたらす結果は心臓発作ほど深刻ではありません。

ブロークンハート心筋症の症状とは?

3-ブロークンハート.疲労

精神的に強い衝撃を受けた後、突然症状が突然現れることがあります。呼吸をするたびに起こる燃えるような強い胸の痛みが最初の症状の一つです。

冷や汗や左腕の痛みといった、心臓発作にもよく似た症状も現れます。

また毎日のちょっとしたネガティブな感情やストレスの蓄積が、心臓の健康を害することもあります。

こちらの記事もどうぞ:心臓が正常に機能していないことを示す7つの症状

ブロークンハート心筋症を予防する方法とは?

4-ブロークンハート.幸福

ストレスは頭痛、筋骨格系の病気、たこつぼ型心筋症の患者にみられるような心臓疾患をもたらします。

毎日の悩み事や心配事は放置せずにできる限り早く解決することをお勧めします。

仕事、育児、親の介護・・・自分の為に使う時間が思うように取れないこともありますが、自分のための時間を作りましょう。

また日々の生活の中で少しでも変化を作り、自分は幸せに値する人間なのだということを忘れず、自分自身を大切にしましょう。