8つの自家製ピーリングパック

もし、あなたがとても敏感肌であれば、ピーリングを頻繁に行うことはおすすめしません。なぜなら、悩みを増やしてしまうことになるからです。また強い成分のものを使うことも減らした方がいいでしょう。
8つの自家製ピーリングパック

によって書かれた Carolina Betancourth

最後の更新: 06 12月, 2022

ピーリングは、普段のスキンケアに取り入れられる美容法の1つです。あなたの肌の美しさに影響を与える肌の古い角質やその他の不純物の除去を容易にするものです。

店頭には、様々なタイプのピーリング商品があり、健康な肌を保つために毛穴の奥からきれいにしてくれます。しかし、自然のものにも肌に非常に有益な成分が含まれています。そういったものを使って、自然に肌を洗い、滑らかにし、余分なオイルやニキビのような肌トラブルを起こす不純物を取り除くことができるピーリングパックを作ることができます。

スキンケアに自然のものを使いたいのであれば、これからご紹介する8つのピーリングパックを作ってみてください。家にある自然の材料で作ることが出来ます。

ヨーグルトとアボカドのパック

アボカドは、健康に良いオイルとビタミンEを含む肌にとてもいい果物です。ヨーグルトと混ぜることで、肌から不純物を除去し、滑らかさとしっとり感を残すことができる自然のピーリング剤になります

材料

  • 熟れたアボカド1個
  • ナチュラルヨーグルト大さじ3

作り方

アボカドをつぶし、ナチュラルヨーグルトを加え、ペースト状になるまで混ぜます。フェイシャルパックのように肌につけて15分おき、濡れタオルでふき取ります。このトリートメントを1週間に1回やりましょう。

オートミールとアーモンドのパック

オートミールとアーモンドのパック

オーツ麦とアーモンドは、肌の古い角質の除去を容易にする2つの最高の成分が含まれています。このピーリングフェイスパックは、非常に優れていて、ピーリングに加えて、保湿の効果と皮膚を強くする働きがあります。

材料

  • オーツ麦50グラム
  • アーモンド 大さじ2(12グラム)
  • ローズエッセンシャルオイル2滴
  • 保湿ローション 大さじ1

作り方

ミキサーに全ての材料を入れて混ぜます。出来上がったクリームを顔全体に乗せ、15分置いてから、柔らかい布でふき取ります。

パパイヤパック

パパイヤのようなみずみずしい果物は、ピーリングパックを作るのに適しています。

材料

  • パパイヤ果肉 大さじ2
  • はちみつ 大さじ1 (7.5グラム)
  • ラベンダーエッセンシャルオイル2滴
  • コンフリーの葉の粉末 大さじ1 (ヒレハリソウ)

作り方

  • ボウルの中に全ての材料を入れて、ペースト状になるまでよく混ぜる。顔にのせ、10~15分置く。

コーヒーパック

コーヒーパック

コーヒーは、肌によく、清潔ですっきりとした肌を保つための不純物の除去を促がしてくれます。

材料

  • 挽いたコーヒー 大さじ1
  • 保湿ローション 大さじ3

作り方

ボウルで材料を混ぜ、円を描きながら顔に付けます。10分置いてから、水で洗い流します。

亜麻仁とはちみつのパック

この自家製ピーリングパックは、肌の古い角質と肘や膝のような箇所の不純物の除去に適しています。

材料

  • 亜麻仁(フラックス)25グラム
  • はちみつ1カップ(335グラム)
  • 温かいお湯 1/2カップ(125ml)

作り方

全ての材料を混ぜて、冷蔵庫に入れる。3時間たったら、マッサージをしながら肘や膝に付けて、きれいにする。

砂糖とレモンのパック

砂糖とレモンのパック

これは、肌のピーリングと自然な美白に適しています。太陽の下にさらされていると、シミの原因となってしまうため、夜にパックをすることが重要です。

材料

  • 砂糖 大さじ2(30グラム)
  • レモンのしぼり汁 1/2個分

作り方

材料を混ぜ、円を描くようにやさしく顔に付けて、パックをします。15分ほど置いてから、お湯で洗い流します。

バターミルクと塩のパック

このピーリングパックは、毛穴を開いて、肌から余分なオイルを取り除き、すべすべで柔らかい肌を手に入れるのに適しています。

材料

  • バターミルク 大さじ3(45ml)
  • 塩 大さじ1

作り方

材料を合わせ、ペースト状になるまで混ぜる。円を描きながら顔につける。

はちみつとオーツ麦のパック

はちみつとオーツ麦のパック

はちみつとオーツ麦から作るこのパックは、肌の古い角質を除去し、肌の再生を促します

材料

  • オーツ麦 大さじ2(20グラム)
  • はちみつ 大さじ1(5グラム)

作り方

材料をよく混ぜ、湿らせた顔全体につけます。20分ほど置いてから、円を描くように優しくマッサージしながら、温かいお湯で洗い流します。


引用された全ての情報源は、品質、信頼性、時代性、および妥当性を確保するために、私たちのチームによって綿密に審査されました。この記事の参考文献は、学術的または科学的に正確で信頼性があると考えられています。


  • American Academy of Dermatology Association. (2019). How to safely exfoliate at home.
    Available in https://www.aad.org/skin-care-secrets/safely-exfoliate-at-home
  • Pazyar, N., Yaghoobi, R., Kazerouni, A., & Feily, A. (2012, March). Oatmeal in dermatology: A brief review. Indian Journal of Dermatology, Venereology and Leprology. https://doi.org/10.4103/0378-6323.93629
  • McLoone P, Oluwadun A, Warnock M, Fyfe L. (2016). Honey: A Therapeutic Agent for Disorders of the Skin. Cent Asian J Glob Health. 2016;5(1):241. Published 2016 Aug 4. doi:10.5195/cajgh.2016.241
  • Lin, T. K., Zhong, L., & Santiago, J. L. (2018). Anti-inflammatory and skin barrier repair effects of topical application of some plant oils. International journal of molecular sciences, 19(1), 70. https://www.mdpi.com/1422-0067/19/1/70
  • Li, Y. F., Ouyang, S. H., Tu, L. F., Wang, X., Yuan, W. L., Wang, G. E., … & Kurihara, H. (2018). Caffeine Protects Skin from Oxidative Stress-Induced Senescence through the Activation of Autophagy. Theranostics, 8(20), 5713. https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC6276298/
  • Jiménez, P., Masson, L., & Quitral, V. (2013). Composición química de semillas de chía, linaza y rosa mosqueta y su aporte en ácidos grasos omega-3. Revista chilena de nutrición, 40(2), 155-160. https://scielo.conicyt.cl/scielo.php?pid=S0717-75182013000200010&script=sci_arttext
  • Talamantes, C. S., Ninet, V. Z., Martinez, A. E., Pujalte, B. F., & Llatas, F. P. (2015). Reacciones de fotosensibilidad de origen exógeno: Fototoxia y fotoalergia. Enfermería Dermatológica, 9(26), 10-18. https://dialnet.unirioja.es/descarga/articulo/5444252.pdf
  • Pazyar, N., Yaghoobi, R., Kazerouni, A., & Feily, A. (2012). Oatmeal in dermatology: a brief review. Indian Journal of Dermatology, Venereology, and Leprology, 78(2), 142. https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/22421643
  • McLoone, P., Oluwadun, A., Warnock, M., & Fyfe, L. (2016). Honey: A therapeutic agent for disorders of the skin. Central Asian journal of global health, 5(1). https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC5661189/

このテキストは情報提供のみを目的としており、専門家との相談を代替するものではありません。疑問がある場合は、専門家に相談してください。