体重からわりだす/1日に必要な水の量とは

· 1月 14, 2016
あなたの体重に必要なだけの量の水を飲むのがむずかしければ、くだものやお茶で味をつけてもOKです。ただ、砂糖は加えないでください。
私たちが1日に必要な水の量は、各自の体重によってちがいます。でも一般的には、代謝作用で排出されてしまう体内の水分を補給するために、大人で1日に2リットルの水を飲む必要があると言われています。私たちの身体の約60%は水でできており、身体が正常に機能しつづけるためには、このバランスを保つ必要があるのです。

このように、水は生きていくうえで欠かせませんし、ダイエットにも役立ちます。でも中には、身体が機能していく上でどれだけの水が必要なのかわからず、飲みすぎている人たちがいます。身体にいいことをしているつもりが、実際には健康を脅かしていることに気づかないのです。そこで今回は、あなたの体重によって1日に必要な水の量がちがってくることをごいっしょに学んでいきましょう。

1日に必要な水の摂取量は体重によってちがう

あまり知られていないことですが、1日に必要な水の摂取量は、私たちの体重によってちがってきます。例えば、やせている人は、太っている人ほどたくさんの水を飲む必要がありません。体重は人によってさまざまですから、必要な水の量をカンタンに割り出せる公式をご紹介しましょう。

1日に飲む水の量-

 

体重から必要な水の摂取量を割り出すには、体重(ポンド)を2で割ります。これで得られた数値が、1日に身体が必要とする水の量(オンス)となります(表は単位がポンドとオンスになっていますので、少々計算が面倒ですが、下の公式を参考に計算してみて下さい)。

例:体重が52 kg だとすると、1 kgは約2.2 lb(ポンド)ですから 、換算すると約114 lb。それを2で割ると57という数値がでます。つまり、この人が1日に必要な水の量は、57オンスというわけです。1オンスは約30 cc (0.03リットル)ですから、だいたい1.7リットルの水を毎日飲む必要があるわけです。コップ1杯が240ccだとすると、コップ7杯分に相当します。

覚えておきたい公式:体重(キロ) x 2.2 = 体重(ポンド)÷ 2 =  1日に飲む水の量(オンス)x 0.03=1日に飲む水の量(リットル)

特別の場合

  • 種目を問わず、スポーツまたは激しい運動をする人は、運動時間1時間につき、1リットルの水を余分に飲みましょう。
  • 食生活にくだもや野菜がたくさん含まれていなければ、1日に最低2リットルの水を飲むことをおすすめします。
  • あるタイプの病気を患っていたり、免疫力が落ちている場合は、十分に水分を補給する必要があります。この場合も、いつもより多めに水を飲むことをおすすめします。

1日に必要な分量の水を飲むためのアドバイス

カンタンな公式で1日に必要な水の摂取量が判ったら、水分を補給し体重を減らすために、さっそく毎日その分量の水を飲み始めましょう。コーヒーや炭酸飲料では代用になりません。つい忘れてしまう、ふつうの水をそんなにたくさん飲めない、という方のために、いくつかのアドバイスを挙げておきます。

  • 毎回食事の前にコップ1杯の水を飲む習慣をつけましょう。これなら忘れることがありませんし、食べ物の代謝効率もよくなります。
  • もうひとつ、ぜひ習慣にしてしまいたいのは、朝起きぬけの空腹時と夜寝る前に、コップ1杯の水を飲むこと。もちろんこれだけでは足りませんから、残りの分を1日を通して飲んでいく必要があります。
  • 水は味がないからたくさん飲めない、という方には、お手製の天然フレイバードウォーターを用意することをおすすめします。ただし砂糖は抜きです。くだものやハーブ、お茶などを利用して、飲みやすくしてみましょう。
  • 忙しくてつい水を飲むのを忘れてしまうという方は、毎日のチェックリストを作っておいて、コップ1杯の水を飲むごとに、チェックを入れていくのもいいでしょう。

十分な水分補給ができてるって、どうしたらわかるの?

冷水1

水分補給が十分かどうかを見極めるいちばんよい方法は、尿をチェックすることです。これには、1日にトイレに行く回数だけでなく、尿の色に気を配ることも大切です。例えば、うすい黄色なら水分補給が十分な証拠。でも、濃い黄色でニオイが強いようなら、もっと水を飲む必要があります。

また、肌やくちびるが乾く・疲労感がある・日常の活動に集中できないなどの場合は、あきらかに脱水症状が疑われますから、もっと水を飲むことをおすすめします。