最も一般的な5つの性感染症

3月 25, 2018
本記事では、最も一般的と言われる5つの性感染症について説明します。

性感染症を予防するためには、オーラルセックスを行うときにも必ずコンドームを使用することが不可欠です。 これは、感染の危険を減らすことができる唯一の方法です

セックスは楽しい行為ですが、無差別に多くの人と関係を持つ場合は、STDと呼ばれる性感染症のリスクが伴います。

性感染症は性的な接触を介して人から人へと伝染する感染症で、接触経路は、経口、肛門、または膣からです。

性感染症の中には治療が簡単で、短時間でなくなるものもありますが、人生に大きな影響を与えるリスクを含む性感染症もあります。

本記事では、一般的な性感染症とその症状について説明します。これらの兆候に気をつけ、症状が現れたらすぐに医師の診察を受けることが大切です。

1.クラミジア

クラミジア

クラミジアは細菌によって起こる性感染症ですが、重度の症状はなく、他の感染症と混同することがあります。

クラミジアを早期に治療しないと、女性の生殖器を傷つけることがあります。

女性のクラミジアの症状

  • 発熱
  • 吐き気
  • 排尿時の燃える様な痛み
  • 性交痛
  • オリモノなどの異常な分泌物
  • 下腹部または腰部の痛み
  • 性行為中または性行為後に起こる膣からの出血

こちらの記事もご覧ください:まもなく治験されるHIV/AIDSワクチン

男性のクラミジアの症状

  • 異常な分泌物
  • 排尿時の痛み
  • 陰茎開口部の周辺の燃えるような痛みや痒み

2.生殖器ヘルペス

性器ヘルペスは単純ヘルペスウイルスが原因の性感染症で、このウイルスに感染すると永久的に体内に留まります。

ベルベスの症状としては、生殖器や肛門周囲、そして直腸の当たりなどに水疱や潰瘍が現れることがあります。

時間の経過とともに水疱は小さく、そして少なくなります。

男性と女性の症状は同じです:

  • 発熱やリンパ節腫脹などのインフルエンザの様な症状
  • 生殖器、肛門、そして直腸の周辺に水疱と潰瘍が現れる

3.淋病

淋病

淋菌は非常に一般的な細菌性の性感染症です。

この細菌は、湿気の多い暖かい場所で産生されるため、 婦人科医は子宮頸部や女性の卵管でこの細菌を見つける傾向があります。

男性の場合は、この菌が尿道に発生する傾向がありますが、それ以外にこの菌が増殖する場所は、口、目、喉および直腸です。

早期に治療を行わないと、永続的な健康問題を引き起こすリスクが高まります。

女性の淋病の症状

  • 排尿時の燃えるような痛み
  • 膣分泌物の増加
  • 月経時以外の出血

男性の症状

  • 排尿時の痛み
  • 睾丸の痛み、腫れ、過敏症
  • 陰茎からの白っぽい、黄色、または緑色の分泌物

4. HIVまたはエイズ

HIVはヒトの免疫系のウイルスであり、エイズに発展する可能性がある性感染症で、免疫システムが破壊するまで攻撃します。

そのため予防に力を入れ、発症したら早期に治療を開始することが大切です。

現在では治療が可能になった性感染症であるHIVには、絶対的な完治方法はありませんが、早期治療が高い効果を生みます。

また感染しても10年間は症状が現れない事もあります。そのため血液検査を受けて、感染しているかどうかを確認することが大切です。

HIVの症状:

  • 口腔カンジダ
  • 喉の痛み
  • 頭痛
  • 皮膚発疹
  • 突然の体重減少
  • 深刻な反復感染
  • 疲労、めまい、混乱
  • 下痢、発熱および夜間の発汗
  • 皮膚にできる吹き出物や突起物
  • 口内炎
  • 異常な内出血

こちらの記事もご参考に:女性必見!性感染症から自分を守る方法

5.ヒトパピローマウイルス

性感染症のウイルス

最後にご紹介する性感染症は、ヒトパピローマウイルスまたはHPVと呼ばれるものです。

HPVは子宮頸癌の原因と考えられる最も深刻な性感染症の一つで、このウイルスに感染した後に発見が遅れるとガンを発症しますが、幸いなことにワクチンが存在します。

ワクチンを接種可能な年齢層:

  • 11歳から26歳までの女性
  • 9〜26歳の男性

この年齢層にいない場合はワクチンは意味を持ちませんが、 通常の避妊法を使用することが不可欠です。 これにはオーラルセックスも含まれます。

ヒトパピローマウイルスは、乳頭腫といういわゆるイボのウイルスで皮膚につくタイプと粘膜につくタイプがあります。

性感染症へのリスクを軽減するために

性感染症には症状がすぐに現れないものも多いため、感染していても気づかない人が多くいます。

最適な予防方法は禁欲を行うことですが、性行為を諦めたくない場合は、以下のアドバイスに従ってください:

  • 性交渉中は常にコンドームを着用してください。
  • 肛門または膣の性行為中にのみ、コンドームを使用して保護すれば良いと考えがちですが、オーラルセックスも同じリスクを伴います。
  • 毎年の検診を、婦人科医または泌尿器科医で受診してください。
  • パートナーと正直に話し合いましょう。新しいパートナーができた時は、質問があれば直接聞くことが大切です。
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