肝不全の5つの症状と4つの原因

10月 27, 2017
肝機能障害や肝不全は、病状が深刻になるまで症状が現れません。ですので、出来るだけ早く専門医の診察を受けて酷くならないようにしましょう。

肝不全は、肝臓の機能が停止してしまった状態の事を言います。

すぐに停止してしまうわけではなく、数か月、数年をかけて起こります。

大まかに二つに分けられます。急性のものと慢性のものです。

急性肝不全は進行がとても早いものです。

慢性肝不全は、気づかぬ間に時間をかけてゆっくりと症状が悪化します。

 

肝不全の原因

その他の深刻な病気と同じように、肝不全にも原因はいくつかあります。注意して読んで、自分に当てはまるものがないか確認してください。

もし気になる事があるならすぐに受診して、はっきりさせましょう。

 

1.特定のウイルスにかかる

肝炎

私たちは毎日の生活の中で、肝臓に負担をかける大量の毒素に触れています。

その中に、他から感染するウイルスがあります。これはヘルペス、A、B、E型肝炎など、肝臓の健康に重大なダメージを与えます。

 

2.過度の薬の摂取

必要な薬を必要なだけ摂取するのは健康にも大切なことです。ですが必要以上の量や種類を飲みすぎるのは肝不全の原因となります。

特に注意するべき薬

非ステロイド性抗炎症剤

・抗痙攣薬

・抗生物質

・避妊薬

効果を感じないからと言って、好きな時に好きなように飲んでいたら量も回数も増えていきます。

そうする前に、薬を変える必要があるのか、それとも効果を感じないのは自分だけなのか医者に相談しましょう。

 

3.毒素の多い食品を食べる

スライスしたマッシュルーム

毎日食べる食材の中にも、少量の毒素を含んでいるものがあります。ですので、どの食べ物を食べると具合が悪くなるかをしっかりと見極め、バランスの良い食事を摂りましょう

マッシュルームは一般的に食べられるものですが、少量の毒素を含んでいます。

・もしこの真菌を良く食べていたり、自分で治療しようとしたり、前記したウイルスにかかっているようなら、肝不全が進行している可能性があります。

 

5.アルコール類を飲みすぎる

最後にご紹介する肝臓の機能を弱くする原因は、過度のアルコール摂取です。飲みすぎが良くないことは分かっているにも関わらず、生活の中ではついそうしてしまう事もあります。

ですが週に数回お酒を飲む機会がある人は、疑いようもなく肝臓は大きいなリスクを抱えています。

1日2杯以上のアルコールは飲まないようにしましょう。

・もしそれ以上に飲んでしまった場合は、アルコール1杯につき2杯分のお水を飲むようにしてください。

 

肝不全の症状

医者の首から下の上半身

ここまでで原因となるものをご紹介しまいた。ここからはその症状についてお話していきます。

これらの症状が現れる頃には、肝不全はだいぶ進んでいるということを忘れないでください。初期の段階で発見する事は難しいのです。

 

1.肌の色が変わる

肝臓にトラブルを抱えると、肌の色が黄色く変色します。これは皮膚にビリルビンが蓄積するためです。

肝臓がビリルビンを分解できないため皮膚下の血液にビリルビンが溜まるのです。

 

2.腹部の痛み

お腹を抑えて痛みを我慢している女性

最も一般的な症状の1つが腹部の痛みです。

これは肝臓が炎症を起こして敏感になっているためです。

 

3.消化不良

肝臓のダメージが進むと、肝臓は胆汁の生成をストップします。胆汁は消化過程に重要な役割を果たしているのでこれは、大きな問題です。

胆汁が適切に分泌されないと上手く食べ物の消化が出来ないため、消化不良を引き起こします

 

4.便の色が悪い

便座に座っている人の足の部分

胆汁は消化過程に大きな役割を果たしており、便の茶色の色も胆汁によってつくものです。ですので、普通は便の色は茶色です。

ですがもし、便が白や薄い色になっているようなら、肝臓が正常に働いているかどうかチェックした方が良いでしょう。

肝臓に問題があって胆汁の生成に影響している場合は、便の色が変化します。

 

5.黄疸

黄疸が出ている場合は、間違いなく肝臓に問題があります。

肌や目の白い部分も黄色く変色します。

肝不全は発見次第すぐに治療を始める必要があります。治療法は、原因と症状によって変わります。大事なのは、医師の言う事をしっかり聞いて、それに従う事です。

 

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