お尻がキュッと上がる5つのエクササイズ
美しい曲線のある体に憧れる女性にとって最も気になる部分の1つがお尻と、お尻や足に出来るセルライトでしょう。
引き締まった形の良いお尻はとても美しいものですが、それを手に入れるのは容易ではありません。
引き締まったヒップを目指す時には、エクササイズを続けると同時に、健康的でバランスの取れた食事を心がけましょう。
また、セルライトの原因となる脂肪が溜まらないようにしなければなりません。
これからご紹介するエクササイズをぜひ試してください!
正しいエクササイズをしていますか?
お尻には3つの筋肉があります。;大臀筋、中臀筋、小臀筋
・大臀筋は最も大きな筋肉です。
・中臀筋は大臀筋の上部に位置しています。
・小臀筋は大臀筋の下に位置しています。これはお尻の丸みを出す部分です。
この3つの筋肉すべてに効果のあるエクササイズを選ぶことが大切です。
こちらもお試しください:エクササイズボールを使ってお尻を引き締める5つの方法
お尻の筋肉を鍛えるエクササイズ
1.スクワット
お尻の筋肉を鍛えるのに最も良く行われているエクササイズがスクワットです。スクワットのやり方は無限です。
最初は負荷なしで始めて、筋肉の発達に合わせて徐々に加えていくようにしましょう。
・足を開いて、真っすぐ立ちます。
・膝を曲げます。この時膝がつま先より前に出ないよう、お尻を下げます。
・出来るだけ下にかがんだら、元の位置に戻ります。
・これを5回10セット行います。
足に負担がかかりすぎているようなら、もう少し広めに足を広げてください。その方がお尻の筋肉を良く使えます。
こちらもご参考に:魅力的なヒップのためのベストエクササイズ
2.相撲スクワット
これはお尻の内側の筋肉にとても良く効くエクササイズです。
両手にダンベルを持って行います。広げた脚の内側に真っすぐダンベルを上げます。
・足を広げ、背中をまっすぐにして立ちます。
・腿が床と平行になるまで膝を曲げます。腕をまっすぐ伸ばし、そのウエイトの重みを利用して更に体を沈めていきます。
・体を落とすごとにお尻の筋肉に効いてくるはずです。
・5回10セット行いましょう。
3.ジャンプスクワット
これはスクワットにバリエーションを加えたものです。体を上げると同時に膝を使ってジャンプします。
ジャンプした後は10秒休み、また繰り返します。これを5分続けましょう。
4.ストライド
ストライドはとても効果のあるエクササイズの1つです。
・背中をまっすぐにして立ち、片足をまっすぐ前に突き出します。
・ウエイトやダンベルを腕に抱えます。
・そのままバランスを取ながら膝を曲げ、元の位置に戻ります。
・10回ずつ5セット行います。
5.デッドウエイト
これは臀筋の下の部分に効果のあるエクササイズです。
ウエイトがあってもなくても出来ますが、使うことをおススメします。
・四つん這いになり、片足を上げて膝を曲げます。
・数秒キープしてから元の位置に戻ります。
元の位置に戻る時は、お尻を引き締めながら足を下げていきましょう。さらに効果が上がります。
・ウエイトを使うなら、手に持って腕を前方に伸ばしていきます。
・これを10~15回を5セット行います。
ご紹介したエクササイズを続けて美しいヒップラインを手に入れましょう!
引用された全ての情報源は、品質、信頼性、時代性、および妥当性を確保するために、私たちのチームによって綿密に審査されました。この記事の参考文献は、学術的または科学的に正確で信頼性があると考えられています。
- Antonio, J., Ellerbroek, A., Silver, T., Orris, S., Scheiner, M., Gonzalez, A., & Peacock, C. A. (2015). A high protein diet (3.4 g/kg/d) combined with a heavy resistance training program improves body composition in healthy trained men and women–a follow-up investigation. Journal of the International Society of Sports Nutrition, 12, 39. https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC4617900/
- Bravo, B., Correia, P., Gonçalves Junior, J. E., Sant’Anna, B., & Kerob, D. (2022). Benefits of topical hyaluronic acid for skin quality and signs of skin aging: From literature review to clinical evidence. Dermatologic therapy, 35(12), e15903. https://doi.org/10.1111/dth.15903
- Lewis, C. L., Foley, H. D., Lee, T. S., & Berry, J. W. (2018). Hip-Muscle Activity in Men and Women During Resisted Side Stepping With Different Band Positions. Journal of athletic training, 53(11), 1071–1081. https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/30615490/
- Marián, V., Katarína, L., Dávid, O., Matúš, K., & Simon, W. (2016). Improved Maximum Strength, Vertical Jump and Sprint Performance after 8 Weeks of Jump Squat Training with Individualized Loads. Journal of sports science & medicine, 15(3), 492–500. https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC4974862/
- Neto, W. K., Soares, E. G., Vieira, T. L., Aguiar, R., Chola, T. A., Sampaio, V. L., & Gama, E. F. (2020). Gluteus Maximus Activation during Common Strength and Hypertrophy Exercises: A Systematic Review. Journal of sports science & medicine, 19(1), 195–203. https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC7039033/
- Organización Mundial de la Salud. (2018). Alimentación sana. Consultado el 4 de septiembre de 2024. https://www.who.int/es/news-room/fact-sheets/detail/healthy-diet
- Shauly, O., Gould, D. J., & Ghavami, A. (2022). Fat Grafting: Basic Science, Techniques, and Patient Management. Plastic and reconstructive surgery. Global open, 10(3), e3987. https://doi.org/10.1097/GOX.0000000000003987
- Schellenberg, F., Taylor, W. R., & Lorenzetti, S. (2017). Towards evidence based strength training: a comparison of muscle forces during deadlifts, goodmornings and split squats. BMC Sports Science, Medicine and Rehabilitation, 9(1), 13. https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC5513080/