痩せたければ/カロリー計算を止めよう

痩せたければ/カロリー計算を止めよう

最後の更新: 24 10月, 2018

体重を減らしたい人は、ダイエットをコントロールする最も確実な方法であるかのように、食べ物のカロリー量に注意を集中してしまう傾向があります。

しかし、多くの研究がこれが危険で間違ったダイエットプランであることを証明しています。

この記事では、 カロリー計算がなぜ最良の方法でないのか説明しましょう。

カロリーは単なる情報の一つ

食品のカロリー量は、脂肪分、食物繊維、タンパク質、炭水化物などといった他の栄養素の含有量と同様に重要です。

体は異なる栄養素を同じように消化吸収しないため、果物の100カロリーはお菓子の100カロリーと違います

例えば、アボカドはカロリーは高いですが、ヘルシーな脂肪分と食物繊維が豊富で、体は簡単にその脂肪分を吸収できます。 また、含まれている食物繊維は、体が不要物を排出するのを助けます。

反対に、砂糖や有害な脂肪分、精製した小麦粉を多く含む食品を食べる場合、栄養分がはるかに少ないので、体はそれを体内に蓄えるべきものと判断してしまいます。

ジャンクフード

ダイエットにいい食品は?

消化するのに必要なカロリーが含まれているカロリーより多い食べ物を、私たちは「ダイエット食品」と呼んでいます。

これらの食べ物を食べる時、カロリー計算は不要です。なぜなら、食べる時により多くのエネルギーを消費するので、結果的に体重が減るのです。

含まれているカロリーよりも多くのカロリーを消費するこれらの食品は、マイナスカロリー食品として知られ、以下に示すように、主に果物や野菜です 。

野菜:

  • キャベツ
  • ニンニク
  • タマネギ
  • ほうれん草
  • トマト
  • アスパラガス
  • ビーツ
  • ブロッコリー
  • ニンジン
  • セロリ
  • キュウリ
  • ナス
  • カボチャ、ズッキーニなどのウリ科野菜

フルーツ:

  • りんご
  • メロン
  • ベリー類
  • グレープフルーツ
  • レモン
  • パパイヤ
  • パイナップル

ダイエットには、これらの食品を主とした食事をお勧めします。

果物

良い脂肪、悪い脂肪

一般的に、 カロリーは食品の脂肪含有量に比例しますが、 カロリーは食品によって異なり、常に天然素材の体にいいものを選ぶ必要があります。

一方、脂肪は体に不可欠で、体内に蓄積した脂肪を取り除くのを助けるため、健康に「良い」脂肪を排除するのは大きな間違いです。

ヘルシーな脂肪の例:

  • 植物油
  • ドライフルーツ
  • シード(果物や野菜の種)類
  • アボカド
  • 青魚
  • 卵黄

不健康な脂肪の例:

  • 赤身肉や薄切り冷製肉(ハムやローストビーフなど)
  • マーガリンや他のトランス脂肪
  • 揚げ物
  • 乳製品

食物繊維

食べ物のカロリーを考える時、不溶性の食物繊維を含むかどうか考慮してください。

食物繊維自体には栄養はありませんが、より満腹感を感じられるため、多くの量を食べなくて済み、体から不要物を排除するのに役立ちます。

ケーキ、アイスクリーム、お菓子といったおやつを食べる時、リンゴなど食物繊維が豊富な食品を一緒に食べると、太りにくくなります。

天然食物繊維を含む食品は?

  • 果物
  • 野菜
  • マメ類
  • ドライフルーツ
  • 全粒穀物

食物繊維が豊富な食品をたくさん食べると、膨満感やガス、便秘など、ネガティブな症状が出ることがあります。

これらの症状は、体がその食べ物に適応しようとしている時に出る、一時的なものです。食べる時によく噛んで、食間に十分な水を飲めば、それらを防ぐことができます。

ドライフルーツ

最後に

ここでご紹介した理由から、カロリー計算を止め 、代わりに体に必要な栄養素を与えてくれるナチュラルでヘルシーな食べ物を選ぶようにすることをお勧めします。

バランスがとれた食事が何より大事です。消費カロリーや脂肪分を減らすのではなく、品質の良い食べ物を選ぶべきです

ヘルシーな脂肪の不足は皮膚の老化を早め、頭皮の乾燥、抵抗力の低下、便秘などを引き起こす可能性があります。

肝臓や腎臓の機能にダメージを与える可能性があるので、動物性タンパク質を取りすぎてはいけません 。

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