離婚を成長の糧にするには

5月 6, 2018
離婚は失敗とみなしてしまいがちですが、誰かに頼らずに孤独を受け入れることで、人として成長できる機会にすることもできるのです。

離婚という経験は、視点を変えて見てみると、成長の機会にすることができます。

しかし、たいていの当事者は文句を言ったり、被害者になったように感じたり、相手を責めてしまったりするものです。

離婚に上手く対処できる人はそう多くはありません。長いあいだ内に秘めていた相手を責める気持ちや怒りがあふれ出てくるためです。

それでも、以下のような事柄に気をつけてみると、離婚を乗り越えて成長することもできるのです

離婚は独特な経験

2人の女性の後ろ姿

離婚を機に成長するためには、まずは離婚を恥だと思うことをやめて、前に進むための手段なのだと思うようにしましょう。気に障っていた過去の扉を閉じて、過去は過去なのだと感じられる良い機会なのです。

夫婦やカップルが別れるときというのは、過去にどんな失敗をしていても相手や自分を許すことのできるチャンスです。

また、離婚は自分の怒りを知る時でもあります。自分たちは意地悪なのか?どのくらいの悪意がある?こうして自分自身のことをよく知り、辛くなってしまうような重荷を手放すことのできる状況なのです。

人生の新たな一章を始めようとしていることを忘れてはいけません。新しいことを始めたり、新しい人に出会ったりもできるのです。ポジティブな変化のために動き出すにはもってこいの状況です。

離婚を経験した人は、パートナーとの関係になにを求めていているのかもはっきりしているでしょう。「生涯続く関係」を信じ込んでしまうと、望ましくない執着が生まれるということも理解できたのではないでしょうか。

孤独を受け入れる

ケンカ中のカップル

孤独というのは強敵になることもあるものですが、これを機に成長しようと思っているならば、孤独とじっくり向き合ってみましょう。

「私は一生孤独だ」「もう誰にも愛してもらえないだろう」と思う気持ちは、パートナーシップに幸せを求める傾向があることが原因です。

パートナーをもつことが、自分を最高に幸せにしてくれる人生の目標なのだと信じてしまっていませんか?シングルでいることを選択したり、「一生もの」ではない関係をもったりしても、同じように幸せを感じている人々が世の中に大勢いるのです。

孤独になるとパニックになってしまうため、私たちの自尊心を軽んじ、人を思い通りしようとするひどい人たちに感情的に依存したり、すがりついたりしてしまうこともあります。

この孤独という恐怖に立ち向かい、あらゆる意味でシングルライフを楽しむためにも、離婚はとても良い機会となるのです。

一人旅をしてみてはいかがでしょう?誰も知り合いのいないクラスを受講してみては?「誰かいい人いないかな?」なんて思わずに、純粋に楽しむためだけに友達と遊びに出かけるのも良いかもしれません。

子どもに対する責任

子どもに離婚を伝える

離婚を糧に成長するためには、子どものことを忘れてはいけません。子どもには親のそろった家庭で育ってほしいから離婚はしない、という人も多いことと思います。

果たしてこれは正しいのでしょうか。

ケンカの絶えない、愛と尊敬の欠如した夫婦関係を子どもに見せなくて済むという点では、離婚は立派な愛情表現となることもあります

子どもの事はしっかりと気に留めて、決してパートナーに歯向かうためのツールにしてはいけません。

人としての成長、仕事や家族の成長など、離婚はあらゆる面でより良い自分になるための機会にすることができます。

離婚を失敗だと思ってはいけません。パートナーとの関係がうまくいかなくても大丈夫!問題に気が付くことができずに、耐えがたい関係を続けようとするよりもずっと良いのです。

最高の学びは、最悪だと思ってしまうような経験から得られるものです。その経験を最大限に活かしましょう!

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