手を柔らかく美しく保つコツ
手は人の年齢を表すと言われています。だからこそ、いつまでも柔らかく美しい手を保ちたいですね。手を柔らかく美しく保つのに役立つものは?
1.天然のオイル
ハンドクリームに含まれている界面活性剤が逆に肌のバリア機能を壊す働きがあるのです。通常、人の手や腕には皮膚常在菌がガードしているのですが、この皮膚常在菌が育たなくなることにより、バリアが破壊されてガサガサの手になってしまうことがあります。手は、お料理はもちろんのこと、小さなお子様に触れたり、ご自分のお顔に触れたりもしますので、できれば、手に使う物は天然のオイルが良いでしょう。オリーブオイルも効果的です。その他、ココナッツオイルも効果的です。一日の終わりに、よくマッサージしながらオイルをすり込み、綿手袋をして眠ると朝しっとり柔らかい手になっています。
2.アロエベラ
バラ、アロエベラ、ヘーゼル水、これらを混ぜた物も役立ちます。アロエベラは、小さなキズにも効くので、爪の周りのささくれや、カサカサした状態からできる小さなキズを治すのに役立ちます。
こちらもお読みください:お肌しっとり! 自家製アロエベラ石鹸 の作り方
3.きゅうり
きゅうりとレモン、きゅうりは水分の宝庫と言われるほどで、お肌の水分補給に役立ちます。特に、夏の暑い時期には冷たくした状態で使用すると、ほてったお肌に心地よいものです。
4.オメガ3
表面的な外からのお手入れも大切ですが、体の中から自ら潤いが出るようにすることも大切です。オメガ3を毎日適量摂るとよいでしょう。
こちらもどうぞ:魚類以外にオメガ3脂肪酸を多く含む食材
5.アボカド
アボカドは女性の強い味方です。女性は毎日でも適量摂りたいアボカド。アボカドとヨーグルトを混ぜた物は、顔のパックとして使えるだけでなく、もちろん食べることもできます。クリーミーでコクがあり、お肌に効果的です。