膣の乾燥に効く6つの自然療法

· 7月 8, 2017
膣が乾燥する理由は様々ですので、その原因が何なのかは婦人科医の診断を受けましょう。しかし、自分でも膣の乾燥に伴うデリケートゾーンのかゆみや炎症を和らげる自然療法はあるのです。

女性のデリケートゾーンが乾燥してしまう原因は、膣の分泌物の減少です。膣の分泌物、つまりおりものは膣の保護と潤いを保つ役割をします。

膣の分泌物、おりものが減ってしまうと、pH値や細菌フローラの値が変化してしまいます。おりものの主な機能は、病気の原因となるウイルス、細菌、真菌と闘うことです。

同時に、膣のかゆみや炎症、性交痛など様々な不快な症状を引き起こすこともあります。

女性は閉経すると、膣が乾燥しやすくなります。これは、エストロゲンの値が下がるからです。エストロゲンというホルモンは、膣の分泌物生成に深く関連しています。

しかし、膣の乾燥は若い年代でも起こりうることです。ホルモンが不安定、感染、化学物質が含まれる衛生商品の使用などが原因です

性交時のトラブルや生活の質に影響があるという場合は、膣の乾燥を抑える薬もあるのです。

また、薬に頼らなくても、自然の力を使った方法もたくさんあります。膣を感染から守り、膣の潤いが増すかもしれません。

今日は、膣の乾燥を予防する6つの自然療法をお教えしましょう。自分に必要だと感じたら、是非試してみてくださいね。

1. カモミールティー

カモミールティー

 カモミールティーのお風呂は、膣の乾燥が原因で起こる炎症やかゆみに効果があるかもしれません。

膣の分泌物が増えるというわけではありませんが、症状の緩和に良いと考えられます。

材料

  • カモミールの花 大さじ2
  • 水 1ℓ

手順

  • 水を火にかけて沸騰させます。沸騰し始めたら、カモミールの花を加えましょう。
  • 火を止めて室温程度にまで下がるまで待ちます。濾した液体をたらいなどに入れ、デリケートゾーンが浸かるようにしましょう。
  • これを毎日繰り返します。症状が改善されるまで続けましょう

こちらもお読みください『カモミールが持つ6つの薬用効果

2. ナチュラルヨーグルト

ナチュラルヨーグルトに含まれるプロバイオティクスと生きた培養菌は、デリケートゾーンの乾燥を防ぐのにおすすめです。

プロバイオティクスや生きた培養菌は健康な細菌を増やしてくれると考えられます。この健康な細菌は膣のpH値を正常に保ち、膣の潤いを促してくれるかもしれません。

材料

  • ナチュラルヨーグルト 大さじ2

手順

ナチュラルヨーグルトを、デリケートゾーンの外側に塗布しましょう。塗布したら、20〜30分間そのままにしておき、その後洗い流します。

  • これを1日数回行いましょう

また、オプションとして、プロバイオティクスの入ったヨーグルトを1日1カップ食べると体の内側からも働きかけてくれるかもしれませんよ

こちらもお読みください『自家製ギリシャヨーグルトのレシピ

3. セイヨウカノコソウのお茶

ハーブティー
セイヨウカノコソウを使ったこのナチュラルドリンクは、ストレスが原因でバランスが崩れてしまった 膣のpH値を安定させる効果が期待できるでしょう。

セイヨウカノコソウの構成物質は体をリラックスさせると考えられています。また、ホルモンの活動を活性化し、膣の潤いを保ってくれるかもしれません。

材料

手順

  • 大さじ1杯分を沸騰したお湯1カップに入れます。数分そのまま蒸らしましょう。
  • 1日あたり2カップまで飲んでも構いません。

 4. ターメリック&ミルク

ターメリックと牛乳を使った方法で、自然に膣の潤いを促進し、膣の感染リスクを抑える効果が期待できるでしょう

ターメリックも牛乳も、デリケートゾーンの繊細な肌に良く、肌が炎症を起こすのを抑えてくれる効果が期待できると考えられます。

材料

  • ターメリック 大さじ1
  • ミルク 大さじ6

手順

  • ミルクの中にターメリックを入れます。よく混ぜてペースト状にしたものを患部に塗りましょう。
  • 10分間そのままにした後、ぬるま湯で洗い流します。
  • この方法は1日1回行います。

5. マリゴールド&ゼニアオイ(マロー)

マリゴールド
マリゴールドとゼニアオイ(マロー)のお風呂に入ると、膣内フローラの不安定さによる乾燥や炎症を抑えてくれるかもしれません。.

材料

  • マリゴールド 大さじ3
  • ゼニアオイ(マロー) 大さじ3
  • 水 2ℓ

手順

  • 水を火にかけ沸騰させます。沸騰したら火を止めてマリゴールドとゼニアオイを浸し、12時間置いておきます
  • 液を濾してから温め、 下半身を5分ほど温めましょう。
  • 乾燥が改善されるまでこのトリートメントを続けましょう。

6. アロエベラのジェル

アロエベラは肌に良く様々な美容に使われており、自然の力を使った解決策として最良の植物の一つだとされています。特に、膣の乾燥を引き起こしてしまうバランスの乱れに効くと考えられます。

アロエベラに含まれる保湿効果のある物質が、自然な潤いをもたらすと同時に炎症やかゆみを抑えてくれるかもしれません。

また、アロエベラには抗炎症、抗菌作用があります。感染を予防するのに最高の天然薬と言えるでしょう。

材料

  • アロエベラのジェル 大さじ2
  • ティーツリーオイル 2滴

手順

  • アロエベラジェルとティーツリーオイルを混ぜます。これをデリケートゾーンに塗布しましょう。
  • このトリートメントは1日2回まで行っても構いません。

今日ご紹介した方法は、どれも膣の乾燥や不快な症状を和らげるのに効果的だと考えられる方法です。

ですが、まずは婦人科医の診察を受けることが一番です。専門医の診察を受け、膣の乾燥の原因や適切な治療について主治医と一緒に考えていきましょう。