ボルド:泌尿器系疾患に効果を発揮するハーブ

5月 12, 2019
利尿作用、解毒作用、そして抗酸化作用があると言われるボルドから作るボルドティーは、尿路感染症などの症状に効果を発揮すると言われる自然療法の一つです。

お茶から料理まで、尿路感染症の症状を緩和する自然療法は数多く存在します。

今回はボルドというハーブを使った方法をご紹介します。

この植物は南米が原産のハーブで、その癒しの効果や成分から多くの自然療法や民間療法に使われます。

 

ボルドとは?

ボルドはアンデス地方原産の植物で、南アメリカの先住民はその長い文化の中で、ボルドを薬効のある薬用植物として活用してきました。

ボルドに含まれるアスカリドールやユーカリプトールなどのエッセンシャルオイル、そしてそのフラボノイドやタンニンが非常に有益で、消化作用、利尿作用、抗酸化作用、鎮静作用、および去痰作用は、他のハーブと比べても際立っています。

ボルドの効能

ボルドには多くの効能があります。そのいくつかをご紹介します:

  • 便秘や消化不良を発症した時に、消化器系が適切に機能するのを助けます
  • ガスの症状を緩和するサポートをします。
  • 唾液の分泌を増加させるのに役立つためドライマウスと呼ばれる口腔乾燥を患う人におすすめです。
  • 体内の毒素の排出を促進し、肝臓を保護します。
  • リウマチからの回復を助けます。
  • 胆嚢を刺激し、胆石を体外へと排出するのに役立ちます。
  • 体液貯留の緩和に効果的と言われているため、膀胱炎や腎炎をはじめとする泌尿器系の問題にもその効果が期待できます。

注意事項:

  • 多くの効能があるボルドーですが、4週間以上繰り返して使用しないでください。
  • ボルドーの過剰摂取は、私たちの健康にマイナスの副作用をもたらす可能性があります。
  • 下剤としての効果もあるため、下痢に苦しんでいる場合はボルドを服用しないでください。
  • アルカロイドが豊富に含まれているため、妊娠中や授乳中に摂取するべきではありません。

ご存知ですか?:尿路感染症に効果的な5つの飲み物

尿路の疾患とは?

尿路感染症

尿路の疾患は通常、腎臓、膀胱、前立腺、尿管、または尿道の感染症によって引き起こされます。

これらの症状は、2番目に多い感染症と言われています。

病原体が下部尿路または血流を通して尿路に入り、腎臓に達すると尿路感染症を発症しますが、無症状のことが多いため、診断がより困難です。

これからご紹介する症状がある場合は、尿路感染症に罹っている可能性があるため、医師の診断が必要です:

  • 排尿時の燃えるような痛み
  • 下腹部の圧迫感や痛み
  • 発熱、疲労、または震え
  • 頻尿
  • 尿の悪臭、濁り、または色の濃い尿

女性は男性よりも尿路感染症を発症しやすいですが、誰にでも発症するリスクはあります。

性別の違い以外に尿路感染症を発症しやすくなるケースをご紹介します。

  • 膀胱から排尿する際に外部の装置が必要な人
  • 糖尿病を発症を発症している人
  • 脊髄を損傷した人

こちらもご参照を:腎臓結石を排出するための7つの家庭療法

尿管の病気を緩和するボルド

ボルドティー

すでに述べたように、ボルドには多くの効能がありますが、その中でもボルド茶には尿路の疾患の緩和に役立つ作用があると言われています。

材料

  • ボルド茶(30 g)
  • 水 1カップ(250ml)

使用方法

  • ボルドの葉をやかんまたは鍋に入れた水に加えて沸騰させます
  • 沸騰したら、火から下ろして、少し冷めるまでそのままにします。
  • 1週間、1日2〜3回、ボルド茶を飲んでください。

もう一つの使用方法

  • 果物を使った飲み物のベースとしてボルド茶を利用することができます。

ボルド茶やボルド茶を加えた飲み物は、自然療法に活用することができますが、尿路感染症の兆候が現れたり何か疑問に思う場合は必ず医師の診察を受けてください。

医師が推奨する検査を受けて尿路感染症を発症しているかどうかを診断します。

これは医師にしかできないことなので、自己判断は避けてください。

医師による診断を受けたら、必ず医師の指導のもとで治療を開始してください。

そしてその治療を補完するものとしてボルド茶をお楽しみください。