休暇をとって旅行に行くと/病気にならないってホント?

5月 2, 2017
旅行好きのみなさんに朗報です:休暇をとって旅行するのはぜいたくではなく、必要なことなんです! 旅行することがどうして健康維持に役立つのかって? 続けてお読みください!

だれだって、たまには家や職場を離れ、旅行に行きたいと思うもの。

週末を利用して近場に1~2泊するだけも、気分を切り替え、エネルギーを充電するのに大いに役立ちます。

今回は、「どうして休暇をとって旅行するとウイルス性の病気にかかりにくくなるのか」「どうして休暇は必要なのか」「健康のためにはどんな休暇旅行を計画すべきか」というテーマでお話しします!

休暇旅行で病気(と医者)知らず

この前、あなたが家事や仕事・交通渋滞・満員電車・日程表から休暇をとったのはいつだったでしょう? 休暇をとって旅行に行くことは「ぜいたく」ではなく、人生の必需品なのです。

それがたとえ週末の1泊旅行や、郊外への日帰り旅行だったとしても、旅することで得られるメリットはたくさんあります。ストレスを減らすことから、いくつかの病気(特にウイルス性の病気)を予防することまで、実にさまざまな効能があるんです。

旅行に行くことは、幸福感をもたらしてくれるだけでなく、心も頭もスッキリさせてくれますから、大切な決断をくだせるようになります。また、次の休暇までに必要なエネルギーを充電するという役割も果します。

脳を使いすぎて「燃え尽きた」状態に陥いると、身体にも悪影響をおよぼします。そんなとき、どこかに遠くに行ってのんびりしたいと切に願うものです。

すべてのことを数日間置き去りにし、日常から離れ、自分と家族(あるいは恋人や友人)のためだけの時間を持ち、リラックスして存分に楽しむことは、病気を予防し、問題を解決するための最高の治療法なのです。

ウイルスに感染したり、流行している感染症にかかりやすい人は、免疫システムが弱っている傾向にあります。

ストレスや睡眠不足、毎日直面する問題の数々のせいで、身体が病原菌に対処できなくなっているのです。同じ人がインフルエンザや風邪、鼻づまりに何度もかかるのはそのためです。

休暇で旅行に行くと、もっとぐっすり眠れますし、気持ちが落着き、心配事をほとんど忘れてしまいます。

そのため免疫システムが強化され、たくさんの病気に「サヨナラ」できるというわけです。

それだけではありません。数日間の休みをとり、日常から離れることで、以下のようなメリットが得られます:

  • 血圧が正常になる 
  • 睡眠の質が改善する 
  • ストレスと筋収縮が軽減される

もちろん休暇だって、いいことずくめというわけではありません。休暇中に実際に起こりうる健康上の問題を心に留めておくことも大切です:

  • 便秘 
  • 体重増加 
  • 睡眠サイクルの変化(特に海外旅行で時差がある場合)

これは、休暇中はつい食べすぎてしまったり、翌日の心配がないのでハメをはずして夜更かししてしまったりするためです。

休暇をとって旅行に行くことのその他のメリットとは?

とはいえ、日常のルーティーンから抜け出すことは、健康上のメリットだけでなく、他にもたくさんのプラスの効能をもたらしてくれます。

欧米諸国のように、1ヶ月間のバカンスを家から何千キロも離れたところで過ごさなければならない、というわけでもありません(もちろん、それができたら最高ですけど……)。1年をとおして数回小旅行に出かけるだけでも、十分気分転換と休息ができるでしょう。

ほんの数日、日常から離れることで、気分がおどろくほど明るくなります。その他のメリットとして以下の事柄が挙げられます:

長生きする

ストレス・コレステロール・血圧が下がることは、長生きできることを意味します。

ですから元気ハツラツで90歳を迎えたければ、数ヶ月おきに休みをとるよう計画しましょう!

エネルギーレベルをアップする

慢性疲労は、休息の不足や、毎日の活動量(仕事や家事も含めて)が多すぎることなど、さまざまな要因によって引き起こされる現代病の1つです。

旅行に出かけると、私たちは自分の中のバッテリーを充電して、元気を回復することができます。

旅行は創造性を高める

「革新的なことを考えられない」、「鮮やかな決断をくだせない」、「仕事の能率を上げることができない」といった問題を抱えていませんか? もしかしたら、休暇をしばらくとっていなのかもしれませんね。

そのとおり。日常生活から抜け出すことで、頭脳をリフレッシュし、もっとおもしろいアイディアを生み出せるようになります。何か重大な決断をくださねばならないときにも、休暇をとる必要があります。

これらのメリットは、帰宅後1ヶ月近く持続します。ですから、短めの休暇をもっとひんぱんにとることをおすすめします。

これは1年に1度だけ長い休暇をとるのではなく、連休などを利用した週末の小旅行を複数計画することを意味します。

これなら生活のリズムにもそれほど急激な変化はありませんし、次の休暇まで1年分のストレスをためこむこともありません。

それに加え、小旅行をもっとひんぱんに行うことで、長い休暇後に落ち込んでうつ状態になるような事態も避けられます。

こちらの記事もご覧ください:不安感やうつ病につながる6つの食習慣

海と山とどっちがいいの? 夏と冬とどっちがいい?

休暇の主な目的は、心身の健康を回復し、幸福感を高めることにあります。これに基づいて、よく考えて行き先を決めましょう。

たとえば、もしあなたが高血圧症を患っているなら、海辺のリゾートや高度の低いところに出かけるようおすすめします。逆に低血圧症なら、山や高原などを選ぶ方がいいかもしれません。

また、色が白くて敏感な肌の方なら、長時間日光の下で野外活動を行う必要のある旅行先はおすすめしません。

そんな人は冬に旅行するか、日焼けをしないように朝早いうちや夕方に外出するようにした方がいいでしょう。

虫さされによるアレルギーがある人は、ジャングルや沼地、森林などは避け、いつも適切な薬を携帯するようにしてください。花粉症なら木の芽どきを避けるか、花粉の心配のないクルーズや、冬期のスキー旅行などがおすすめです。

高温や長時間の飛行機の旅は静脈瘤の大敵。どちらも脚の血行を阻害するからです。体液貯留や水腫を日頃から患っている人にも同じことがあてはまります。

温泉大好きな人なら、肩こりやリューマチ、皮膚疾患など、自分の抱えている健康上の問題に適した温泉巡りを計画すると、行楽と治療をかねた一石二鳥の旅が楽しめます。

次の旅行を計画する際には、これらのことを心に留めておき、休暇旅行のすばらしいメリットを心ゆくまでエンジョイしましょう! ボン・ヴォヤージュ(よい旅を)!

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