つらい時期を乗り越えるための4つのポイント

6月 8, 2019
誰もが乗り越えられないのではないかと思うほどのつらい時期を経験します。しかし、いくつかの明確なポイントを抑えることで全て暗く見える世界を過去のものにすることができます。

恋人と別れたり、離婚、家族の死、仕事を解雇されたなど、こういった複雑な状況は驚くほどに突然やってきます。そのためこういった状況に襲われた時に、つらい時期を乗り越えるためのいくつかのポイントを知っておくととても役に立ちます。

感情はこういった危機的な状況でコントロールしなければいけない最も複雑なものです。悲しく、恐れを感じ、全世界が自分の敵なのかと思うほどに絶望感を覚えるかもしれません。しかし、全てが悲惨に感じたとしても、トンネルの先に小さな光を見つけなければなりません。

本記事では、つらい時期を乗り越える助けとなるいくつかのポイントを紹介します。

つらい時期を乗り越えるポイント

1.起きたことを受け入れる

もしつらい時期を乗り越えたいと思うのであれば、これはとても重要なステップです。悲しみを感じ、気分が悪くなることや、起きたことを受け入れられないと思うことは明らかでであり、当然のことでしょう。しかし、起きたことは受け入れなければならないのです。

拒否し続け、怒り、そしてすでに起きたことに不満をぶつけても何も起きません。起きたことを受け入れた時にのみ、前進し、人生を歩み続けることができるのです。

シンプルな例を見てみましょう。

恋人と別れたにもかかわらず、現実を受け入れないでいるとします。悲しく感じ、関係を修復しようと考えるもうまくいきません。そうするとまず、どうして別れることになったのか原因を見つけようとするでしょう。そして、相手にとって自分はふさわしくなかったのだと自らを哀れむことになります。

このシチュエーションでは、起きたことによって動く気力を失ってしまいます。ネガティブな感情のまま1日、または2日過ごすことは自然なことでしょう。しかし、時が経てば自分の人生の歩みを進め、このつらい瞬間を乗り越えなければなりません。

こちらもおすすめ:離婚を成長の糧にするには

歩みを進める つらい時期を乗り越える

2.忙しくする

多くの人がつらい時期と向き合う時には引きこもり、以前楽しんでいたことをやめてしまいます。それはまるで体の一部が停止してしまったかのようです。

前述したように、数日間悲しみの世界に逃避することは自然であり普通なことです。しかし、それが数週間、数か月、さらには数年も続くようなら助けを求める必要があります。

世界から孤立し家に引きこもることはやめましょう。動きを止めず、ジムへ通いましょう。以前楽しんでいたことがあるなら、それを続けましょう。当然ながら、つらく感じることもあるでしょう。しかし人生はまだ続きます。

好きなことをはじめると、今まで見えなかったものがすぐに見えてきます。それは希望です。

3.完全に他人から離れ孤立しないようにする

もう一つの重要なステップは他人や友人、家族と距離を置くことはせず、また家からほとんど出ずに他人との関わりを控えるということはしないでおくことです。

他人と関わりを持ちましょう。内向性か外向性かにもよりますが、どんな形であれ心地よく感じる方法でいいです。そうすることで、自分は世界に一人でいるのではないと感じることができます。友人や誰か信頼の置ける人と一緒にいれば、感情を表せ、思ったことを言え、息抜きができるでしょう。

一方でこれは、友人や信頼の置ける人にとっても励ましの言葉をかけたり、応援したり、また少し視野を広げてあげることのできる機会でもあります。きっと人生を前に進める助けとなるでしょう。

こちらも参考に:別れの辛さを克服する方法

4.全ては過去のものとなる

抱きしめ合う親子 つらい時期を乗り越える

今は闇しか見えないとしても、過去に乗り越えたことを思い出せば、今の困難も乗り越えることができると感じるでしょう。それは過去の別れであったり、失業であったり、または愛する者の死かもしれません。

その時は世界の終わりと感じたかもしれません。しかし人生は続き、物事は好転したのではないでしょうか。また時間が心を癒してくれたのではないでしょうか。その時は全てが悲惨に思え、逃げ道がないように思うかもしれません。しかし、のちに道を見つけたはずです。

今襲いかかる悲しみにしがみついていてはいけません。つらい時期を乗り越えるために、上記のポイントを思い出し、たとえ今は希望など残っていないと感じたとしても、前に進み出さなければなりません。

つらい時期というのは、自分が人生の正しい道を進んでいるのか確認を強いられる時でもあります。自分をより強くさせ、本当に大切なことを教えてくれます。そして欠点を受け入れ、自己主張ができるようになるとともに自尊心を高めてくれるのです。

このような経験は自分自身をより知ることにつながり、人生は何があっても続くということを教えてくれます。

 

  • Book, A. S., Quinsey, V. L., & Langford, D. (2007). Psychopathy and the perception of affect and vulnerability. Criminal Justice and Behavior. http://doi.org/10.1177/0093854806293554
  • Numerof, R. E. (2006). Assertiveness Training. The American Journal of Nursing. http://doi.org/10.2307/3462457
  • Castelló, J. (2012). La Superación de la Dependencia Emocional. In La superación de la Dependencia Emocional.